先週BSの特集で紹介していて、映像がきれいだったので見てみた。
すっごいいい。
映像もだけど、話のローテンポさとあきのこない流れがすごいよい。
そして、純粋な気持ちが画面からあふれてくるようで、それが音と色で表現されてる。
ストーリーは歌の書けなくなったミュージシャンが山奥でキャベツを作りながら、曲作り。
ある日、ファンの女の子が現れて……
という、どちらかというとありがちがストーリー。
このあとは、ちびっとネタバレになるのでまだ見てない人はみないほうがよい。
キャベツ畑で、キャベツがとびたったら、すごいね、という感じの話をしているときに、
キャベツは飛び立たずに、バサバサという音が大きくなる。
そして、空の方向に目線とカメラが移動する。
これで、見ている人はそれぞれのキャベツのハバタキを連想する。
いまだと、CGで本当に羽ばたいてる映像を入れちゃいそうなとこだけど、古い映画〈1996〉なので、できなかったということと、あえてしなかったということがある。
この映画は『音』もテーマのひとつになってるので、できる限り、音をきれいに表現している。
そしてうまく使っている。
川の音とか、風の音とかそういうのをうまく。
だから、無駄がなく、シンプルでなおかつ、きれいですごい。
おすすめー
〈写真なし〉
すっごいいい。
映像もだけど、話のローテンポさとあきのこない流れがすごいよい。
そして、純粋な気持ちが画面からあふれてくるようで、それが音と色で表現されてる。
ストーリーは歌の書けなくなったミュージシャンが山奥でキャベツを作りながら、曲作り。
ある日、ファンの女の子が現れて……
という、どちらかというとありがちがストーリー。
このあとは、ちびっとネタバレになるのでまだ見てない人はみないほうがよい。
キャベツ畑で、キャベツがとびたったら、すごいね、という感じの話をしているときに、
キャベツは飛び立たずに、バサバサという音が大きくなる。
そして、空の方向に目線とカメラが移動する。
これで、見ている人はそれぞれのキャベツのハバタキを連想する。
いまだと、CGで本当に羽ばたいてる映像を入れちゃいそうなとこだけど、古い映画〈1996〉なので、できなかったということと、あえてしなかったということがある。
この映画は『音』もテーマのひとつになってるので、できる限り、音をきれいに表現している。
そしてうまく使っている。
川の音とか、風の音とかそういうのをうまく。
だから、無駄がなく、シンプルでなおかつ、きれいですごい。
おすすめー
〈写真なし〉