拓庵思考~妻との日々・映画と音楽の毎日

巴座ホーム社長の私的なつづれ織り【妻にだけ弾くギタリスト 猫6人の父になる】

結婚30周年と生誕54歳記念祭典の日々~その壱

2014-05-16 21:58:37 | 日記・エッセイ・コラム

20140427_002_2逗子のレッドロブスター には午前中に到着した。
湘南乃風のリーダーRED RICE氏と可愛い娘さんが私たち夫婦の隣の席だった。カウンター席が特等席で私のミレー社のバッグとトロピカルティーの向こうに眩い海原が広がっている。

私たち夫婦の結婚記念日の二日前の良く晴れた日曜日だった....逗子から由比ヶ浜の地下駐車場に愛車の黄色いプログレを停めるとサーファーの親子が楽しそうに浜へ向かっていく光景に出くわした...とても小さい男の子と若いパパはサーフボードを小脇に抱えて笑っている。良く焼けた肌に真っ白い歯が印象的だった。

由比ヶ浜に降り立ってみると浜風が強く、お気に入りの2014年モデルのコロンビア社の花粉除けハットが飛ばされそうになった。20140427_027 砂浜と海と青い空とラベンダー色の花が織りなすごくパレットに興奮して何枚もカメラに収めた。

ちょいと路地裏に入るとフジテレビ木曜10時の『続・最後から二番目の恋』の舞台の家の前に出た。実際にお住まいになっている方がたまたまお花に水をあげていたが...普通のおじいちゃんだった...その家の裏が江ノ電の踏切で...踏切を渡ると可愛い神社がある。毎回ドラマにも登場する神社だ。実際は霊験あらたかな名刹である。建築様式も素晴らしい。私も妻も鎮魂を捧げた。

20140427_044_2のどが渇いたので『一花屋』という名の手ぬぐい専門店&カフェに立ち寄った。鎌倉によくある民家改造カフェである。古いアラジン社のストーブがまったりと似合う昭和初期の日本の家をそのまんまカフェにしているのだが...以外なことに赤ちゃん連れが多く....面食らった。

私も孫が二人いて月に一度はドライブや食事に出かけるが...空間の良いカフェやレストランは遠慮している。子供たちが小さい頃も我慢したものだ...この『一花屋』さんに素敵な時間と赤ちゃんの泣き声がシンクロしている、店の玄関先にならぶ小さなゲストたちの靴がやけにかわいい....私も人並みに孫が可愛いので、このような小さい靴を見ると孫たちに会いたくなる。

鎌倉を早めに出て家に帰ると驚くプレゼントが待っていた。ずっと買いそびれていたレッド・ツェッペリンの『祭典の日』の2CDとブルーレイだった....妻がAmazon.comの定員さんと話あって決めたこだわりの日本盤だった。本当は54歳の誕生日記念のプレゼントとして購入していたのだが、私が鎌倉ドライブの最中に「昨夜さ....ジェファーソン・スターシップの『スピットファイヤー』とツェッペリンのLAのライブ盤をAmazonで頼んだらパスワード忘れてだめだった....」と話していたので妻が『やばい.....プレゼントがかぶったら...苦労してアマゾンの店員のお兄さんと相談して買ったのが水のアワになってしまう....』と危険を感じて、先行して渡してくれたのだった....今もアトリエでCD盤のDISC2をガンガンかけている。最高にハイになれるので図面が進む.....我が社 巴座ホームアンドピクチャー株式会社は好調である。今期は先期の売り上げの3倍増を目指しているがあっさりクリアできるはずだ。

補足すると妻には結局、ジェファーソン・スターシップの最高傑作(拓庵思考!)『SPITFIRE』も買ってもらった。自分でもクリームの『BBCライブ』、ボブ・ディランの30周年記念ライブなども購入して私のアトリエではレスポールの音が響きわたっている。
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本当の結婚記念日は京王プラザホテルで祝った。この話は続編で.....つづく


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