とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

映画『アマデウス』

2005-03-18 | 趣味
ピーターシェーファー脚本のモーツァルト伝記映画『アマデウス』。
もともとは劇だったみたい。
実際は、アカデミーをサリエリ役がとっていることからもわかるように、主役はサリエリだ。
音楽がモーツアルトのせいもあるけど、全体のバランスが良く、キャラが一人一人が立っている。
サリエリほど才能のない周りの人は幸福だ。
サリエリは受け止められるだけの才能があるせいで、幸福で不幸だ。
理解できる幸福と、自分にそれがないことを知る不幸。
のほほんとすごす、自分のような凡人には到底理解できない、幸福と不幸だ。

撮影場所はチェコで、あの国の映画に対する芸術的評価と受け入れ方は脱帽レベル。
日本じゃこうはいかないよな。

ところで、トリビアの泉でやっていた、頭に船を載せる流行がちゃんとあった。
よく調べてあるなあ、と。
〈写真なし〉

自分+ジェル=とさか?

2005-03-18 | ごった煮
いや、なにかというと、ひさしぶりにジェルを昨日つけたら、前髪にアンテナができたり、
今日は、とさかができたり、まあそういうことである。
自分が使っているジェルは、スーパーハードなのであるが、高校の時にはウェット&ハードを使っていた。
スーパーハードに変えたのは、高校時代より髪が短くなったためで、前髪をびしっと立てるためにはスーパーハードのほうがふさわしいのだが、ここ最近、髪を切っていないため、高校のときほどではないが、かなり長くなってきた〈具体的には前髪が目ぐらい、横は耳が隠れる〉。
そのため、スーパーハードだと、アンテナや、とさかが現れることになる。
ウェットか、ウェット&ハードにすればいいんだけど、わざわざ二種類そろえるのもなあ。

ま、どうせ、今週末あたりには切るからいいけどネ。
〈写真なし〉

映画『レナードの朝』

2005-03-17 | 趣味
レンタルが半額だったので古い洋画を借りてみる。

『レナードの朝』

脳神経障害の患者と医者の物語。
患者役のロバートデニーロの演技に脱帽。
あまりのすばらしさに感情移入しすぎて、男泣きしそうに。
生々しすぎて、悲しく、せつない。
そしてこれはノンフィクションだが、医者の先生は今(映画公開当時)も治療を続けているそうだ。
一回奇跡が起きただけに、あまりにもつらすぎる。
多分、、普通の医者なら、治療を試みないだろうし、奇跡のあとに耐えられないと思う。
あの『奇跡のあと』などとてもじゃないがこちらが正常でいられなくなると思う。

この映画は他の人の演技も良い。
瞬間瞬間の切ない顔や喜びの顔が。

(写真なし)

博多ラーメン

2005-03-17 | 食べ物
カウンターとテーブル二つの昔懐かしいタイプの博多ラーメン屋、その名もそのまま、博多ラーメン。
防府で一番まともな博多ラーメンの食える店で、酒を飲んだ後に暖簾をくぐる人があとを絶ちません。
まあ、主に自分の会社の人たちのことですが。

駅からサティと線路の間の道路を東に進んでいくとあります。
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夜7時開店。

細い麺。
こってりとして、とんこつ臭のするスープ。
チャーシューとねぎというシンプルな具。
わかりやすいほど博多ラーメンです。
スープもこってりとしているのにしつこくなく、食べやすい。
チャーシューも割合しっかりしている。
店員さんも気さくで、とてもよいお店です。
〈写真なし〉

コーヒーの補給線を維持せよっ!

2005-03-16 | 食べ物
食べ物と牛乳と睡眠とお風呂の次くらいに大事なコーヒーがもうすぐ切れる。
少し前に書いたように、まだ、どのコーヒーに手をつけるか悩み中。
ブルックスは確かに安いんだけど、味が不安だなー、と。
いや、しかし、背に腹は代えられない。
先立つものはあるけれど、

