とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

バナナジュース

2006-01-31 | 食べ物
基本的に、日々、適当に組み合わせながら、作られる、この自己流バナンジュース。
標準形は次の通り。

ばなな一本
牛乳100mL
サイダー50mL
レモン水 少々

しかし、この形で作ったのはもはや、小学生のころの一杯目くらいなものである。
サイダーを入れるという重要ポイントを父親がどこぞで仕入れてきてから、サイダーを多めに入れたり、ばななが二本入っていたり、そういうものばかりだ。

本日は、

バナナ1本
サイダー50mL
牛乳100mL
ヨーグルト 一杯分
バニラエッセンス 少々
レモン水 少々
甘酒 30mL

甘酒?

いや、冷蔵庫にあったんで、つい。
甘さが足りないかな、と思って。

実は、これがうまいっ!
甘酒由来の、こく、甘さ、うま味が一体となって、ジュースを底上げしている。
すばらしい。

(写真なし)

三菱のPC

2006-01-30 | 趣味
ITmedia

まだ作ってたんだ(笑)。

しかし、また、中途半端なものを。
一キロをきる軽量ノート。
7時間を越える稼働時間。
オフィス向けなので、FDDがいまどきついている。
素敵設計。
つうか、オフィス用にしては値段が高い。
24万円台が最低価格ライン。

なぜいま、わざわざ、こんなものを?

年間6万台を目標にしてるけど、売れるのかな……

(写真なし)

シンデレラ城ミステリーツアーがっ!

2006-01-30 | 趣味
東京(舞浜)ディズニーランド中で、ジャングルクルーズとどうレベルで、怪しいアトラクション、あの、シンデレラ城ミステリーツアーがなくなってしまうらしい。

オリエンタルランド発表

怪しげでテンションの高いお兄さんやお姉さんがいるアトラクションといえば、ジャングルクルーズ、シンデレラ城、あとは、デビークロケットのカヌーあたりが有名だが、純粋な怪しさでは、シンデレラ城が群を抜いている。
シンデレラ城でなぜ、ミステリーツアーなのか、なぜ、城の中に、ドラゴンがいるのか、なぜ、最後、剣から怪しげな光線が出るのか、などなど、全く、意味不明な演出ながら、開始当初は、逆にその怪しさが受けて、かなりの待ち時間をたたき出した人気アトラクションである。
しかしながら、ジャングルクルーズと違い、

毎回、同じ。
新たな発見がない。

などの理由から、だんだんと人気が落ちていたのであろう。
今回とうとう、終焉を迎えるらしい。
ミステリーツアーは東京ディズニーランドにしかないアトラクションらしく、貴重なアトラクションではあるが、人気が出ない理由は、ドラゴンくらいしかキャラクターがいないせいではないかと思う。

リピーターを捕まえる要素が、あらゆる意味で少ないアトラクションは、USJと
同じように、悲しいことだが、消える運命である。

え、USJは消えてない?
大丈夫、時間の問題だから(笑)。
(写真なし)

本『宇宙戦争』

2006-01-29 | 趣味
言わずと知れた、SF古典の名作、H・G・ウェルズの『宇宙戦争』である。
最近、映画化されたほうは、頓に評判が悪いが、たぶん、原作のよさを設定ごと、つぶしてしまっているせいではないかと思う。
みてないから、詳しくは知らないが、火星人がいろいろ地球に埋めといたり、そういう怪しげな設定がわんさかあるらしい。
たぶん尺の関係ではないかと思うのだが。

ちなみに、原題は、『The War of the Worlds』で『諸世界の戦争』と訳すのが、よいらしい。
『火星戦争』という邦題で、出版されていたころもあったらしい。
実際、宇宙戦争でもなく、火星戦争でもなく、火星人によるほぼ、一方的な地球制圧であり、抵抗むなしく、ざくざく、死んでいくのである。

この小説のすごいところは、書かれたのが、一次大戦前なのである。
地球側の装備は、飛行機などなく、南北戦争当時とたいして変わりない装備で、現在の地球科学でも到底到達不能と思われる、科学技術を持った火星人とバトルするという、ありとゾウの戦いみたいな状態なのである。

