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姫にゴロハチとはなんですか!

2015年12月21日 18時43分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
まあ昔の大河は良かったなと。
嗜好が固まっていなかったので先入観もなく素直だっただけかもしれないけど、

伊達政宗は大好きだったのが所々。
愛姫と書いてめごひめ。なんだろう、わたしの漢字好きの走りだったんだろうか。政宗が「五六八」と名付けて、愛姫が「姫にゴロハチとはあんまりな」と問いただしたら、政宗さんハハハと爽快に笑いながら「いろは」と読むのだ。と答えたあたりが好きだったようで。あれをらぶらぶととらえるのはどうなのかと思うのだが、でもやっぱりいちゃいちゃしてると思う。すくなくとも政宗さんはご満悦っぽい。
義姫とか小次郎との確執も誰が悪いってこいうでもなく(強いて言えば最上のおじちゃん)描かれていて、よかったなあと。
比して近年の大河は…ムゴムゴ…。

武田信玄もお父さんの信虎さんの横暴さ加減が見応えあった。見てて怖かったのですよ。怖かったけど惹かれる物もあったのですよちょっとだけ。まあヤンデレとか狂気萌えっぽいですよね。

西郷さんと大久保さん。あれは「翔ぶが如く」だったのかな。
今思うと…変な萌えかたしますね。大久保さんが西郷さん大好きって(´・ω・`;)

以上、チャンネル権もない中、途切れ途切れに見ていた大河な印象。

そのあとのは「炎立つ」はあんまり興味わかなかったし(強いて言うなら泰衡のモブっぷりが印象的、最終的に凡人故の苦悩みたいになっていたような)

毛利元就はしっかり見てました。松寿丸がかわいかったのとか。大内さんは格好いいのに麻呂かぶれっぷりがすてきでしたし、九鬼さんはなんだかまあ史実でもなんだかだけど派手な割にぐだぐだだったなあ。でも敵対したけど実は好きだったんです的な関係は結構おいしいです( ̄  ̄*)

沖縄のはあんまり見れなかったけど、でも沖縄が日本に組み込まれたって経緯を描いたものってあれ以外に触れたことがなかったのでいいものを見たのだと思う。もうちょっとこういうの取り上げればいいのに。蝦夷地方開拓とか、アイヌとの衝突とかも。
せっかく国営放送もどきなんだから、受けが良さそうなものでなく、歴史としてあったことをいろいろ取り上げて国民啓発するべきだと思うの。
衝突とか和解とか軋轢とか積み重なって今現代があるのですよって。

そんなもあり余計増して最近の大河はモゴモゴ……篤姫はほんとに面白いって言われていたって勝先生は篤姫のお伺いだし、西郷さんは篤姫の言いなりだし、伊井大老の前の阿部さんはとてもかっこよかったんだけどね。あと当時瑛太さんにはまっていたので肝付さんが気になってました。
そのあとはもう拒否反応してしまってキャストだけで内容見てないんです。評判聞くに見なくて良かった的な思いもあります。
見応えあってときめくような大河を作ってくれ頼むから。少なくとも誰がいい人悪い奴でオチを付けないでくれホントに頼むって思います。

 ■ ■ ■

と、突然つぶやきはじめたのは、西南戦争が丁寧に描かれてたというTwitterを覗いたので。大河、意外とやるなと思ったのですが、朝ドラのほうだったようですね。いやどれだけ前の時代をやっていたのかと今さら思いました。大同生命の人っていうのは聞いていたのですけれど(´・ω・`)

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