鹿谷城⑤

曲輪２・３へ


曲輪２は卵型で、それを曲輪３が東から北に囲んでいます。

曲輪３

曲輪２の北側は空堀

曲輪３から曲輪２の北側を見ています。

曲輪３の北下にある曲輪８（縄張り図に番号がないため仮に）

曲輪８の西下の帯曲輪

帯曲輪は北から西へ廻っています。

曲輪３から曲輪２の北側城壁を見ています。

曲輪３を東寄りにずれて立ってみると、本丸城壁と組み合わせて堅固に構えています。

浅い堀切の先に北尾根が伸びています。

大岩を利用して土橋を形成して尾根は北へ伸びています。「土橋の先には曲輪あり。」これは戸隠、信州新町の山城の格言です。（私的命名です。）この先、規模の大きな詰め城を紹介します。

松井田城の攻防を書いてから、詰め城を報告します。