現在進行中の現場は近所の方やギャラリーが驚くことが多いようで興味深い。
これは渋川市の『白のリゾート』で延床面積は55坪あるほかに巨大な下野や車庫が併設されているので大迫力である。この日は外壁塗装の1回目の日でその後4回塗って真っ白にする。お施主様夫妻を進行中の現場にご案内したのだが「すごい!」しか言葉が出ないようだ…「やばい」「すごい」をこの日は50回は聞かせてもらった。近所からの注目もすごいそうで….人に見られ驚かれるのは私は慣れているのだが、家を建てるお客様はとても嬉しいそうだ。
藤岡市で進行中のこの現場はちょうど瑕疵保険の配筋検査日であった。基礎屋さんのおかげでいつも検査員さんから褒めていただいている。本当に嬉しいかぎりだ。この現場は54坪の二階建ての切り妻屋根になる。地中海系の白に近い瓦で載せた美しい建物になる。完成したら目立つ通りから見えるので今から私も楽しみである。
この大迫力の鉄骨工事は購入5年目の建売りを住宅ローン見直し借り換えで、東和銀行からろうきんに変えて家具購入からオール電化工事までたくさんのリフォーム工事の内容の1ページである。東和銀行からろうきんに帰るメリットは効果絶大でお客様ご夫妻は、とにかく喜んでいる。この鉄骨の要塞は下が車庫で上が多目的遊び場である。
『空に浮くお庭』が私のコンセプトで平坦な鉄の架台や床はこの後、人口芝でお化粧する。安全の柵もつけて、あとから可愛くまたはかっこよく塗装して建売り感をゼロにする。この『空に浮く庭』の上で夏はプール遊び、また全季節でバーベキューを楽しめる。まだ完成していないのに何回もご夫妻に「ありがとうございます」と言葉のプレゼントをいただいている…..私もすごく嬉しい。
この写真はボウリング調査の模様である。普段のスウェーデン・サウンディング調査と違いすごい迫力の地盤調査だ。この日と翌日で地下26メートルまでの調査で液状化が確認された。これは鉄骨一階と木造二階の混工法の三階建ての建築の構造計算の前の事前調査なのだが、高崎市といえども駅に近い地域は土地がないので狭小地での苦肉の策なのだが、構造計算と地盤改良工事に多額の費用がかかってしまう….安全の法律をクリアするための保証に払う費用はまことに恨めしい….
建築は予算ありきであるので、建物以外の法外な費用は困ってしまう….私は住宅営業マン時代も困難な案件が多かった….現在もたくさんいただいている案件の8割がたいへん困難な案件である….過去もそれらを全て解決してきた。
私は孤独ではない。たくさんの仲間がいる。
しかも皆さん有能である….そんな私はとてもラッキーである…
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