鳥撮り物語

鳥さんとお話し出来たら・・・それは夢か幻か♪
あっ、それから珍しい鳥さんは登場しません(^_^)

ちょっと見れない訳・・・

2017-10-15 | 翡翠
怪我をして半月が経ちました。

ベルさんが傷を見ない、見れない理由、みなさん不思議に思ってる事でしょう。

何故なのか、昔の話ですがちょっと触れてみますね(^^)

それは3人目の子供、長男を妊娠中に、姉妹で遊んでた筈の長女が、

次女(3才)の手を大事そうに、胸に抱いて帰ってきたのです。

「お母さん〇〇が怪我した」と言って・・・

長女の黄色の花柄ワンピースの胸は、血で染まって真っ赤でした。

近所の男の子が、門扉の隙間に指を置いてた次女に、意地悪をして、

門扉を揺らしたのです、その時小さな指は挟まれて切れてしまったのです。

皮でつながった状態だったと思います、早産の危険性が有り安静中のベルさんは、

ご近所の旦那さんに病院へ連れて行って貰いましたが、診察室に入るなり

「お母さんは待合室で待ってて下さい、傷は縫いますが見ない方が良いでしょう」

と医者に言われ、外で待ってました。

我が子の小さな指先は、見てみると巾着のように、5針ほど縫われてました。

もし指が繋がらなかった時は、縫った先の部分が黒くなりますと言われ、

毎日ハラハラしながら通院した覚えが有ります。

血を見ると、その時の恐怖心が、トラウマのように蘇って来るのです。

体調が悪い時の事だったから、気持ちの処理が出来てなかったのかな(^_^;)

傷も癒えかけた頃、娘の指は無事に繋がったけど、骨はどうなってるんです?

と医者に聞いたら、「骨は粉々ですね」ってデリカシーのないお返事でした。


傷が見れないのは、その時の事を思い出し、傷の痛さより胸が痛くなるんです。

何の因果か、怪我をして娘を病院に連れて行った、ご近所の旦那さんは、

怪我をさせた男の子のお父さんでした、後で謝りに来られました。

「怪我させたの、うちの坊主だったんじゃね、悪かったです」ってね(笑)

そう云う訳だったんです、でも大丈夫、今日はもう傷を見ると思います(^^)v


今日はバッタさんです




























コメント (32)
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