とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

POにすべてをかける

2006-09-29 | 野球(レオ党)
ニチハムに首位を奪われ、2,3位決定戦を準備が必要となった。
ニチハムの強烈な追い上げに、逃げ切れなかった西武は、POに心配を残している。
もちろん、ホークス戦は心配していない。
必ず勝ってくれるとしんじている。

勝ってくれる。

勝ってくれる。


……勝ってくれ。

(写真なし)

ふと、今ある甘味モノを確認する

2006-09-17 | スイーツ
ふと、冷蔵庫がいっぱいになっているような気がして、作ったお菓子を確認してみる。

フルーツケーキ 半分
プリン     6個
クッキー    1袋
シュークリーム 2個

そりゃ、いっぱいだわさ。

(写真なし)

シュークリーム

2006-09-16 | スイーツ
久しぶりに、新レシピにチャレンジ。

靴につけるのは、シュウ・クリーム
米米クラブのバックダンサーズはシュークリームシュ。
黒い三連星の必殺技は、陸戦用リックドムブースター付で行う、ジェットストリームアタック。

ちなみに、シュークリームのシューは、キャベツをあらわすというのは、有名な話。

ということで(なにが?)、
今日は、カスタードクリーム入り、シュークリームです。
通常、カスタードクリームを作ったり、シュームリームを作ったりするのは、途中であっためたりするのが大変めんどく、難しいですが、電子レンジを使えば、簡単簡単♪
大変簡単にできました。

しかし、ボクのレンジ兼オーブンでは、一回に12個分程度しかできず、速攻食べ終わりそう。

味のほうですが、グッドです。
やっぱ自分で作ったカスタードクリームは、サイコーだし、加えて、自分で作ったシューも、さくさくかつ、ふわふわです。

あー、いいね、いいね、さいこーね。
すっごい、幸せね。
カスタードクリーム作るときの残りの卵白で作ろうとしたシフォンケーキの失敗を忘れるね(笑)。


小説『日本以外全部沈没』筒井康隆

2006-09-16 | 趣味
日本沈没がブレイクしているころに、著者『公認』で書かれた伝説の一発ネタ小説。

リスペクトとはこういうことをいうのであろう。

一発ネタのせいか、はたまた、作者がうまいのか、大変面白い。
タイトルどおり、日本以外が、沈没し、外人がざくざく日本に移民してくる。
外国人が必死になって、日本語を覚え、おべっかを使い、より有利な条件が得られないか、必死になる。
まあ、なんつうか、こういう事態になった場合、アメリカ人が、こんなぬるい手段で日本にいるかどうか(偏見)はともかく、上野公園を要求するローマ法王はウケル。

なお、この作品の映画は公開されるので、見たい人は、見てもよいと思う。
もちろん、B級だが、愛すべきB級映画に仕上がっているだろう。
どうやって、この短編を1時間以上やるのか、という問題はあるが。

(写真なし)

1ゲーム差

2006-09-13 | 野球(レオ党)
再び1ゲーム差。
このまま永遠の1ゲーム差を維持していければ、一位通過できるわけだ。

やはり、松坂はつよい。
きっちり勝ちますな。
そして、江藤が昨日に続き、タイムリー。
今日は、それがホームラン。
福地に続き、広島カクヘン中。

今日の佐藤君。
5打数0安打。
これはさすがに明日以降は、福地に替えられるかも。
二回あったチャンスも無駄にしてしまったし。


がんばれ、佐藤君っ!
(写真なし)

熱すぎるパ・リーグ

2006-09-12 | 野球(レオ党)
西武敗戦。

ギッセルの不調が原因。
大事な初戦を落としてしまった。

これにより、パリーグはより加熱したPO戦線を送ることになってしまったわけだが。
最終戦間近で0.5ゲームに3チーム。
恐ろしい状況だ。

本日の佐藤君
スタメン一番
3打席0安打四球 
まあ、最初の一点は、佐藤君が踏んだものさ。
残りの2打席は、一番に2アウトで来るのがいけないのさ。

(写真なし)

もう、月も半ば

2006-09-11 | ごった煮
つい、昨日のことのように、9月が始まったはずにもかかわらず、いまや、半ばである。
上半期も、あと20日を切ってしまった。
後半に近づくほど、一気に進むため、気をつけないと、気がつけば、12月、という自体もありえないではない。

そこで、今年中で、やっとこう、やっときたいなー、ということを書き出しておいて、正月にもでもチェックしよう。

1.彼女を作る

2.食べ物屋をさらに探す。

3.仕事で、製品を製造ラインに乗せる。


つうか3は、できないと、いい加減給料に響くのちゃんとやらないと。

1は、まあ、そのなんだ。

がんばろー

(写真なし)


映画『EDtv(エドTV)』

2006-09-10 | 趣味
goo映画

クロノスクラウンのるてんしとさんが面白いと書いていたので、とりあえず、借りてみました。

たしかにおもしろい。

ジム・キャリーのトゥルーマンショウみたいに、ケーブルTVで一人の人間の日常をとる形の話です。

トゥルーマンショウが、周りが役者で、一人の何も知らない人の日常を撮ったものなのに対して、契約により、普通の日常を、全員役者でない人達の中の日常を撮り始める話です。