節約は吉。
吝嗇は悪。

けちじゃないんだよ、節約だよぉ。
〈写真はなし〉

3月も半ば

2005-03-15 | ごった煮
とうとう、入社2年目が過ぎようとしている。
もうすぐ、未格付けから、格付けの本当の会社員になるわけだが、実感がない。
そもそも、格付けなしでも同じように仕事させられているので、そんなこといわれてもなー、という感じだ。
それよりも、春なので、彼女がイイカゲンできないかと。
同期は4人いるが、去年結婚したやつと、今年結婚退職するやつがいて、その上、両親からの無言のプレッシャーが。
はあ。
いかんよ、ため息は。
幸せ逃げるよ。
前向きに、前向きに。
今年こそ、絶対しあわせになってやるぅっ!
いや、別に今が不幸ってことはないけど。
〈写真なし〉

リボンが復活するらしい

2005-03-14 | 食べ物
サッポロ飲料のリボンが復活するらしい。
リボンといえば、シトロンだと思うのだが、そうではなく、キャラクターの描かれた果汁のほうらしい。
銀色に緑白だけで塗られたシンプルなパッケージ。
でかでかと書かれた『CITRON』の文字。
シトロン
すばらしくシンプルなことだけでなく、ある理由から常用していた。
理由は、自分が高校生のころ、世間ももう、『微』炭酸一色になりつつあり、コカコーラ以外ペプシコーラ以外、近所では炭酸飲料がなくなりつつある中、学校近くの病院売店の自販機でシトロン売られていた。
500mlで炭酸。
純粋な、微炭酸でない、炭酸。

すばらしい。
エクセレント、スパシーボ。

そして、これを常用していた理由がもうひとつある。
それは自分が尊敬する先輩が常用していたためだ。
先輩は部室にこのシトロンを昼飯時に持ち込み、シトロンとともに食事をしていた。
当然、自分もこの飲み物を常用するのにさほど時間はかからなかった。
先輩はその後、現役でW大に行き、そのすごさを見せ付け、自分はマイナー国立大学に受かったため、残念ながら今回はオチがない。

なお、どうやら、PET500mlが地域限定で売られているらしいが、シトロンは一般市民が量と炭酸のせいで容易には飲みきれるものではないのではないので、売っていたとしてもむやみやたらに手を出さないように。
sapporo
〈写真なし〉

映画『イノセンス』〈古いなあ、もう〉

2005-03-14 | 趣味
トラックバック練習イタ用に、たまには書いてみる。
最後に見に行ったのは、押井守監督のイノセンスです。
半年くらい前でしょうか?
秋口のやたら寒い日だった記憶があります。
攻殻機動隊を見た人にはやさしく、見てない人には冷たい映画ですが、

CGがすごい、とか、
押井守監督だから、とか、
プロジェクトIGだから、とか

そんな理由で受けが良かった作品です。
DVDやVHSで見るなら、大画面がお勧め。
情報量が多すぎて14インチのトリニトロンとかでは見えないものが多すぎます。
どのくらい、情報が多いかというと、東アジア系のお祭りのでかい流し舟の側面のCGを別に描いて、それをはっつけてあるくらい、情報量過多です。
また、5.1chをお勧めします。
とくにでかいオルゴールの音がするのですが、サウンドトラックCDの説明によると、
『馬鹿でかいオルゴールを実際に作り、それを録音して、なおかつ、坑道でスピーカーで再び再生して、それを録音した』という、明らかに非効率的な処理がされており、5.1chでならすと、周りから襲われてるんじゃないかという気分になるほどです。
他にも民謡調の曲〈実際の民謡歌手が歌っている〉はビクビクしてしまいます。
ほとんど音楽のことばかりじゃないか、いう感じですが、川井さんの音楽はとてもよいのです。
もちろん、CGもすっごい創りで見て損はないと思うのですが、はたして一般市民が見て面白いかどうかは疑問です。
実際、自分の行った映画館には、小学生がいましたが、明らかに何もわからなかっただろうという顔をしながら、エンドテロップの出ている途中で帰っていきました。
ようは(攻殻もパトもアヴァロンも、ケルベロスも、うる星やつらも知らない)普通の人が見て、CGがすごかった、くらいの感想しか思い描けない作品なのです。
いい作品なんだけど、少なくとも、攻殻を見てからのほうが良いと思います。
(写真なし)

健康診断

2005-03-14 | ごった煮
2ヶ月前、会社で行った健康診断の結果が来た。
といっても、血液もチェックしていないので、X線と尿検査くらいしかまともに危険を察してくれないわけだが。
そういうわけで、オールグリーン。

