今日も良い天気です。こうなってくると外で働く人たちは、気が気でなくなりますね!
年中、内勤の私が外を気にするのも可笑しい話ですが・・・。
さて、打ち鳴らしから一幕目の榊葉が終わり、二幕目です。
ご覧の演目で大蛇が飲む前に、皆さんで回し飲みをしていた中味が気になります。
中味が気になると云えば、髪型まで見えないように覆うその中身が誰なのか気になります。笑
出雲神楽の代表的な演目で、小学生の頃呼んだ絵本やTVの日本むかし話などで、
年配に方々には説明が無くても内容が理解できます。
しかしながら、読書離れが云われて久しい若者たちには、どうなのか気になります。
主人公の一人は須佐之男命(因みに姉は天照大神です)
先ほどお囃子の皆さんで飲んでいた、このお酒が気になるようです。
もう一方の主役、八岐大蛇さん登場
こちらもこのお酒が気になるようです。
神酒と書かれていたこのお酒、白いので、きっと美味しいんでしょうね!
大蛇でなくても量が過ぎると、誰しもが大蛇になる可能性大です!
飲み過ぎ注意!飲んだら乗るな!です。笑
わかっていても、楽しめるのがここの八岐大蛇です。
この大蛇役が誰だったのか、参加メンバーから表に出ているメンバーを引いても、
答えは出せませんでした!笑
こんな事を考えながら観ているお客さんは、ほぼいないでしょう。(;^_^A
三幕目に入るところで、胴と笛が代わりました。
榊葉の二人です。と云うことは、大蛇には出ていなかったと云うことでしょうか?笑
演目は松迎です。
千秋、万歳の兄弟による祝舞
遠野の大出早池峰系神楽では、ゆっくりしたテンポで、こちらのは軽快な舞です。
とても所作の美しい舞です。
先ほどの大蛇の賑やかさから気持ちを落ち着かせ、舞の良さを堪能します。
高校生の頃から参加し、既に十年選手です。
こちらは、小学生前から神楽にハマっていたと云うことで、遠野巡行の最初の頃は学生?
だったような気がします。
この後は御花御礼。
遠野に行った甲斐があったと思いながらの御礼口上であれば、幸いです。
ここで、しばし休憩。
八岐大蛇はまだお目に掛ったことがなく残念です(笑
俗名でいこうか・・・・
芸名でいこうか・・・・w
今回、団体名(飯豊神楽とか)が許されるのを確認したので、次回は堂々と芸名でwww
宮古周辺の芸能に多い軽快なリズムで舞い込むと、もうすぐ春になるなあ~と思います。
大蛇、見たことが無いとは、珍しいです。ぜひ、次回は必ずや!笑
地元民同士なら、名前がどの人なのかわかりますが、
yamanekoさんが本名で呼ばれると、他の人はその人が誰なのか100%わからないでしょう。
かと云って、yamanekoと紹介されれば、その人?が誰なのかとキョロキョロして、皆さんが詮索すると思いますよ~!