火星人は、火星の惑星としても終焉を迎えることに危機を感じ、地球侵攻を計画。
そのことを知らない地球人は、一方的に惨殺され、そして、このままでは、滅亡してしまうというところで……

というストーリーである。
子供向けアニメなら間違いなく、ここで、スーパーヒーローが登場するところだが、そんなものは登場しない。

主人公は、新聞に細々と、論説を載せる作家であり、体力も人並みである。
多少は、生き残るために知恵を使ったりもするが、基本的に生き残ったのは運によるところが大きく、家族を守るために、全力を尽くしたのは最初のほうだけである。
むしろ、主人公が極限状況で、出会った人々の様子やそれに対する主人公自身の対応が、この物語のメインであり、火星人襲来はそういう状況を作り出すためのオプションである。
牧師補なんかが出てくるが、恐ろしくヘタレであり、宗教ってもろいなー、という印象抱かせるなど、社会批判的な要素もあったりして、当時よく出版できたなー、という気もします。

案外がんばっているのが、イギリス陸軍です。
明らかに無理とわかっているのに、騎馬突撃をかけたり(笑)。
情勢がやばいと思ったら、市民を誘導して逃がしたり、結構がんばります。
まあ、ほぼ全滅しましたが。

というかんじで、今読んでも、面白い本なので、ぜひ。
(写真なし)

本『はじめての宗教学―『風の谷のナウシカ』を読み解く』

2006-01-29 | 趣味
amazon

正木晃・著

超メジャーアニメ映画『風の谷のナウシカ』をベースに、宗教学の基本的な考え方をレクチャーしている本。

だから、これは、宗教学の本であって、ナウシカの本ではない。
その辺を履き違えたアマゾンレビューを書いている恥ずかしい人がいたり。

宗教学は入り口が難しい。
高校までの授業では、倫理くらいしか、宗教っぽいものがないからだ。
他の学問はベースになる授業がある。

まあ、それでも、大学数学とか、何言ってんだろう、って感じだけど。
数式自体ははわかるし、流れもわかるけど、だから、何ができるのか、のあたりがあいまいすぎて、ちょっと。

それはともかく。
一般的な高校生が知っている知識は、むしろ、日本史と世界史にでてくる宗教知識である。
だから、いつごろ、その宗教が成立したか、誰が起こした宗教か、どの宗教とどの宗教が対立して戦争が起こったか、は知っていても、宗教自体はなんなのか、ということは知らない場合が多い。
神にすがる、というイメージはあっても、なんですがるのか、カソリックでもないのに教会で結婚式をあげる人々にはわからない。
それが普通。

そして、それについて考えたことがない。
考えたことがないから、宗教について学問するといわれたりすると、なんじゃそりゃなのである。

著者自身も、授業を行うときに、毎回困っていたらしい。
生徒が興味なさそうにしているらしい。
なるほど、たしかに、学部時代の比較宗教学に興味を持っている風だったのは、100人くらいの受講者のうち、自分と友人のくらいだった。
二人ともオタクで、なおかつ、高校生のころから、神話、民俗、思想に興味を持っている人間なので、一般人ではない。

で、著者が考えた結果、みんなが知っているものをベースに話を始めればいいじゃん、ということで、ナウシカを持ち出した、のである。
ナウシカは多分、日本人の7割以上が知っていて、大学生くらいだと、さらに浸透率は高く、9割はしっているだろう。

長嶋監督がどういう人か知っているクラスのレベルである。

それをベースに話をすれば、

ナウシカと宗教がどうしてつながるの?

という疑問を持ってもらえば、勝ちである。
疑問は興味だ。

著者の授業は、結構うまくいっているらしい。

本の内容は、仏教ベースである。
著者が仏教の研究者だからだ。
それも密教系、チベット仏教系である。
しかしながら、仏教系の研究者は、ちゃんと他宗教についても勉強している。
この辺は仏教系の研究者の特徴で、仏教がよいというのではなく、仏教と、他の宗教の共通点と相違点を的確に見つめなおすという作業を行う研究者の特徴である。
キリスト教系やイスラム系の宗教では、他を否定して、そのうえで、自分たちの宗教を研究するので、狭く深くなる。
狭く深くするのも悪くはないが、一般人に説明する場合、広く浅く、いったほうがよい(もちろん仏教が浅いという話ではない)。

