故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

元同僚を連れ松江〜出雲を案内

2017-03-14 19:36:47 | 日記
東京から元同僚3人が3月10.11日山陰観光に。
この時期の山陰にしては珍しく晴れ間が広がり、絶好の観光日和でした。

先ずは出雲大社へ。本殿正面で参拝、出雲大社独特の2礼4拍手1礼で。
そして下の写真は、本殿を左手に回り西側へ。実は本殿内の神座は正面では無く西側を向いているので、こちら側からも参拝するのです。




出雲大社参道沿いにある「竹野屋旅館」。某超有名な女性ミュージシャンの実家です。同僚の一人が家族全員ファンだそうでご挨拶。
年数回は帰省されるとか。




夕方になり松江市の宍道湖の夕日を見に。松江市のHPに「宍道湖夕日情報」が掲載されるほど観光スポットだ。
日没まで1時間あったけれど雲間からさす陽光が宍道湖に浮かぶ「嫁が島」を照らし幻想的な絵になっている。出雲大社帰りでもあり神々しかったなぁ。






このあと知り合いがやってるユニークなhome ber「ビギナー」で島根の地酒と魚介料理で旧交を温めたのです。




[二日目]
一昨年国宝に指定された「松江城」からスタート。
実は松江城、昭和25年の文化財保護法施行まで国宝でしたが基準が厳格になり重文に格下げ。
ところが、近年江戸時代初期の築城を証明する祈祷札が発見され「慶長16年(1611)」築城が明らかになり65年間の悲願が実ったのです。\(^^)/

さあ、今日はさらに天候も良くなり気温も上昇。気持ち良い一日になりそう。




暖かかったので私も今まで乗ったことがない「堀川遊覧船」に乗船した。松江城の周囲にあるお堀を小型の和船で巡る。今の時期コタツがあって足も暖かだ。船頭さんの観光案内もあり十分楽しめた。
これは後続の船とバックは武家屋敷。



船上から眺める松江城。
船頭さん曰く、城の周りのお堀を船で巡ることができるのは松江城だけだそうです。






松江市内から30分ほど、中海の中央に浮かぶ大根島の先にある「江島大橋」。鳥取県境港市とを結ぶ橋だ。一時期有名になった通称「ベタ踏み坂」。急な坂でもあるが、周りにビルが無く真っ直ぐに空に伸びていく感じがする橋だ。




さらにその先からは、快晴になり清んだ空気のおかげで「大山(だいせん)」通称 伯耆富士と呼ばれる、がクッキリと見えた。
雪の積もり具合や山の稜線の形など富士山によく似ているなぁと思う。綺麗でした。

このあと、境港漁港近くにある海鮮丼の店で昼食後、又の再会を約し羽田に向け帰路に。