とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

リボンが復活するらしい

2005-03-14 | 食べ物
サッポロ飲料のリボンが復活するらしい。
リボンといえば、シトロンだと思うのだが、そうではなく、キャラクターの描かれた果汁のほうらしい。
銀色に緑白だけで塗られたシンプルなパッケージ。
でかでかと書かれた『CITRON』の文字。
シトロン
すばらしくシンプルなことだけでなく、ある理由から常用していた。
理由は、自分が高校生のころ、世間ももう、『微』炭酸一色になりつつあり、コカコーラ以外ペプシコーラ以外、近所では炭酸飲料がなくなりつつある中、学校近くの病院売店の自販機でシトロン売られていた。
500mlで炭酸。
純粋な、微炭酸でない、炭酸。

すばらしい。
エクセレント、スパシーボ。

そして、これを常用していた理由がもうひとつある。
それは自分が尊敬する先輩が常用していたためだ。
先輩は部室にこのシトロンを昼飯時に持ち込み、シトロンとともに食事をしていた。
当然、自分もこの飲み物を常用するのにさほど時間はかからなかった。
先輩はその後、現役でW大に行き、そのすごさを見せ付け、自分はマイナー国立大学に受かったため、残念ながら今回はオチがない。

なお、どうやら、PET500mlが地域限定で売られているらしいが、シトロンは一般市民が量と炭酸のせいで容易には飲みきれるものではないのではないので、売っていたとしてもむやみやたらに手を出さないように。
sapporo
〈写真なし〉

映画『イノセンス』〈古いなあ、もう〉

2005-03-14 | 趣味
トラックバック練習イタ用に、たまには書いてみる。
最後に見に行ったのは、押井守監督のイノセンスです。
半年くらい前でしょうか?
秋口のやたら寒い日だった記憶があります。
攻殻機動隊を見た人にはやさしく、見てない人には冷たい映画ですが、

CGがすごい、とか、
押井守監督だから、とか、
プロジェクトIGだから、とか

そんな理由で受けが良かった作品です。
DVDやVHSで見るなら、大画面がお勧め。
情報量が多すぎて14インチのトリニトロンとかでは見えないものが多すぎます。
どのくらい、情報が多いかというと、東アジア系のお祭りのでかい流し舟の側面のCGを別に描いて、それをはっつけてあるくらい、情報量過多です。
また、5.1chをお勧めします。
とくにでかいオルゴールの音がするのですが、サウンドトラックCDの説明によると、
『馬鹿でかいオルゴールを実際に作り、それを録音して、なおかつ、坑道でスピーカーで再び再生して、それを録音した』という、明らかに非効率的な処理がされており、5.1chでならすと、周りから襲われてるんじゃないかという気分になるほどです。
他にも民謡調の曲〈実際の民謡歌手が歌っている〉はビクビクしてしまいます。
ほとんど音楽のことばかりじゃないか、いう感じですが、川井さんの音楽はとてもよいのです。
もちろん、CGもすっごい創りで見て損はないと思うのですが、はたして一般市民が見て面白いかどうかは疑問です。
実際、自分の行った映画館には、小学生がいましたが、明らかに何もわからなかっただろうという顔をしながら、エンドテロップの出ている途中で帰っていきました。
ようは(攻殻もパトもアヴァロンも、ケルベロスも、うる星やつらも知らない)普通の人が見て、CGがすごかった、くらいの感想しか思い描けない作品なのです。
いい作品なんだけど、少なくとも、攻殻を見てからのほうが良いと思います。
(写真なし)

健康診断

2005-03-14 | ごった煮
2ヶ月前、会社で行った健康診断の結果が来た。
といっても、血液もチェックしていないので、X線と尿検査くらいしかまともに危険を察してくれないわけだが。
そういうわけで、オールグリーン。

ただ、問診の結果が悪い。

自己申告で書くタイプの問診で、バカ正直に、甘いものが好きとか、寮の食事のせいで油モノと塩が多いとか、まあ、そういうことを書いたら、

『食習慣に注意』

わかってるよ、そんなこと。

『改善を』

できたら、やってるって。
そんなことしたら、人生の楽しみのうち、7割捨てることになるじゃないか。

ということで、このBlogは今までどおり、甘さ控え『ず』。お送りします。
(写真なし)