ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

うまく逃げたね、原発推進の張本人たちは・・・・。

2012年07月05日 22時02分31秒 | 日記
 大学で反核を訴える者は、研究することは許されなかった。

 研究費用も得られないから、自費で研究することはできないし、当然、教授になることはない。

 事故調査委員会は、旧政府の原発推進の波に乗った者たち。

 第3者的な結果を報告していたが、原発を建設したことに対する判断はしていない。

 脱原発を訴えた菅さんを標的に、人災と結論付けた。

 なぜ、原発そのものの在り方について結論がないのか。

 それは、旧政府の原発推進した張本人たちからの圧力に過ぎない。

 これは、高次脳機能障害者のつぶやきだけど、当たらずとも遠からず、ではないかと思う。

 菅さんの責任にして、国民の注意をひきつけたつもりだろうな・・・。

 でも、うまく逃げたと思うなよ。

今日は落ち込んでます、なんで人間は生きてるんだろ、って・・・・。

2012年07月05日 11時37分02秒 | 日記
 軽度の高次脳機能障害の辛さは、他のどの障害よりも重い、とか、軽いなんて言えません。

 でも、僕の人生では、経験したことない辛さです。

 僕は失語症ではないけれど、思ったことがすぐにしゃべれません。

 それが、高次脳機能障害の症状の一つだから仕方ないことかもしれないけど・・・。

 だから、自分が言いたいことを言うときは、脳くん、フル稼働で
しゃべり始める前に頭の中で文章を組み立ててからしゃべるようにしています。

 だけど、しゃべることに集中し過ぎて、顔の表情がうまく使えなくなります。

 今日も、奥さんを泣かせてしまいました。

 僕が言いたかったことは、伝えたつもりなんです。

 だけど、その内容を理解してもらえるところことはできませんでした。

 無表情に、簡潔にまとめた言葉でつぶやくというのが、
世間で言う、「イヤミ」そのものだったんです。

 だから、うちの奥さんは、「なんでそんなイヤミを言うのよ!」と言いながら涙を流していました。

 さらに、「私が悪いって言うんでしょ!!悪かったわね!!」と、また涙。

 ここで僕は、(やばい、誤解されてる、早くどうにかしなきゃ!)って思いながらも
喋る言葉が出てこないから、ずっと黙っています。

 結論から言えば、

 悪いのは僕を轢いた奴だから、あなたは全然悪くない。

 僕は復職を目指して頑張ってるけど、まだ回復しきっていない。

 だから、僕はあなたを愛してるから、これ以上傷つけたくはない。

 でも、高次脳機能障害は、あなたを傷つけてしまう。

 という気持ちが頭の中でグルグル回ってるから、ますますしゃべれなくなるんです。

 これは、ホントに辛い。

 人間ってなんだろう・・・・。

 生きていく意味ってあるのかな・・・。