ナウシカという作品を、宗教的なテーマで考えるのは、人間的なテーマと環境の循環というテーマを時間軸の違いと相互理解という話で捕らえている。

入門書としてわかりやすくするため、ナウシカの色をテーマにしたり、行動をテーマにしたり、人々の役割をテーマにしたり、そうして、ナウシカの内容と宗教テーマをクロスさせることで、理解しやすくしている。

それでも、たぶんわからない人はわかりませんが、わかりやすいとは思います。

宗教ということに興味を持った人が、宗教って、そういうことか、と感じられる本として、宗教学の入り口として、オススメ。

なお、自分は、チャペルウェディングもいいな、と思う、無神教な独身である(結婚予定なし:随時募集中)
(写真なし)

今日もパラタに行って来た、のまっきっ!

2006-01-28 | 食べ物
タイトルは、アニメ版の忍者ハットリくん風で読んでください。
ハットリくんはさすがに、IMEも変換できないらしい。
ドラえもんは変換できるくせに。

それはともかく、

パラタにいってきました。

2月半ばまで、お休みなので、行き納め。

今日は、野菜セットともいうべき、ルパンデヒセット。
このセットは前にも書いたけど、ボリュームがある、というか、ありすぎる。
食べ終わった瞬間、『完食』という言葉が頭に浮かぶ。
味は、大変おいしい。
サブメニューが特においしい。
カリフラワー(だと思う)のてんぷらがさくさくもさもさ、して、これがよい。
サブメニューの中には、ボリューム要因、四面体の生地で包まれたポテトベースの具入りのてんぷらがあるのだが、これがうまいので、どんなに、

今日は、ちょっと、食いきれないかも。

と思っても、残せない。
魔物のような食べ物だ。

今日もスープをつけたけど、いつもより、味が濃い感じだった。
煮詰めた感じ。
個人的にはこっちのほうが好き。

野菜カレーもボリューム・味ともに、グッド。

コックさんの帰りを待つ日々がこれからやってきます。
まだいってない方は、来週の土曜日(2/4)までです。
お早めに。
(写真なし)

XBOX360って日本で10万台

2006-01-27 | 趣味
XBOX360(以下360)は日本で、わずか、10万台しか出荷していないらしい。

10万台。

日本用のソフトを作ったとしてもマックス10万個しか売れないということになる。
ちなみに、ipodminiの先行予約台数はあっという間に10万台を超えた。
トヨタはタイで生産する年間の車の数と同じだ。
ニンテンドーDSもPSPも国内で500万台をとっぱしているらしい。
何がいいたいかというと、ニンテンドーDSのソフトを作って売った場合、DSを持っている人の2%にしか売れなかったなー、という個数は、360の最大数になる。
360でトップセールスのソフトは売り上げで、DSの2%クラスということになる。
そもそも、ニンテンドーDSで売れているソフトといえば、ニンテンドックスと、脳トレーニングシリーズだけど、これは、ミリオンセールスであるわけで、DS保持者の5人に1人が持っている計算になる。
もし、同じように360で、5人に一人が売れたソフトを、よく売れたソフトとした場合、2万本になる。

2万本。

一本5000円として、1億円。
結構な額に見えるかもしれないけど、流通とマイクロソフトマージンが半分持っていくと、5千万円。
会社利益を10%としても、利益はたった5百万円。
プログラマーからデザイナーまで、一律にして年収を5百万円とすると、実際には、社会保険やらなんやらで、倍かかるので、残り、4千五百万円では、4人しか雇えない。

マイクロソフトは日本向けのゲームもどんどん出します、といっているようだが、4人じゃさすがにバグ取りまでやらないといけないコンシューマーゲームは出せないと思う。
そうすると、やはり海外向けゲームを日本語にして、売ることになるわけで、前機種の二の舞になって、まあ、あとは悲しい未来が待っているわけだ。

やはり、見た目を気取っても、3DO リアル(*)くささが抜けない限り、永遠に日本で成功できないと思う。

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*3DOリアルとは、32ビット機(PSとかサターンとか)が出たころ、先陣を切って、登場し、先陣を切って消えていった、伝説のパナソニックのゲーム機。
大体持っていたやつは、金持ちか、物好き。
悪しき黒歴史のひとつ。
他に、類似品として、PCFX(PC98のゲームができる:一番最後のほうに出て、すぐに失せた)などの怪しげな機体もあった。

