goo

アンソロジー

NEW 『サイボーグ009トリビュート』(河出文庫)に寄稿しました。9人の寄稿者は――辻真先/斜線堂有紀/高野史緒/酉島伝法/池澤春菜/長谷敏司/斧田小夜/藤井太洋/円城塔
わたしが書いたのは、〝ジェット・リンクはいかにして002になったか。ゼロゼロナンバー・サイボーグ誕生秘話。〟『八つの部屋』。 

 

大森望編『ベストSF2022』(竹書房)に、『文藝』初出の短編「もふとん」を採録いただきました。2022.8.31

 

日本文藝家協会 編『文学2022』(講談社)に、『文藝』初出の短編「もふとん」を採録いただきました。2022.6.27

 

樋口恭介編『異常論文』 (ハヤカワ文庫JA)に、「四海文書注解抄」を書きました。

 

大森望 責任編集『NOVA 2021年夏号』(河出文庫)に、ステイホームな「孤独のグルメ」みたいな短編「お務め」を寄稿しています。

 

「宇宙」テーマの短編アンソロジー『短編宇宙』(集英社文庫)が発売になりました。加納朋子さん、川端裕人さん、寺地はるなさん、酉島、深緑野分さん、宮澤伊織さん、雪舟えまさんの作品に、北村浩子さんの丹精な解説つき。「惑い星」は、恋する惑星(字義通り)みたいな話です。

 

 

2010年代の国内SF短篇が20篇詰まったアンソロジー、大森望・伴名練編『2010年代SF傑作選』(早川書房)。「2」の方に「環刑錮」を再録いただいています。

創元SF短編賞の正賞・優秀賞受賞者による書き下ろし宇宙SFアンソロジー『宙(そら)を数える』時間SFアンソロジー『時を歩く』(創元SF文庫)が発売中です。私は宙の方に「黙唱」という短編を寄稿しています。彼方の惑星に住む響生体――音間(いんげん)の物語。 音間の発する呼詠(こえ)は、吉田隆一さん(演奏)と酉島(画、言葉)のデュオ【響生体】のアルバム(SONOCA DLカード)で聴くことができます。このアルバムが元になって生まれた小説なのです。 

 

 大森望/日下三蔵編『プロジェクト:シャーロック 年刊日本SF傑作選』(東京創元社)に、「小説すばる」初出の短編「彗星狩り」をご掲載頂いています。

 

『多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー』(早川書房)が、文庫化されました。装画は開田裕治さんです。私は倒された怪獣を処理する特殊清掃会社の話「痕の祀り」で参加しています(加藤直之さんの挿画入り)参加作家は、山本弘、北野勇作、小林泰三、三津田信三、藤崎慎吾、田中啓文、酉島伝法。

 

 現代詩手帖8~10月号に連載された誌上アンソロジー企画〈川口晴美と、詩と遊ぶ〉をまとめた冊子、「Solid Situation Poems」が、Webでもお求めいただけるようになりました。ゾンビ詩で参加しています。2017.12.11

 

 年刊日本SF傑作選『行き先は特異点』 (大森望/日下三蔵 編 東京創元社)に、『別冊文藝春秋』初出の短編「ブロッコリー神殿」をお選びいただきました。2017.7.22

 

 弐瓶勉さんの『BLAME!』を題材とした小説アンソロジイ、『BLAME! THE ANTHOLOGY』(早川書房 5月9日刊行)に「堕天の塔」という中編を書きました。参加作家は小川一水、九岡望、飛浩隆、酉島伝法、野﨑まど。2017.4.11

 

 

 スミダカズキさんの写真集『Out to Launch!』に掌編を寄稿しました。色んな方がスミダさんの写真に大喜利的にテキストや絵を寄せています。限定200部。スミダさんは『酉ビュート』や『ここがソノラマなら、きみはコバルト』のデザインも手がけられています。2016.11.11

 

■ 「本迷宮 本を巡る不思議な物語」展(共催:日本図書設計家協会 株式会社竹尾)で販売されている限定本「本を巡る不思議な物語」に、「ひとり気味」という掌編をお使いいただいています。カバーは24種類が作られ、表紙はパール箔押し、掌編ごとに紙質が違う凄い作りです。参加作家は――眉村卓、間宮緑、皆川博子、北村薫、倉阪鬼一郎、松野志保、篠田真由美、酉島伝法、多和田葉子、諏訪哲史(敬称略)。 2016.11.09

