とまとの部屋

孫、セピア色の話題 そして

妄想を綴ってみましょう!!

断水、そして、遠い昭和の思い出

2023-01-28 | セピア
今日の名言
  神様に、仏様に、お願いじゃなくて、誓いをしましょう

断水、二日間ちょっと不便で、少ない水で色々工夫してチョット楽しんだり
停電はなかったので外は吹雪いていても買い物をしてサブウ、、と思っても
家に帰れば暖かくてホッとしました。
電気料は高いけど、頑張っている電力関係の方々には感謝しかないですね。

水は隣の家の長男の家は前日から水道のカランを緩めていたので断水は無く
持って来てくれたので困りませんでした。
それでも、水道の水を使う便利さはありません。
お釜からご飯をよそう時は、はんがいにラップで包んで茶碗によそいました。
箸はテッシュで拭いて終わりコーヒーを飲んだ後はカップに蓋をして
そのまま、何回も洗わずに使いました。
まああ、一人暮らしなので自分が納得すればそれで良いのです。
数年前にピロリ菌の検査を受けた時ピロリ菌はいませんでした。
ラップや、テッシュ、貯め水での食器洗い、こうゆう生活を続けると
どうなんだろうな、、、

昭和の遠い昔の話
とまとの母の実家や、母の兄弟の家へ年の近い従妹などが居たので
良く遊びに行きました。
その家の食事、一人、一人に、箱膳と言うものが有って食べる時は
膳ぶい、と言う棚から箱膳を持って来てその中から
箱の上に食器を出して食事をしていました。
残さずに、ご飯を食べてお湯を注ぎ沢庵などで奇麗にして
皿に付いた醤油などは、ねぶっていました。
そのまま、食器は箱膳にふたをして収められます。
ねぶると言う言葉、なめると言う意味です。
昔は、食事の度に洗うと言う文化は無かったのです。
とまとの家はその当時丸いちゃぶ台でした。










冬将軍到来 寒いです!!

2023-01-25 | 日々の生活から
今日の名言
   持続する志が大切

 きっぱりと冬が来ました。
昨日の午前10時頃、郵便屋さんが来ました。
その時は晴れていて道路には雪なんてありませんでした。
午後4時頃、家の前に誰かいると思って、玄関の戸を10センチ程開けた所で
ぶわっーーっと台風並みの風と雪が家に入り込みびっくりして閉めて
改めて恐る恐る戸を開けて、直ぐに占めて、外に出ると息子が前の雪かきをしていました。
結構積もっていました。家の前の道路の向こうは生活道路でT字路、車は通れませんが
そこからとまとの家に向かって風が強く吹いてきます。
息子にありがとうと言うのが精一杯でした。

そして、今朝、なんと、玄関の戸が凍り付いて開きません!!
反対の方をカギを開けて力任せに体重も掛けて開けたら何とか開きました。

水道が水が出ない、、、やかんとペットボトルに一応用意していたので
停電はしていないので、温かいコーヒーを飲みながら
味噌汁と作り置きの物でテレビを見ながら朝食をすましました。
息子の家に電話をするとくるみが電話に出ました。
「水、出ている?」と聞くと「出てるよ」と言って
「学校は?」と聞くと「休み」といっていました。

これから、ながーーい冬が続きます。
それなりに工夫して楽しみましょう。
頑張りましょう!



 



私の読書

2023-01-08 | 趣味
今日の名言
 とまとにねえ、いくら肥料をやったってメロンには、ならねんだわ 相田みつお
 
 最近は、寒くて外出もしないので図書館で本を借りて読んでいます。
最近は文字の大きい本が準備されています。
エッセイなどの読みやすい物や小説などもあります。

百田尚樹の本に一時はまっていました。
この方の本は面白いです。
始めて読んだ本は、海賊と呼ばれた男、でした。
図書館では、あいうえお順に整理して並べてあるので
百田尚樹の他の本も、全部読みました。
どの本も、同じ方が書いたとは思えない、、、
内容が、がらりと変わり、どれもこれも面白かった。
小説は、面白いのが一番です。
 