ただ、問診の結果が悪い。

自己申告で書くタイプの問診で、バカ正直に、甘いものが好きとか、寮の食事のせいで油モノと塩が多いとか、まあ、そういうことを書いたら、

『食習慣に注意』

わかってるよ、そんなこと。

『改善を』

できたら、やってるって。
そんなことしたら、人生の楽しみのうち、7割捨てることになるじゃないか。

ということで、このBlogは今までどおり、甘さ控え『ず』。お送りします。
(写真なし)

4代目ドラえもん

2005-03-13 | 趣味
ドラえもんの4代目声優が決定したらしい。
ちなみに、2代目が野沢〈孫悟空〉雅子で、初代が富田〈バカボンのパパ〉耕生である。
それぞれの出演作は、ここで検索していただくとして、
3代目、大山のぶ代、のインパクトが強いために他の声優でいけるのかと思っていたが、まさか、水田わさびとは。
ヒカルの碁の福、以外の役のイメージなら意外といけそうな気はする。
なんか中途半端に生き残っているページ
ちなみに、所属は初代ドラえもんと同じである。
むしろ、関智一のスネオとか、かかずゆみの静ちゃんとかのほうが良く聞く声なので、違和感がありそう。
声質的には近いあたりをチョイスしてるとは思うけど。

もちろん、ジャイアン、のびたには一切、触れない。

まあ、いずれなれるさ。
サザエさんのカツオ君の声も隣のイササカさんの娘さんと同じ声でも気にならなかったんだから〈今は違います〉。
〈写真なし〉

和菓子シリーズその4

2005-03-13 | スイーツ
酒まんじゅう白(こしあん)。
65円と激しくチープだったため、思わず購入。
値段から考えればかなり、良い。
電子レンジで暖めると、香ばしい香りがして、なおよい。
いつものごとく、チープ和菓子を量産しているあわしま堂
いい仕事してます。

なお、こういう形状ではなく、食べかけである。
当たり前だけど。

ケーキシリーズその21

2005-03-13 | スイーツ
防府市、レ・ガトー
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ケーキはジャンドゥージャ。
何でこんな名前なのかは知らない。
ショコラクリームをメインにしたケーキで、ショコラクリームの下に、キャラメルのシートがあって、その下にもう一段アーモンドチップ入りクリーム、一番下にチョコレートを発泡させたビスケット状のベースがある。
クリームの柔らかい食感とキャラメルシートの硬い食感がグッド。
チョコもいいもの使ってます。
★★★★★
なお、表面は本当はすべて滑らかだが、輸送途中に箱壁面に接触したらしく、写真のケーキは、表面が少しはがれている。

雪、降ってるし

2005-03-13 | ごった煮
だいぶやんできたけど、朝起きたら、雪が降っていた。
こっちの雪は関東と違って、軽い。
湿っぽくない。
寒気がちゃんと入ってくるので水分が少ないせいだと思うのだが、風にユレて落ちてくる様子はいつ見ても感動する。
風が強いと縦方向に上がっていくし。
それはともかく、『自転車』操業の人間としては、雪は困るのだ。
すべる、こける、ブレーキが効かない。
チェーン巻くわけにも行かないし。
図書館とCD屋と100均に行くつもりだけど……どうしよう。
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酒とイチゴ大福

2005-03-12 | 食べ物
芋焼酎を麦茶割して、イチゴ大福を肴に食べる。
友人にはよく最低だと言われる飲み方のひとつだが、大好きだ。
夕方に3個食っただろうという話は聞かない。
今部屋にある芋焼酎は少し辛めで、麦茶で割るとやわらかくなって良い感じ。
つうか、最近、飲んでなかった。
ナンデかと考えてみたけど、理由が思いつかない。
はて?
強いて言うと、溜まりすぎた未読本の整理のために夜は本を読むようにしていたせいかも。
まあ、また増えてるんだけど。
(写真なし)

ん?これはいいのかな?

2005-03-12 | ごった煮
e-お見合い
ネットでダミーサーバーを介してメールをするサービス。
そこの自己紹介に年齢が18歳で、飲酒のところが『飲む』になっている人が。
おいおい。
それも、『付き合い程度』じゃなくて、『飲む』かよ。
いかんなー。
いかん、まったく、いかん。
一応、おもろいので、申し込んでみたけど(笑)。
(写真なし)