故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

実は好きなケーキ

2020-10-31 22:24:00 | 日記
故郷にUターンし自然とともに暮らすオジサンには不似合いと思われるようなケーキの話題です。

いつもは畑で育てる野菜、果樹、花や、趣味のDIYなどの話題ばかりですが、実はね甘党でもあるのです。(甘辛党かな)


昨日は、友人と一緒に頼まれ仕事を終えた後友人の娘さんからの情報で新たに出来たケーキ屋さんへ。

敢えて店名は伏せますが、購入した3個のケーキを紹介します。
オジサンは食レポ得意でないし的確な語彙も持ち合わせてないのでケーキ名の紹介程度ですけど。


上面に黒っぽいものが塗られてる「バスクチーズケーキ」。何だろ?コーヒーと合うなぁ。





「いちじくタルト」 旬のイチジク、良いね。




「バナナケーキ」 香り味ともにバナナ感すごい。



どれもしっとりしつつもやや堅めに締まったしっかりしたケーキで、ケーキの下に敷いてる紙で大事なプレゼントのように一個づつ包んでありました。食べごたえあって良い。

私的には「バスクチーズケーキ」が好みです。でも、いまだ上面に塗られた黒っぽい材料が分からないなぁ。



オジサン毎晩お酒ばかりの日々になってるのでたまには甘いものも良いけれど、

並行して最近始めたスポーツクラブ通いも精出さないとメタボ進みそうです。


大きくなってきた枇杷の花芽

2020-10-26 23:02:00 | 日記
一日の気温差が大きくなってきた。

朝晩が冷え込むとともに日中晴れて気温が上がる。体調管理が大事な時期かもしれない。

そんな冬に向かっていくこの時期、果樹では珍しい(?)冬に開花する「枇杷(ビワ)」の花芽が大きくなってきたので嬉しくなって記録のためにパチリ!!

近づきすぎてピント合ってないかも⁉︎



12月には、ひとつ一つの白い膨らみから白い花が咲きます。まとまって。
まるで寒さに耐えるために花が集まって “おしくらまんじゅう”  してるみたいになります。

気象庁の長期予報では今冬は冷え込みが厳しくなるらしい。大雪の予測も。



もう“おしくらまんじゅう”する年齢でもないが、コロナにも冬の寒さにも負けるわけにはいかないから、一杯飲んで暖かくして寝ることにしよう。




昨夜はむかごご飯!

2020-10-23 13:10:00 | 日記
「むかご」の話題が続きますがご容赦を。

昨日は畑の長芋の蔓にある「むかご」を収穫して早速「むかごご飯」作りました。



結果これだけ集まりました。ゴミも入ってますが大小混在、いかにも自家栽培らしくて良いでしょう。





ゴミを取り除ききれいに洗います。







次に米の準備。
普通に洗った米に、塩(2合なら小さじ1くらい)、お酒(大さじ1くらい)、大体適当だけど入れて混ぜて、通常通りの目盛まで水を入れます。




お米の上に準備したむかごを満遍なく入れます。(むかごの量はお好みですかね)
あとは炊飯ボタンを押すだけ。






炊き上がりました。




全体をかき混ぜて蒸らします。




旬のむかごご飯🍚を美味しくいただきました。
皆さんも「むかご」が手に入ったら試してみてはどうでしょうか。


本体の長芋、一応ちゃんと成長してはいる様子だけどね、来月は長芋掘ってみます。本当に真っ直ぐで綺麗な長芋になっているか、グニュグニュで失敗作なのか、期待と不安の数週間ですかね。





むかご

2020-10-22 10:02:00 | 日記
毎年勝手に芽が出て蔓が伸びてくる「長芋」。
7年前に亡くなった父が何度か栽培していた長芋ですが、それ以来毎年同じような場所で芽を出してきます。


長い間絶えず受け継がれています。長芋は種ではなく下の写真にある「むかご」が地面に落ちて翌年芽を出します。

じゃあそのままにしとくと長芋になるのかと言うと期待どうりにはなりません。畑は硬い部分やら小石やら色々なので自然な状態だと芋がぐにゃぐにゃになり料理には向きませんね真っ直ぐじゃないと。

長芋栽培には長い筒を土に埋めそれに沿って芋が伸びるようにして真っ直ぐな長芋にします。

私としては初挑戦ですが、今年の春に芽を出したむかご(長芋の子芋)を二、三本試しに筒を用意して植え付けています。このむかごはその植え付けた長芋のむかごです。
収穫は11月頃。失敗して無ければいいけれど、、。



で、この「むかご」はほっとくと落ちてしまいますが、収穫して食べることができます。炒めたり、レンチンしたり。

私は「むかごご飯」にしてたべます。ご飯炊く時に一緒に入れるだけ。小さなジャガイモみたいにホクホクして美味しいです。

近々トライ予定。
いまから楽しみ🍚


芋のつるのきんぴら

2020-10-19 09:32:00 | 日記
サツマイモを収穫したこの時期、しっかり育った太い芋づる切り取ってきて、「芋づるのきんぴら」作ってみました。

小さい頃から母がこの時期には必ず作り毎晩の食卓にのぼってました。
今ではヘルシーで珍味的な料理かもしれないけれど、昔は食べるものが限られてる時代だったから“芋のつるまで食べてた”、と言った方がいいのかもしれない。田舎育ちの同年代の方は分かるでしょうか。



出来れば緑色に近いつるが柔らかいらしいけど。




夜なべ仕事で一本一本適度な長さで切りながら皮むきしました。根気いるね!

完全にむく必要無いことは経験済み。この程度で良いでしょう。




いっぱい皮むきました、指先紫色になってしまった。




アク抜き兼ねて一晩水にさらします。







鍋に油をひき芋づるを炒めます。




しんなりしてきたら、砂糖、酒、醤油、みりんを適量入れてかき混ぜ、アルミホイルで落とし蓋し弱火で煮込みます。



いい色になってきた。



ごまを振りかけかき混ぜて更に煮込み(炒め)ました。




出来上がり。ご飯に乗せても、酒のつまみにもなりますね。

冷凍して長期間保存出来るのか試してみます。出来たらしばらく楽しめるので。





サツマイモ、まだ全部掘り出してないから、次回も芋づる取って味を変えてみて作ります。

懐かしの母の味に近づくでしょうか...。