拓庵思考~妻との日々・映画と音楽の毎日

巴座ホーム社長の私的なつづれ織り【妻にだけ弾くギタリスト 猫6人の父になる】

神楽坂の黄色い車

2013-11-12 21:49:56 | 日記・エッセイ・コラム

20131030_012巴座の最新作がまた完成する。

ホームページにアップしていない大作『秘密のリゾート~館林市H邸』 『アランチャータ~高崎市M邸』 『アイランドメイド 島育ち~高崎市H邸』などである。近日中にホームページで公開するのでどうか楽しみにしていただきたい。

『バービー』 『西へ』 も工事が開始された。ひとつとして似ている家はない。すべて私の世界に彩られている。

私のつくる家は高性能でもある。私が子供の頃から函館の巴座で胸をたかならせて観た映画たちのように、私のつくる家を観て感動していただきたいと思っている。

さて...神楽坂を月に二回訪れた。妻の発案だったのだが私のほうが神楽坂の街を気に入ってしまった....

夕暮れから夜になる時間が好きだ。細い路地を巡っているうちにかなりメイン通りからそれてしまったが...素敵なものが私と妻の前にたたずんでいた。1998年にトヨタ自動車が発表したプログレである。人気がないまま約10年販売していた隠れた名車である。しかも黄色いのである.....妻とふたりすぐに意見が一致して程度のよい中古車探しをいつもの車やさんに依頼した。

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そして私の愛車REDに別れをつげてこの黄色いプログレがやってきた。妻とふたり音楽を楽しみながら会話するデート車だ。昔から憧れていた車たちがビックリするくらい安くなっていている。REDは10か月の運命だったがこの黄色いセダンはいつまでいるのだろう....巴座号のクリーム色のデュエットと並べて駐車しているこの黄色い車をみていると微笑ましい。現行ステップワゴンにひだまりアイボリーという色がある。ちょっと注目している。

黄色い枯葉が黄色い車のボンネットに落ちてきた。秋から冬の景色にこの車は合う。次に神楽坂に赴くときはこの黄色い車でいくことにしよう。