昔、結婚して、汽車で病院へ通っていた時
駅のキヨスクで買った一冊の本、
紀野一義の、生きる事の下手な人へ、と言う本を買って読みました。
 その本には、生きるのが下手な人?の、生き様や名言等が書かれていました。
俳人、山頭火、暁烏敏、相田みつお 放哉 坂村真民 
会津八一 斎藤茂吉 八木重吉 吉野秀夫、木山捷平
実は、その本が手元にないので詳しい事が書けないのですが
それまで知らなかった、詩や俳句、名言などが書いて有って
全部、心に刺さる言葉でした。この本で知った人の本を借りて読んで
それぞれの本に感動していました。
暁烏敏日記と言う本を借りようと思って受付に持って行くと
誰読むがと聞かれて、私、と答えると、
こんなが、難しいよ!と言われて戸惑いました。
今の図書館にはそんな人は居ませんけど、、、
考えて見ると40年位前の話です。

会津八一の、、、美しい人になりたく候、、、
と言う言葉、素敵な言葉だなあと感動していました。
感動、一杯、感激、一杯の命を生きたい、、、
という、生きる事の下手な人なんでとんでもない
なんて素敵な一生だろう、、、と思いました。







今年の冬は銭湯へ!!

2023-01-04 | ちょっと楽しい話
今日の名言
    団塊世代の皆さんへ、健康寿命を延ばしましょう!!(とまと}

 とまとは、昨年の突然に降った大雪の日から銭湯に行っています。
50数年前に嫁いできた頃、家に風呂が無かったので銭湯に行っていました。
一人はおんぶして二人を連れて、おむつや、着替えを持って行きました。
その頃は、銭湯は満員でした。
末っ子の、次女が1年生になった時、家をリホームしてお風呂ができました。
次女が、先生あのね、という毎日書いているノートに
「先生あのね、うちに、お風呂ができたよ、先生、お風呂に入りに来てください」
と、書いたら、「先生、恥ずかしいから、いいです。」
と書いてあったのを思い出しました。
それから、銭湯から足が遠うのいでいましたが内風呂より暖かくて
湯舟に浸かるのもとても気持ちがいいです。
家から近いのでおしゃべりする人も居るので楽しいです。
楽しい、思いをして健康寿命を延ばしましょうね。

今朝、NHKのテレビを見ていたら、
大河ドラマの家康の奥方{瀬名}になる女優さんが出演していました。
ああ、、この方、家康に愛されながらも、息子元康と一緒に殺されるんだな、、、
と、思ってみていました。
戦国時代は残酷ですね。ネタ晴らしは、ダメですね、、、




nhk あの人に会いたい

2023-01-02 | 新聞、テレビから
今日の名言
  今の仕事を好きになろう 稲森和夫

1月1日の朝、6時頃目覚めてテレビを付けると
 あの人に会いたいと言う番組で稲盛和夫さんが映っていました。
暖房を付けてしばらくテレビの前で見入っていました。
もちろん、名前は、破綻した航空会社やKDDIなどで、ご活躍されていたのは知っていましたが
話されている言葉に引き込まれて、終わるまで見ていました。
その後で、原田泰治と言う画家が映されていました。
小児麻痺で体が不自由になられたとか、、、
生い立ちや画家になられた経緯などを聴きながら映し出される
絵のやさしさ、美しさ,温かさ、懐かしさに溢れる画面に
引き込まれ癒されました。
二人とも、昨年、稲森和夫さんは91歳、原田泰治さんは81歳で亡くなられました。
稲森さんは、必死で生きると言う事を言っていらしゃいました。
亡くなられた方、みんな必死で生きていたんだ、、、と思いをはせました。
とまとは、1月1日から何にもしないで暖房の聞いた部屋で
朝からのんびりとコーヒーを飲みながらテレビを見ていました。