Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

12/19日 マウナ・ケアへ向かう

2004-01-05 | 海は広いな Oceania /Big Island, Hawaii
その男性こそがツアー・コンダクターのジムさんでした。子供のときから日本に住んでいたそうで、喋りだけ聞くと全くの日本人、でもナンパされてるような調子の喋繰りなので、年齢(推定48歳)にしてはちょっと軽めです。
ツアーの車は4WD。参加者は全部で八人、東京と関西の人だけで、意外にも住んでいるところや出身地が近くだったりしてビックリしました。当日朝にハワイに到着したカップルもいて、車中で心置きなく爆睡されていました。


マウナ・ロアと溶岩

車は島の真ん中、マウナ・ケアとマウナ・ロアの間を横断するサドル・ロードを東へひた走ります。途中、マウナ・ロアから流れ出た溶岩で一面覆われた土地で休憩。遠くに長い山、マウナ・ロアの稜線が望めます。Tomotubbyが気に入ったのは、道路沿いにあった噴石丘?で、半分には木が生えていて、ベックリンの描いた「死の島」という絵画を思い出しました。ちょっと不吉な絵なんですが、凄く印象の強い絵です(確か上野の美術館で開催された何かの企画展でこの絵を観たような気がします)。

→Andrew Doughty Harriett Friedman 著「Hawaii The Big Island Revealed The Ultimate Guidebook; 3rd Edition」にこの奇妙な地形のカラー写真を発見しました。名前は「プウ・フルフル」といって「死の島」のイメージとはほど遠く力が抜けました。意味は「毛深い丘」と何とも意味深です。


プウ・フルフル

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