故郷で自然と暮らす日々。

故郷にUターン。花・野菜・果樹を育て、DIYや手作り料理にトライ。

夏イチジクが熟して来ました!

2023-06-29 22:06:00 | 日記

アメリカ生まれの夏果、白イチジク「コナドリア」です。
1950年代にカリフォルニアのコンディット博士により発表された品種だそうです。

日本では夏果専用種として栽培してますが、情報によるとコモン種らしく秋果としての収穫も可能とのこと。(試してみても良いかなと思ってます)



梅雨真っ盛りのこの時期になると、果皮は濃い緑色から熟してくると黄色みがかってきます。

果肉は赤く中くらいのサイズ、口はしっかり熟すまでは固く閉じたままで、梅雨のある日本では雨が入り込んで腐る事が少ない品種です。

我が家では露地栽培です。


↓↓↓ この果実はあと1〜2日で食べごろ。
   (販売するならこのタイミングで収穫かな)



本当は樹上で熟したものがトロトロで甘〜くて美味しいけど、販売するなら少し早めに収穫しないとお店で腐ってしまいます。





生り姿はこんな感じでまっすぐ上に伸びた枝に果実が実っていきます。
果皮の色が熟してくると徐々に黄色味がかって軽く触るとだんだんと柔らかくなっていきます。







露地栽培してると間違いなく食べ頃になるとカラスやツグミ類の鳥たちが狙ってやって来ます。


なので、熟す前にはこんなナイロンネットをぐるりと張り巡らします。

ポツポツ降る雨の中での作業ですが、明日まで待ってると熟し始めたイチジク食べられてしまうので管理作業は天候を選びません。





美味しい果物は最高です!!
初物いただきました。




出雲そば食べに出掛けた

2023-06-23 09:01:00 | 日記

晴れの日が減って雨模様の日が続きます。

典型的な“晴耕雨読”の生活をしているようなものなので、雨が降りそうなここ数日は畑仕事もお休みです。


年齢的に長時間の読書(小さな字を見る)はちょっと厳しくなって来ているので昨日はドライブ兼ねて出雲そば食べに出かけました。


今回訪れたのは、

本場手打ち「八川そば」さんです。 JR木次線 八川駅の前にあります。





今回食べたのはタイトル画像の山菜風味の “ざいごそば” 。

出雲弁で 田舎そば ですかね。

温かい蕎麦で具材が数種類(長芋、舞茸、ワラビ、きんぴら、山椒、わさび)がのっていて、出汁はそば湯タイプか普通のうどん出汁風が選べます。私はドロッとしたそば湯タイプを注文しました。


個人的にはそば湯好きなので、最後のスープ状になった出汁まで美味しくいただきました。他の店には無いメニューですかね。

次回は山菜割子の“八川伍段割子そば”をいただこうと思います。





帰りに道の駅併設の「奥出雲酒造」で地酒を土産に買って来ました。
「花酵母おくいずも」。最近新しく販売され始めたお酒です。スッキリしたフルーティでキレのあるお酒で上品で美味しいです。

アベリアと言う花から取った酵母で作られているそうです。







出雲そばも地酒も美味しくて満足した1日でした。良い気分転換になった。




梅雨の合間の晴れも今日で終わりか?

2023-06-20 14:28:00 | 日記

抜けるような青空に鮮やかなヒマワリ🌻が咲き始めました。

天気予報では梅雨の合間の晴れも今日までで明日からはしばらく雨模様だとか、、、。



数年前に種まきして咲かせた「カラフルヒマワリ」ですが、それから毎年種が落ちて翌年に発芽して来るようになりました。
     🌻    🌻
🌻      🌻
    🌻       🌻



今年もあちらこちらで発芽した苗を春に定位置に植え替えて咲かせています。(道路沿いに並べて)

🌻 🌻 🌻 🌻 🌻
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ヒマワリの直ぐ隣には「スモモ」の樹があり、そろそろ赤く色付く頃になりました。まだ1〜2個。




全体的には色づきはもう少し先です。他はまだ白っぽいまま。




ほのかに色づきが見られるものも。



カラスに突かれて落果し始めているので、脅しの意味でナイロンネット張りました。(上空からは丸見えだけど、、、遊ばないでね〜!)



自家製ビワでコンポート作り

2023-06-17 09:55:00 | 日記

ビワを収穫してから大きめで傷の無いものは何パックか産直市場に出しましたが、残ったビワも大量にあったので“コンポート”を作ってみました。


ジャムにするのも良いけれど、果実感もそのまま残り一定期間の保存も可能なので初めてですがレシピ探して作ってみました。


冷蔵庫で保管してましたが、黒ずんできたりシワが寄ってきたりで、ビワは冷蔵庫とはいえ傷みが早いので何とか加工して長期保存したいと思ってました。




作成途中の写真は無いのですが、、、
①ビワ30〜40個あったので、鍋に「水800cc、砂糖100g、蜂蜜25cc、レモン汁大さじ2」のシロップ液を用意する
②ビワを半分に切ってスプーンで種と種の周りの白皮を取り除く
③外の皮を剥き鍋のシロップ液に漬けていく
 (この②~③の手間が大変でした)
④全部入れたら火にかける。煮たったら弱火で5〜10分ほど煮る
⑤長期保存なら瓶詰め。数日で食べるなら容器で冷蔵庫保管


これが出来上がったところ。



ビワの皮を剥いて直ぐにシロップに浸けたからか、黒く変色もして無くて初めてにしては良い感じです。
小ぶりな黄桃みたいです。



美味しい!!いけますね。 ジャムも良いけれど、そのままな形で食べられるコンポートもいい。
コンポートはジャムが作れる果実なら出来るそうなので、また違う果実でも試してみます。
(スモモ、イチジク、ブルーベリー、柿など)







ビワ収穫しました

2023-06-14 10:42:00 | 日記

昨日午後にビワを収穫しました。

前日にキュウリをカラスに食害されていることから、袋をかけているとはいえ好物のビワも狙われるだろうと思い、全部収穫しました。








袋かかったまま枝ごとチョッキン。籠に放り込みながら収穫です。
ビワが成熟してずっしり重くなっているものや、スカスカで軽い(成長出来なかった)ものなどいろいろ。




収穫してからゆっくり一袋ごと開いてビワを取り出しました。






おお〜良いねぇ、丸々と成熟し美味しそうな鮮やかな色になってます。



品質にはいろいろありますが、ヘタ付きでこのくらい収穫できました。



傷もなく品質良いものは近所の産直市場に出そうかなと思います。


まあまあの出来栄えです。

適期での管理作業(剪定、消毒、摘果、袋掛けなど)しないとやはりこんなビワにはならない。来年も作業出来るかなぁ、、、。






※ 生産者あるあるですが、本当に甘〜いのは樹上でこの位↓↓↓まで熟したものが糖度アップして凄く甘いですよ。 そのまま生食か20〜30分ほど冷やしてから食べます。