主人公、エドは、普通のぬるいへたれ。
30過ぎで、ビデオ屋のバイト。
んで、ケーブルテレビで、日常を撮られる契約をして、だんだん有名になり、そのうち、それがわずらわしくなって。

まあ、その後の内容は、ともかく、一本筋の通った話の周りに、ちょこちょことサイドストーリーを絡めながら、最後まで飽きさせない展開のつくりは、よい映画、よい脚本、よい演出の証拠である。
カメラワークも、上下斜め横と、ああ、ここだなーというポジションと、逆に、中継車の中の映像をほぼ固定にして、毎回出すことで、時間の展開をうまく演出している。
うまい基点を置くことで、時間の動きがつかみやすく、それでいて説明的でなく、押し付けがましくない。

まあ、シャリーはあんまりかわいくないと思うけど(ジルもどうかと思うのは、僕が日本人だからだろうか?)。

全体的には、アメリカ的な下品なジョークにあふれているので、それが嫌いな人には、その時点でアウト。
アメリカ的なジョークOKなら、全力でオススメする良作である。
(写真なし)

旬彩ふれんちOkada

2006-09-10 | 食べ物
map

ヤマダ電機の東隣。
11時半 開店とともに、あっという間にこみ出す。
特に駐車場はあまり広くないので、あっという間だ。

店の雰囲気は、清潔感あふれる感じで、わりと広めの席配置。
主に、若奥様~おば様が客層の中心で、家族連れすら少ない。

今回は、
月がわりで内容が変更されるお昼専用 パリランチ1500円

ちなみに、9月は、
かぼちゃのキッシュ
里芋と緑豆のクルームスープ
舌平目の白ワイン蒸し 小葱クリームソース
若鶏のムネの大葉入りピカタ
サラダ
手づくりパン
デザート三種盛り
珈琲or紅茶

豪華。

3口サイズのキッシュから香る卵がたまらない。
いきなり、食欲増加。

里芋の口解けだけを生かし、変なにおいや味がなく、緑豆の香りと味がグッド。

少食のボクには量が多く、早くもスープの時点で、最後まで食べきれるか、自信がなくなり始める。

舌平目がきました。
小葱のクリームソースが大変おいしく、なおかつ、白身好きの人には、たまらないひらめ。

ピカタ。
これがまた、水っぽくなく、さりとてパサパサでもない、絶妙な感じで、肉からゆっくりうまみが広がる。

最後にデザート。
三種盛りと書いてあったが、フルーツもあわせると4種。
アイスとか、小豆チーズケーキとか、バナナソースとか、もう大満足。

完食(動けなくなりそうだった)。

人に薦めたくなり、しかし、これ以上混むと困るので、薦めたくないようなステキなお店でございました。
(写真なし)

レストランシュガー

2006-09-10 | 食べ物
map

ちょっと奥になっているのでわかりにくいが、線路の西側の道路を北側のカーブまで行くと、電柱に看板があり、それにしたがって曲がると、住宅街の中にある。
一瞬ミスったかと思った。

日曜日こそないが、火~土までランチメニューがあり、お徳。

ボクは、ハンバーグランチ650円をいただく。
ハンバーグ、サラダ、スープ、ライスのセット。

でかいハンバーグをフライパンに載せ、ピザ窯のオーブンで焼く、ちょっと贅沢な気分になれるランチ。

ソースがこれまたうまかった。

ちなみに、ピザを注文すると、くるくると回すのが見れる。
ボクは、注文していなかったが、他の人が注文していて、たまたま見れた。
なぜ、人は、アレがまわっているのを見ると幸せな気分になれるのだろう。

(写真なし)

スイーツシリーズその43 『Tea & T Ginger』

2006-09-10 | スイーツ
map

新山口の駅の近く。
高砂公園と小郡南小学校の間。
ただし、わりの内側の住宅街の一角にあるので、見逃しかねない。
午前10時から午後6時まで営業。

店の雰囲気は、一言でいうと、レトロでアンティーク。
レンガ埋め込みの壁。
深い黒のテーブルとイス。
ちょっと高めのカウンター。

こじんまりとしているけど、落ち着いた雰囲気が味わえる。

ケーキセット750円があったので、それを選んで、
モカバナーヌをいただく。

うまいなあ、と、なんもきにせず、食べていたが、一緒に食べた相手がコーヒー嫌いで、モカがコーヒー・モカ・マタリのことだと、気がつく(アホ)。
どうりで、オーナーがコーヒーでなくていいんですか?と聞くわけだよ。

バナナとモカの味わい、キメの細かいクリーム、口に広がるモカの香り。
たまらない。

お茶は、ポッドでやってくるわけだが、だいたい2~3杯分。

茶葉の種類は、僕が行ったときで、たしか、10種弱。
ボクのは中国茶だった。
名前は忘れたが、ちょびっとだけくせのある香りとか、味とか、僕が好きな方向の味で、なおかつ、ケーキあってて、Good。

30g350円から茶葉を分けてくれるのもGood。
オーナーブレンドのティーバックもあって、用途と家庭事情により選べるのもうれしい。

店の雰囲気、感じのいいオーナー、お茶、ケーキと、パーフェクトっ!
なぜ、僕の住処の近くにないのか、と(ToT)。

★★★★★

(写真なし)

PO進出決定っ!

