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トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

小西家 トムのアナログ話

2009年10月26日 01時28分55秒 | 日記
これは正木氏宅のレコードプレーヤーだが 機種は判らない、またコメント
してくれると思うけど高級機には違いない。
 
以前 私が店で使用していたプレーヤーはテクニクスで10万円くらいのだったが
何処に置いてきたのか?とにかく重い! その機種は未だに生産されている名機でもある 
DJ用というかDDドライブなのでターンテーブルをリターンできる

昔はベルトドライブの機種が主流だったので ある意味回転にムラがでてくる
ベルトの劣化とかローラーの磨耗で 音の歪みがでるわけ。

だけど現代のオーディオは逆に知らないことがあって 一概に批判できない
部分もある 進化の過程はデジタルに移行しているので
その音源で聞き込んだリスナーには 真空管アンプとか言っても
そのダイナミックさは理解できないし 雑音を楽しむ余裕がないのではないか
とも考える
 
まず 飲み物を用意したりしてから アンプのSWを入れる それが温もるまでの
間に 聞こうと思っているレコードを出して 傷が無いか汚れていないか確かめ
そして音源にあった針を選ぶ
針を落としてからの 暫く続く雑音 ここで音量を調節する余裕もある
そして音がでるまでの興奮と期待!
これがたまらない 

デジタルはそこらのムードが無い 突然音が出る感じだ まさに現代人
と言う感じ 高音はただひたすら高音で 低音はどこまでも低音なのだ
混ざりけがない ピュアと言えばそれまでだが味気ない

アナログ時代に築いてきたムードは進化の過程で消されて
しまったのか いや そうではなくて別物と思ったほうが良い 
デジタルでの雑音ノイズは致命的だし 音楽でわざとに作られたノイズは
聞くに耐えない

新作デジタルリメイクのビートルズも クリアーな音になっているが
本来の録音時に聞き取りにくかった音を出しているだけの話で
それは聞こえなくても良い音なのだ そこまで余計な事をしないでも
と思ってしまう 

嫁さんの小言をクリアーに聞こうとするようなもので 息使いまで
聞こえた日には どうやってその音を消すかが問題になってくる
まさに手取り足取り 親切が過ぎると興味が無くなる

正木氏が もう何軒目になるのか忘れたが
とうとうディスコをやると言うので興味が湧いている
青写真ができたら呼んで下さい 大阪ではなんにもすること無いので
すぐに飛んで行きますよ!
今からお出かけです 車からブログになります。


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