今日は、ご近所みんな集まって、防災訓練がありました。
今回は、行政が主体の訓練で、消防隊が来てました。
まあ、同じ公務員の僕としては、部署が違うけど同僚ですね。
自治会長さんのあいさつで始まって、消火隊長さんのあいさつと今日の訓練の説明がありました。
まずは、火災体験訓練で始まりました。
二人一組で、害がない煙だらけになったテントを歩いていくんです。
僕が杖をついて立っていたら、消防隊員さんが、「誰か介助してあげてくださ~い!」って言ってくれて
青年団の会長さんが、肩を貸してくれました。
僕は、会長さんの肩に手を置いて、歩いてみたんです。
でも、4メートル無いくらいの距離ですが、害がない煙といっても、見えないのは本物の煙と同じで
こうなったら、実際には、もう逃げだせないな、と思いました。
だって、見えないのに、燃えてるから、熱いし、クサいし、崩れてくるし・・・。
そのあとの消火器使用訓練は、消化液じゃなくて水が入ってる「消火器もどき」なんですけど
消火器を使うまでに、「あなた、消防車呼んでください!」、「あなた、消火器持ってきてください」とか言ってから
消火器を使うと、水がチュ~!!って出てくる訓練でした。
これは、杖つきながらじゃできないから、見学してました。
でも、障害者って、何かあったときにはみんなに助けてもらわなきゃ生きていけないんだけど
ここに住んでたら、大丈夫だな、って安心したんだけど、外出中じゃ無理だろうな、と思いました。
訓練が終わって、消防隊の人に、僕が、お礼を言おうと思って近づいていきました。
僕が、「僕は同じ役所の職員ですが、通勤中、信号無視の車に轢かれて重体だったんだけど
救急隊の人たちが、助けてくれたから、今の僕があります!ありがとうございます!!」って言ったところで半泣き。
それから、僕は、「一日でも早く復職することが恩返しだと思って、リハビリを頑張ってます!」 と
言ったところで涙ぽろぽろ・・・・。
そしたら、消火隊員さんは、「頑張らないでいいんですよ!待ってます!!」って言ってくれました。
ど根性系障害者は、火の元に注意して、家事を起こさないことに気を付けることが、一番大事なんだ!!
って自分に言い聞かせながら、半泣きで歩いて帰ってきました。
今日の午前中の出来事でした。
今回は、行政が主体の訓練で、消防隊が来てました。
まあ、同じ公務員の僕としては、部署が違うけど同僚ですね。
自治会長さんのあいさつで始まって、消火隊長さんのあいさつと今日の訓練の説明がありました。
まずは、火災体験訓練で始まりました。
二人一組で、害がない煙だらけになったテントを歩いていくんです。
僕が杖をついて立っていたら、消防隊員さんが、「誰か介助してあげてくださ~い!」って言ってくれて
青年団の会長さんが、肩を貸してくれました。
僕は、会長さんの肩に手を置いて、歩いてみたんです。
でも、4メートル無いくらいの距離ですが、害がない煙といっても、見えないのは本物の煙と同じで
こうなったら、実際には、もう逃げだせないな、と思いました。
だって、見えないのに、燃えてるから、熱いし、クサいし、崩れてくるし・・・。
そのあとの消火器使用訓練は、消化液じゃなくて水が入ってる「消火器もどき」なんですけど
消火器を使うまでに、「あなた、消防車呼んでください!」、「あなた、消火器持ってきてください」とか言ってから
消火器を使うと、水がチュ~!!って出てくる訓練でした。
これは、杖つきながらじゃできないから、見学してました。
でも、障害者って、何かあったときにはみんなに助けてもらわなきゃ生きていけないんだけど
ここに住んでたら、大丈夫だな、って安心したんだけど、外出中じゃ無理だろうな、と思いました。
訓練が終わって、消防隊の人に、僕が、お礼を言おうと思って近づいていきました。
僕が、「僕は同じ役所の職員ですが、通勤中、信号無視の車に轢かれて重体だったんだけど
救急隊の人たちが、助けてくれたから、今の僕があります!ありがとうございます!!」って言ったところで半泣き。
それから、僕は、「一日でも早く復職することが恩返しだと思って、リハビリを頑張ってます!」 と
言ったところで涙ぽろぽろ・・・・。
そしたら、消火隊員さんは、「頑張らないでいいんですよ!待ってます!!」って言ってくれました。
ど根性系障害者は、火の元に注意して、家事を起こさないことに気を付けることが、一番大事なんだ!!
って自分に言い聞かせながら、半泣きで歩いて帰ってきました。
今日の午前中の出来事でした。