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災害時の節水料理 ~6~

2016-04-24 09:35:43 | かんたん料理
今日は、乾物を使った料理を作ってみましょう。
調理方法は、”節水料理~3~”までしていた湯せん(鍋のお湯の中で、具材を入れたポリ袋を茹でる方法)です。

 マカロニ&スパゲティ

まず茹でます。

鍋にお皿を敷いて、水を入れ、ポリ袋にマカロニとたっぷりの水+塩少々を入れて茹でます。



マカロニは1分30秒タイプだったんですが、3分茹でました。
・・・が、しかし・・・熱いので冷ましていると煮えすぎて・・・形がなくなり味もちょっと変?
残念ながら、失敗です。
早煮えタイプでなかったら大丈夫なのかもしれません。

スパゲティの場合は、4~5cmに折って、表示時間より2~3分長めにゆでます。
3分タイプだったので、5分茹で、冷ましてお湯を袋の口から捨てました。
こちらは、時間が経ってもふやけすぎることなく、普通に出来ました。ヾ(´▽`)ノ

スパゲティサラダ
ハム、きゅうり、ゆで卵、マヨネーズであえます。


ハムはハサミで切ってもちぎってもいいですし、ゆで卵は指でつぶせます。きゅうりは切込みを入れてスライスします。




イタリアンスパゲティ風

ポリ袋に薄切り玉ねぎと冷凍トマト(切った生トマト)を入れ、10分くらい湯せんにします。
冷めたら皮をつるりと取っておきます。


トマトの水分が多いのは知っていましたが、ここまで水分が出ると思いませんでした。
すごく水分が出たので、この中から玉ねぎとトマトの固形部分を取り出し、

ハムとケチャップとピーマンを3分湯せんしたものに加え、


スパゲティも入れて混ぜます。



 別に普通に茹でたマカロニに、ケチャップと、上のトマトと玉ねぎの固形部分を混ぜたら・・・


これがシンプルなのに、さっぱりしててとても美味しかったです。

 トマトと玉ねぎの残ったのは、とっても美味しいのでスープにしました。

 塩を入れただけでも甘くて美味しいんですが、

お湯を足し、コンソメを入れたら、洋風のトマトスープになりました。
(コンソメがの代わりに鶏がらスープの素でも中華風のスープになります。)
更に缶詰のコーンを入れたら、食べ応えのあるコーントマトスープに。




トマトの入ったスープが苦手な人でも食べやすい、トマトのクセが気にならない美味しいスープになりました
簡単に作ったと思えないと、家族にもとっても好評でした。


カレールーも乾物かな?いつもは補助的にしか使わないカレールーが今日は主役です。

 えびカレー 

スライサーで薄切りにした玉ねぎ、人参と、むきえび、カレールー2個と、水を
ポリ袋に入れ、湯せんで10分茹で、冷めるまで置いておきます。



よく混ぜ合わせます。



えびの美味しさが味わえる、美味しいカレーになりました。
クラッカーでたべてもいいんですよ。主人はもっぱらクラッカー派です。
(※クラッカーは備蓄しておくと、非常時には主食の代わりにもなりそうですね。)

この調理法、すごく簡単でお鍋も汚さないので、
普段に一人分だけカレーを作るときにも、とってもいいんじゃないでしょうか?

水の量を増やしたら、カレーシチューになります。
味が薄かったら、コンソメや塩で味を足してください。醤油でも和風カレーシチューになります。
このときは、エビでなくお肉の方がいいかも。
ゆでたスパゲティの余っているのがあれば、入れるといいですね。


乾物は、非常時には強い味方

乾燥わかめは、ポリ袋に水を入れてしばらく置いて戻して、サラダや酢の物、味噌汁に入れられます。
※ポリ袋を使うと、袋ごとしぼることが出来、手も汚さず衛生的で、水切りも簡単です
(これ、普段でも使えますね。おひたしの時、ゆでた野菜を袋に入れて、袋ごとしぼると衛生的で、
すぐ使わないときはそのまま保存もできます。)

カツオ節も、お好み焼きだけでなく、醤油であえたらおにぎりの具にもなります。
味噌汁に入れたり、サラダや炒め物にかけてもグッと美味しさがアップします。
煮物に入れても出し代わりになっていいかも

乾物もいろいろ使ってみてくださいね。


 和泉市のHPに『災害時のごはんづくり』というページがあり、ポリ袋を使った(湯せん)調理法を紹介しています。
ここでは、ポリ袋(半透明のポリエチレン製のスーパーによくある袋)を使っているそうです。
小さいお子さんや、アレルギーのあるお子さんのためのアイデアもあるので、よかったらどうぞ~♪

http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/h26buchototteoki/kodomobu/1421645548553.html






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