ウェルコム

2006-01-27 | 趣味
News
わーい。
32kbpsが64になるらしいぞ。
それも2月1日からだ。
おっしゃー。
いままで、鈍足だったのが、今までの二倍に。


はくしゅだ、ぴーぽー(元ネタは、古いし、ライブネタだしわかるまい)。

それでも、やっと、ISDNなみ。
今の子供たちは、ISDNなど、知らぬまい。
ましてや、テレホーダイなど。

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ネパールの政情

2006-01-26 | ごった煮
結構やばいんでしょうか?
朝のニュースで、やばいよやばいよ、みたいな事を言っていた。

パラタのシェフ、コックさんはネパールの人で、ちょーど、戻るとこなので、心配だ。

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2月も寒いのかよっ!

2006-01-25 | ごった煮
3ヶ月予報

水棲爬虫類(熱帯型)には、きついことだ。

自分のことですが。

一日に浴びる日光の量が少ないと、とたんに元気がなくなる。
これは、きっと、ビタミンA生成が足りないせいではなく、熱量が足りないせいである。
きっとそう。

春の訪れは平年どおりらしい。

人生に於ける春の訪れはまだ遠い。

(写真なし)

世の中の流れが速いというか、

2006-01-23 | ごった煮
検察の下準備がすごいというか。
あっという間に、逮捕されちゃったよ、ライブドア堀江。
なんつうか、フジテレビのダメージは、目が当てられない、というか。

とりあえず、ライブドアがつぶれるとして、その傘下に収まっている企業はどうなるのだろうと。
とくに、ライブドアポータルサイト系は、メール、ブログと割合大目のユーザーを抱えているだけに、どこもかしこもてぐすねして、時期を待っているのではないだろうか。
ヤフーとか、さっくり、救済しそうだが。

ライブドアに関して、国会で、声高く、小泉首相を、非難している民主党首は、なんか、むしろ、哀れというか、もっと、他に声を大にしていうことがあるだろうと。
うれしそうに、俺はやることやってるという顔をして、いうことではないと思う。
頭が悪そうに見えるので、そうそうに、言う内容について、もっと、身のある話をしてほしい。

けど、今、一番大事な政治問題はナンだろう?
強いて言うと、国体(国家体制もしくは、国家体力)の維持に必要な子供の問題。
つまり少子化だと思うのだが、声高にしていうのは、少子化問題担当大臣だけというのはいかがなものかと。
問題は、純粋に金の配分比率なのだが、いまさら、老人問題を放り投げ、少子化問題に金を分配投入すると、支持が得られなくなる、という、ジレンマがあり、なかなか進まないのではないかと。

最近気がついたんだけど、小泉首相は恐ろしいまでの理想家なのではないかと。
むしろ、妄想家に近いレベルの。
すごいのは、その妄想に近い理想を、現実的な施策にする周辺メンバーがそろっていることかもしれない。
もしかしたら、靖国問題も、今、中韓と何か交渉してもどうせ、いい結果は得られないから、靖国を盾に、放置プレイかもしれない。

それだったら、すごいけど。

実際、困っているのは、中韓政府のほうだと思うし。
(写真なし)

焼き豚

2006-01-22 | ごった煮
小腹が空いたので残りの焼き豚(約200グラム)をすべて食べた。
大変おいしい!
ついでに酒を。
おいしい!

センター試験の機械

2006-01-22 | ごった煮
は機械が問題なのではなく、メモリスティックに問題があるとおもう。数万個を温度環境がめちゃくちゃのなか輸送し、適当な倉庫に放置。
当日自分で開封。
考えてみれば危ない話である。
しかし問題の本質はそこではなく、受験生が精神的ダメージをうけ本日の試験に影響がでることでそれを謝罪だけでよいのだろうかと思う。
まあ金で解決できる問題じゃないけど。
(写真はなし)

かえるのうたが

2006-01-21 | ごった煮
また、増えてるし。
ハンマーヘッドの横にかえるはいかがなものかと。
100均で僕に誘いかけてきた。
丸いぷりちーかえる。
ちなみに自立できないので鮫がいないと転がる。