 

■ 『年刊日本SF傑作選 アステロイド・ツリーの彼方へ』 (大森望/日下三蔵 編 東京創元社)に、『現代詩手帖』初出の短編「橡」をお選びいただきました。 2016.7.1

 

 

 『多々良島ふたたび──ウルトラ怪獣アンソロジー』(早川書房)に、『SFマガジン』初出の短篇「痕の祀り」が、加藤直之さんの挿画と共に収録されています。  2015.07.15

 

 

 『折り紙衛星の伝説 年刊日本SF傑作選』(大森望/日下三蔵 編 東京創元社)に、『SFマガジン』初出の短篇「環刑錮」が収録されています(挿画入りで、蛻窟語がバージョンアップ)。  2015.06.19

 

 

 『短篇ベストコレクション 現代の小説2015』(日本文藝家協会 徳間書店)に、『SFマガジン』初出の短篇『環刑錮』が掲載されています。 2015.06.05

 

 

 大森望さん責任編集の書き下ろし日本SFコレクション『NOVA+ バベル』 河出書房新社)に、「奏で手のヌフレツン」という短編を寄稿しました。太陽と月と音楽の物語です。挿絵も描きました。※作中に多出する「阜」という漢字は、こざと偏のことでもあります。2014.10.03

 

 

 ハイカソルから刊行されたアンソロジー"PHANTASM JAPAN"に、『皆勤の徒』表題作の英訳版“Sisyphean”(翻訳 Daniel Huddleston)が、挿画入り(一枚追加)で収録されています。他にも、伊藤計劃さんの"From the Nothing, With Love."、宮部みゆきさんの「チヨ子」、上田早夕里さんの「くさびらの道」、北野勇作さんの“Scissors or Claws, and Holes”、田辺青蛙さんの“The Parrot Stone”など(北野さんと田辺さんは書き下ろしです)。2014.09.17

 

 

 第53回日本SF大会 なつこん の公式アンソロジー、『夏色の想像力』に「金星の蟲」という短篇を寄稿しました。17名の作家による22篇が収められています。表紙は加藤直之さん。2014.07.11 公式通販がはじまりました。Amazonのマーケットプレイスや、漫画専門店「COMIC ZIN」の店頭・通販でもお求めになれます。2014.08.10 

 

 

 年刊日本SF傑作選『さよならの儀式』  (大森 望, 日下 三蔵編 創元SF文庫) に、掌編「電話中につき、ベス」が収録されました。創元SF短編賞関係では、オキシタケヒコさんの「エコーの中でもう一度」、宮内悠介さんの「ムイシュキンの脳髄」、門田充宏さんの第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」(高島雄哉さんと同時受賞)、第4回の選考委員をされた円城塔さんの「イグノラムス・イグノラビムス」が掲載されています。 2014.06.27

 

 

 第2回創元SF短編賞アンソロジー『原色の想像力2』に、受賞後第一作の『洞の街(うつおのまち)』という短編を寄稿しています(第44回星雲賞・日本短編部門の参考候補作に選ばれました)。漏斗状の街に住む異様な方々(ゆる画。ややリアル画)の日常(青春)を描いた物語です。こんな生き物も出てきます。※わかつきひかるさんの収録作「ニートな彼とキュートな彼女」は、フジテレビ『世にも奇妙な物語』でドラマ化されました。 

・選考委員の大森望さん、日下三蔵さん、堀晃さんによる序文
・Webミステリーズの内容紹介「いまSFは短編が熱い!」。
人気投票の結果です。

・啓文堂書店様が、大漁POPや、空木春宵さんと共作した手書きPOPを使ってくださいました(渋谷店の写真)。ありがとうございます (2012.03.30)。

 

 

 年間日本SF傑作選結晶銀河(大森望/日下三蔵 編 東京創元社)に、第2回創元SF短編賞を頂戴した拙作『皆勤の徒』が収録されています。

・選考委員の日下三蔵さんによる序文をお読みいただけます。

・収録されなかった挿画のうち三点を公開しました。社長の肖像 蒸留里 社長の死
・倉田タカシさんが社長を描いてくださいました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 雑誌 単著・共著 »