かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

シートベルト4セット分製作 その1

2008-09-17 10:18:17 | プラモデル全般
今後製作する予定のラリーカーは現在のところ4台あるのですが、その分のシートベルトを先に作ってしまおうと思います。

使うのは、比較的手に入りやすいタミヤの インプレッサWRC用とプジョー307WRC用のエッチングパーツです。
実際使うのはシートベルト素材だけなのでエッチングパーツがもったいない気がしますが、通販でそれぞれ 800円程度で手に入ったので安く上がりました。

シートベルトは他の幾つかのパーツメーカーからも発売されていますが、どれも車1台分で1000円以上と高価です。


まず今回は、シートベルトの素材を2.4mmと2.0mmの2種類に短冊切りしました。
実際には、2.5mm以下ならば金具に通るため幅は結構適当です。

切り方は、カッティングマットに薄めのあまり強力でない両面テープを貼り、その上にシートベルトの素材を貼り付けます。
こうして固定した素材の両端に、スケールを当てて2.5mmと2mm単位で少し切り込みを入れておきます。
その後、両端の切り込みに合わせてスケールを置き、実際にカットしていきます。

これで、2.5mmと2.0mm幅の短冊状にカットできました。
しかし2.5mmでは金具にギリギリなので、両面テープから一本ずつはがす前に、目測で少しだけカットします。

なぜ、最初に2.5mmで切ったかと言うと、私が持っている金属のスケールのメモリが0.5mm感覚だからです。
切込みを入れるときに、キリが良く簡単に位置を出せるのでそうしました。


その後、エッチングパーツからシートベルトに使う金具だけをエッチングバサミで切り出して作業を終わりました。

次は、カットしたエッチングパーツの金具のバリとをします。60個ぐらいあるので大変そうです。


IMPREZA WRC 2004 その12

2008-09-17 09:59:51 | プラモデル製作
ちょっと組み立てが遅くなりそうです。

というのも、先に今後製作するラリーカー分のシートベルトを作ってしまおうかなとおもっています。

でも、少しずつは製作を進めようと思っています。

とりあえずは、エッチングパーツで塗装しない分をエッチングバサミで切り取り、ヤスリで切取り部分の処理をしました。
そのあと洗浄して乾燥させました。

昨日の作業はここまでです。

次は、残ったデカールを貼る予定です。でもシートのデカールが微妙に面倒くさそうです。

IMPREZA WRC 2004 その11

2008-09-15 23:28:37 | プラモデル製作
全てのパーツの塗装が終わりました。

後は、外装以外の部分のデカールを貼れば組み立ての準備が整います。

塗り分けの多いパーツは足回りの部分がほとんどなのですが、実際は大部分がアンダーガードに隠れてしまうため見えません。
なんとなく塗りわけをしましたが、特にそこまで塗り分けなくても良かったかもしれません。

IMPREZA WRC 2004 その10

2008-09-13 20:40:09 | プラモデル製作
昨日の夜に外装の残ったデカールを全て貼りました。

ところどころ欠けたり、切れたりした部分はありますが、まあまあの出来だと思います。
星をバラバラにしていたので位置あわせにすこし苦労しました。
そのためか時間も結構かかり、全部貼るまでに4時間ぐらいかかりました。

今日は残ったパーツの塗装をやろうと思ったのですが、雨が降ったので中止です。
明日は晴れそうなので、出来れば全ての塗装を終えたいですね。


IMPREZA WRC 2004 その9-2

2008-09-12 13:02:27 | プラモデル製作
まずい物、それはボディー側面のスバルのマークです。

このデカールは大きく、また短い2本のラインは、リヤのブリスターフェンダーの凹凸にかかっているため厄介です。
さらに、このデカールは通常のデカールより若干厚みがあり、内側に折り曲げると非常に割れやすいという厄介なものでもあります。

なので、やってしまおうと思いました。
でも、決してやっつけ仕事ではなく丁寧な作業を心がけたつもりです。

全てのデカールにマークセッターを使用しました。

まずは、一番大きなデカールです。
これは特に凹凸にかかる部分がないのですんなり貼れます。
これについてはあまり問題ありません。気泡をしっかりと押し出す程度のことです。