2006-09-09 | 野球(レオ党)
レオ、レオ、レオッ!

西武ライオンズ、PO進出決定っ!
とりあえず、これで、最後まで楽しめることが決定した。
すばらしい。

さて試合のほうだが、ふがいない。
たった2点。
なおかつ、最終回に星野が点を取られるという始末。
涌井の好投をぶっ潰すとこであった。

そして、1,2番コンビ機能せず。
全くもって、ふがいない。

まあ、よい。
勝利こそ、すべてだ。

本日の佐藤君
出番なし。
残念。
しかし、今日は、一二番コンビが機能していないので、明日あたり出番あるかも。
(写真なし)

福地のカクヘンは止まらない

2006-09-06 | 野球(レオ党)
本日も勝利。
原動力の一端を福地が握っている。

ちなみに、決勝点は細川のホームラン。
打率も、2割すれすれだが、最近、ここ一番で細川は打つ。

それはともかく、

福地である。
広島カープからトレードというか、ほとんど、放出に近い状況で出されたが、
なんと、西武に着てからうつわうつわ。
その上、走るし。
最近、打率低下により、はずされたりしていたが、打順を後ろに回したら、また打ち出した。

まるで、パチンコで、台を替えたように。

本日も4打数4安打。
広島時代の生涯安打数を今年だけで超えるんじゃないだろうな。

おかげで、割を食って佐藤君の出番が少ない。
西武ファンとしては、福地の活躍により勝利するのはよいが、佐藤君の出番もほしく、痛し痒しである。

ちなみに、本日1,2番コンビは全く機能しておらず、そのせいで、クリーンナップも機能せず、このあたりに佐藤君の出番があるのではと。

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一日天下

2006-09-03 | 野球(レオ党)
ホークスのことである。
これで4度目。
相手のことながらかわいそうになってくる。
後一歩、キープする力が足りない。
我等が西武ライオンズは、返り咲きの力があるわけである。
まあ、シーズン最後にPOで勝ちきってないと意味ないんだけど。

本日も細川の満塁ホーマー等で、無事勝利を手に入れた。
すばらしい。

福地のカクヘンはここまででしょうか?

今日の佐藤君。
代走。
貴重な追加点のホームを踏む。
こういう地道な活躍が大事なんですよ。

(写真なし)

本『悪魔の手紙』C.S.ルイス 中村妙子訳

2006-09-01 | 趣味
ナルニア国物語で、有名なC.S.ルイス氏の本である。

ナルニア国物語を読んだことがある人達は、良くわかっていると思うのだが、ルイス氏は、キリスト教ガシガシ、プッシュのヒトである。
そのため、ナルニアは相当、説教くさい。
むしろ、これだけ、説教くさくて、名作になっているのだから、相当名作なのであることは、疑いの余地がないのであろう。

さて、それはともかく。

この悪魔の手紙だが、キリスト教的な考えを悪魔の側から見たら、いったいどうなるのだろうということを示すことで、その神秘的な表現になりがちが部分を現実主義的な考えで示す、というのが、大筋である。

基本スタイルは、一線を退き、人間を誘惑する組織の長として、前線にいる新人に、『やつら』二対抗し、『敵』の侵攻を防ぎつつ、『我々』の領土を広げる方法について、手紙よってやり取りするスタイルの、長側の手紙のみをまとめた、という体裁の文章であるが、

これが大変面白い。

ナルニア国より、面白い。

ぼくが宗教話が好きだ、ということもあるが、キリスト教を逆神学論として、理解する大変良い手助けになると思う。

愛だのナンだの、神父が語っているのはいまいち、納得がいかないのは、盲目的に『信じている』ためで、そういう人間が言うことは、おおむね、理論前提が信じているからであるので、ある意味信じていない人は、破綻しているので、理解しにくい。
それに対し、悪魔から、批判的にキリスト教を見つめている、というスタイルのため、どこが、『敵』の長所で、どこに『作戦』の穴があるか、そういう見つめ方である。

まさに、敵のうちにこそ、もっとも正確な情報がある(敵の評価が一番正しい)という格言通りであり、悪魔による『神』の評価こそ、もっとも正しいものになる。

まあ、ただ、ルイス氏は学者とはいえ、神学者であり、擁護側なため、絶対的にただしい評価かというと、そうではないと思う。

そういう気持ちも持ちつつ、なおかつ、面白く読めるよい読み物として、人々にオススメできる一冊といえる。

(写真なし)