昨日、歴史の明治時代の文学でしたが、
明治時代の文学はいっぺんにした方がいいと思うので、続きをいってみたいと思います。
写実主義とロマン主義文学のあと・・・
日清戦争後には人道主義に立つ社会小説も登場しました。
徳富蘆花・・・『不如帰(ほととぎす)』『自然と人生』
ろ~か な~(どうかな~)? ほととぎす 自然と(人生悟って) 帰って来るかな?
日露戦争の頃になると、フランス・ロシアの自然主義文学の影響で、
人間社会の暗い現実の姿をありのままに映し出そうとする自然主義が文壇の主流となります。
≪自然主義≫
正宗白鳥・・・『何処(どこ)へ』
白鳥は 自然の風に乗って どこへいったの?
国木田独歩・・・『牛肉と馬鈴薯』『武蔵野』
国木田くんは 牛肉と馬鈴薯持って 武蔵野を独歩する
田山花袋・・・『布団』『田舎教師』
田山へようこそ 花柄
の袋に入った布団を持った 田舎教師がやってきた
島崎藤村・・・『破戒』
しまったね とうとう(藤村) 戒め破ったのね
徳田秋声・・・『黴(かび)』『あらくれ』
秋の声を聞いたら 黴の心配はないから あら くれるの?
石川啄木・・・『一握の砂』 (詩歌) 『時代閉塞の現状』『悲しく玩具』(詩歌)
石の川で 砂を握った 悲しいけど玩具 埋めよう
自然主義の隆盛に対立する形で、知識人の内面生活を国家・社会との関係の中でとらえる夏目漱石や作品群や森鴎外の一連の歴史小説もあらわれました。
夏目漱石・・・『吾輩は猫である』『坊ちゃん』『草枕』
夏の日に 猫と坊ちゃん 草枕~

森鴎外・・・「阿部一族」「高瀬舟」 (歴史小説)
森の郊外へ 阿部一族と 高瀬舟で にげる?
・・・ちょっとむちゃくちゃですか?(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
明治時代の文学はいっぺんにした方がいいと思うので、続きをいってみたいと思います。
写実主義とロマン主義文学のあと・・・
日清戦争後には人道主義に立つ社会小説も登場しました。
徳富蘆花・・・『不如帰(ほととぎす)』『自然と人生』
ろ~か な~(どうかな~)? ほととぎす 自然と(人生悟って) 帰って来るかな?
日露戦争の頃になると、フランス・ロシアの自然主義文学の影響で、
人間社会の暗い現実の姿をありのままに映し出そうとする自然主義が文壇の主流となります。
≪自然主義≫

白鳥は 自然の風に乗って どこへいったの?

国木田くんは 牛肉と馬鈴薯持って 武蔵野を独歩する

田山へようこそ 花柄



しまったね とうとう(藤村) 戒め破ったのね

秋の声を聞いたら 黴の心配はないから あら くれるの?

石の川で 砂を握った 悲しいけど玩具 埋めよう
自然主義の隆盛に対立する形で、知識人の内面生活を国家・社会との関係の中でとらえる夏目漱石や作品群や森鴎外の一連の歴史小説もあらわれました。

夏の日に 猫と坊ちゃん 草枕~



森の郊外へ 阿部一族と 高瀬舟で にげる?
・・・ちょっとむちゃくちゃですか?(〃'∇'〃)ゝエヘヘ