次に二本目
これは、フェンダーにかかっていて谷折れ、山折れに折り曲げて貼る必要があります。
まずは、しっかりと位置を決めます。谷折れ、山折れをいっぺんにやろうとすると上手く行かないと思ったので最初は谷折れ部分からはじめます。
ここで案の定、ボディーからフェンダーに変わる谷折れ部分でデカールが割れてきました。
これ以上切れないように注意して作業を進めましたが、どんどん切れてくるので方針を変更。あえて切れるように仕向けていきます。
全部が切れた後、切れた部分に隙間が開いてからボディーが見えてしまいます。
そこで、切れたデカールを少しずつ隙間に寄せて切れ目の隙間がなくなるようにします。コレが結構いい感じで何とか上手く行きました

その後は山折れ部分です。山折れの場合は切れることはまずないので、マークセッターを少しずつ補充しながら根気よくなじませていきます。

最後に三本目
これは山折れだけなので、作業的には難しくありません。
ただ、私の場合はデカールをバラしてしまっているので、位置合わせが重要になります。
一本目二本目は、ドアの部分の切り欠きがあるのでそれにあわせて貼ればよかったのですが、三本目はそういうものがありません。
なので、説明書に記載してあるデカールの位置と、すでに貼ったデカールとのバランスをよく見ながら位置を決めていきます。
位置が決まれば、また根気欲なじませていくだけです。

残りは六連星ですが、後は平面に貼るような感じなので次回の作業とします。
とうより、この時点でAM1:30になってしまったのでもう寝ます。


IMPREZA WRC 2004 その9-1

2008-09-12 11:50:49 | プラモデル製作
昨日の夜に、墨入れとウィンドウのデカールを貼りました。

最初にウィンドウのデカールを貼りました。

とりあえず、テープでボディーの内側からウィンドウを固定します。
そのあと、デカールを貼っていきます。

ボディーにウィンドウをつけた状態でデカールを貼らないと、実際に組み立てたときにデカールの位置やバランスが悪くなる時があるので、仮止めして貼ったほうが良いです。
また、組み立てた後にデカールを貼ると、デカールからはみ出した糊をふき取るのにボディーのサッシ部分が邪魔になって綺麗にふき取れないという理由もあります。

ちなみに、ウィンドウのカーナンバーの 1 ですが、下の部分が少し欠けてしまいました。
デカールをピンセットでつまむときに、欠けてしまったようです。
まあ、この程度は気にせずにこのままで良しとします。

昨日は、ここまでで作業を終わる予定だったのですが、まずい物は先に食べる癖がでてしまいました。

IMPREZA WRC 2004 その8

2008-09-12 11:41:38 | プラモデル製作
一昨日の夜に、サッシ周りの塗装をしました。

エナメル塗料で、タミヤのセミグロスブラックを使用しています。

サッシ周りには溝があることが多いので、塗料を流し込む感じで塗装していきます。
また、溝が無い部分は塗装の境目をデザインナイフで切込みを入れておきます。
こうすると、塗装の境界が綺麗に仕上がります。

流し込む感じで塗装をしていくのですが、あまり塗料が薄いと色が乗らないので、ある程度の濃さは必要です。
しかし、それでも色はしっかりとは乗らないので、何回か重ね塗りをします。
この時、同じところをすぐに塗ると逆に色が取れてしまうので、サッシをぐるっと一周塗ったら、表面が乾いてくるまでしばらく置いておきます。
この作業を何回か繰り返します。

IMPREZA WRC 2004 その7

2008-09-10 10:37:42 | プラモデル製作
昨日の夜に、パーツの細かい部分を筆で塗りました。

ブレーキのキャリパーやレンズ内のウィンカー部分などです。

タミヤのエナメルカラーを使用していますが、この金属系の色は綺麗でとてもよいですね。

ただ、メッキ感を出したい部分には、ガンダムマーカーのメッキシルバーを使っています。
塗料皿にペン先を押し付けて塗料を出し、筆で塗っています。
クロームシルバーより、メッキ感が出るのでよい感じです。
ただ、塗料がサラサラで乾燥が速いので、広い面積の塗装には向きませんね。

