とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

映画『レナードの朝』

2005-03-17 | 趣味
レンタルが半額だったので古い洋画を借りてみる。

『レナードの朝』

脳神経障害の患者と医者の物語。
患者役のロバートデニーロの演技に脱帽。
あまりのすばらしさに感情移入しすぎて、男泣きしそうに。
生々しすぎて、悲しく、せつない。
そしてこれはノンフィクションだが、医者の先生は今(映画公開当時)も治療を続けているそうだ。
一回奇跡が起きただけに、あまりにもつらすぎる。
多分、、普通の医者なら、治療を試みないだろうし、奇跡のあとに耐えられないと思う。
あの『奇跡のあと』などとてもじゃないがこちらが正常でいられなくなると思う。

この映画は他の人の演技も良い。
瞬間瞬間の切ない顔や喜びの顔が。

(写真なし)

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