三三九度

今日の名言
　三三九度って三三七拍子？

とまとは断捨離ををしたいのですがなかなか難しい
そんな所へ何か不用品がが有りませんか？
と廃品回収のセールスの方が来たのですが
突然だったのでやんわりと断ったのですが
結構、しつこい、、、
急に来られてもと言うとじゃあ又午後に来ます。
今日はこのエリアを回っているので
少しでも、、、用意してください！！
と言って帰って行きました。
もしかして又来るかもしれないないから少し出しておこうかと思い
主人の金目になりそうな物ととまとのもう着ないと思う物を出して
準備をして置きました。
夕方、再び来ました。

主人のスーツやほとんど着ていない衣類は全く目もくれず
夫人物の黒っぽい生地の物は持って行ってはくれません。
奇麗な鮮やかな色合いの物だけ選んで
他にネックレスや指輪、貴金属は無いですか？としつこい！
ありません！！金杯とか無い？
金杯？？　どっかにあったかも、、、と、探してみて金色の屠蘇器や金杯を出して
見せたらメッキだから買えないと言われました。
屠蘇器は1回も使った事も無いもので急須の様な物は繊細な飾りが有って
杯は大中小の大きさに、、、和紙で丁寧に大切に包んであります。
三々九度の予定もないしと言ったら
セールスのお兄ちゃん
三々九度ってなんですか？　三々九拍子ってあるんですか？
ええ、、
知らないの？と言ったら、、、知らないですね、三々七拍子しか知らないです。

話して見ると本当に知らないらしい、、、
考えて見るととまとの息子も娘の結婚式に三々九度はしなかった、、、
昭和は遠くになりましたね

結局色々出して見たのに正絹の着物と奇麗な色合いの洋服を
数点、で数千円を払って帰って行きました。
若いお兄ちゃんと苦労話も聞いたりしてチョッと楽しかったです。

勿体ないと思って置いていた衣類は吹っ切れて
次の日にゴミとして出しました。