次は、サッシの塗装をしようと思います。
とりあえず、デザインナイフでサッシ周りに切り込みを入れたのですが、一箇所少しだけラインをはずしました。

まあ、仕方ありません。

IMPREZA WRC 2004 その6

2008-09-07 22:00:00 | プラモデル製作
このところ、週末になると雨の予報になっている気がします。

でも実際のところは、雨までは降らず曇り程度です。湿度も40パーセントを切るぐらいですから、塗装はできそうです。

で、昨日今日と塗装をしました。だいぶ進みましたが、塗り分けする色が多いパーツはなかなか進みませんね。

左から、全ての塗装が終わったパーツ、まだスプレーでの塗り分けが残っているパーツ、筆塗りをして完成のパーツです。

塗り分けのあるパーツはマスキングをする手間があるので時間がかかります。
でもこの次の週末で終わりそうですね。

それまでの間は筆塗りをして過ごしましょう。

FORD FOCUS RS WRC 02 その0-3

2008-09-04 23:35:00 | プラモデル製作
その後は、新品の刃に交換したモデラーズナイフで、適当なところまでザクザクと削っていき、最後は少しずつ丁寧に削って行きます。
大体削れたら、刃の後を消したりするために 1000番のヤスリで仕上げて終了です。

ピンバイスで穴を開けてからヤスリで仕上げるまで、30分ぐらいの作業でした。

注意点としては、グリルを削っていって、最後に残るのが端の細い部分だけになるので、変な力がかからないようにしないと、割れてしまいそうな感じです。

その後は、エッチングパーツをボディーにあわせて指で微妙にカーブを付けていきます。
でも、カーブが1方向ではなく、三次元的なRになっているので少し苦労しました。
結局、縁まで綺麗にぴったりというわけには行かなかったので、裏で細く切った両面テープで貼り付けています。

実際に作るときも、両面テープである程度形状に沿わせてから接着材で固定する必要がありそうです。

仮組みとしてここまでやっておけば後が楽になりますね。(画像はここまで終わった時点のものです)


実際の製作はいつになるのかなぁ。

FORD FOCUS RS WRC 02 その0-2

2008-09-04 23:25:00 | プラモデル製作
フロントグリルですが、キットではボディーと一体成型となっていてメッシュになっていません。

で、エッチングパーツにはそのメッシュが用意されています。
とうことで、ボディーを加工してみます。

まずは、本当にこのエッチングパーツがキットのボディーに合うサイズが確認しておきます。
一応別のキット用なので微妙に違って隙間があいてもイヤですからね。

でも期待通りサイズは良さそうです。が、ボディーのカーブの具合にあわせるのが大変そうです。

まあ、それは後で何とかするとして、まずは画像のように適当にピンバイスで穴を開けます。
とりあえず 1mm を使ってみました。
その後、ニッパーで穴の間をカットしました。


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FORD FOCUS RS WRC 02 その0-1

2008-09-04 23:15:00 | プラモデル製作
今後作る予定のフォードフォーカス用のエッチングパーツが今日届きました。

これは、Scale MotorSport と言うメーカーのエッチングパーツです。

この物自体は TAMIYA の ITEM No24217 フォード フォーカス WRC 用の物なのですが、私が作る予定の FORD FOCUS RS WRC 02 にも流用できそうなので購入してみました。

国内の通販で買いましたが、価格は約3000円と少し高めです。
しかし、直接自分でパーツを購入しても、パーツ自体が 20ドル、送料が 10ドルというのを考えると妥当な値段ではないかと思います。海外製なので仕方ないですね。


話しをもどしますね。

まだ、フォーカスを作る予定ではないのですが、エッチングパーツをみて面倒くさそうな部分があったので、ちょっと手を出してみました。

一つ目はエンブレムです。
純正キットでは、ボディーに一体成型になっているエンブレム台座にデカールを貼る仕様になっていますが、エッチングパーツにはそのエンブレムが用意されています。
そこで、もう塗装をしてしまおうということで、塗っちゃいました。色は、エナメルでタミヤのロイヤルブルーを使用しています。
まず、Fordの文字を含め、全体的に塗料を筆で流し込みます。その後、エナメル薄め液を含ませた綿棒や爪楊枝で FORD の文字部分の塗料を剥がしていきます。
エンブレムは全部で四つ付いていますが、使うのはフロント、リアの計2個ですが、パーツには予備が2つ用意されています。(画像では切れてしまいましたが、右下にもう一個ある)
また、いつか使うかも知れないので、一緒に塗ってしまえということで、四つとも塗ってしまいました。

二つ目はフロントグリルなのですが、それは次の記事にて。