あと、57日で トムのブログも 満3000日を迎えます、
なんの取り柄も無い トムのブログ!
読者の方には 意味不明の内容も多々あるからね〜 、、、アハ
まったくよく辛抱して
お付き合いしていただきまして、、
本当に
感謝しております、
ヒマに任せてせっせと書いてたらね、いつの間にか 長丁場の 纏まりのつかない事になってる感じです。
今更、まとめる事は無理っぽいかな?
ジャンル分け すら やれば全てがジャンルになります、、からね〜
だね〜
しかし、色々と話題は飛びまくりますが
トムの思考回路は徐々に お判りいただけたり してるんじゃないかと、、
勝手に
思ったりしてます、ん〜。
さて、!
今日のジャンルは 何にしようか?
そうなんです、実は
まだ何も思いつかない、のにね〜
書いてたら そのうちって 、超いい加減?
台風3号 近くまで来てるってか?
トムのトラウマの中に 台風があります
子供の頃は九州 それも北九州で育ちましたから、結構キツイ台風に遭遇してます
当時は木造家屋が一般的なので 雨戸なんかも板張りでした から
台風が来るラジオ放送に合わせてね〜
近所のオッさんが 総出で
その雨戸を補強する為に 板を五寸釘で打ち付ける作業を始めます、
もちろん 自宅だけでなくて 近所の家々を
オッさん達は協力しながら 補強して行きます
そして、黒雲がモクモクと近づいた頃には
それぞれの自宅に 別れを告げて引きこもりますょね、、、
まるで、コレが最期の別れの様な、厳粛な
悲壮感がありましたな、
雨風が 段々と勢いをまして来ますから
部屋では停電時に備えて 懐中電灯やローソクを用意しながら ただ ひたすらに台風が過ぎ去るのを待ちます
雨戸はガタガタと音を立て始め
あの、分厚い雨戸が しなり始めると 、
恐怖感はあるけど 興奮して来ますから不思議でしたね〜
そして、、遂に 一枚の雨戸が バン!っていう音を発して ハズレてしまいましたー
同時に
廊下のガラス戸は割れてしまいます、
さらに、
廊下と居室を隔てている障子戸が
しなり始めると 恐怖は絶頂感に達します
父は 表に飛び出して 予備の雨戸を打ち付ける作業に掛かりますが 強風のせいで上手く行かないようです、
しばらくすると
いつの間にか
近所のオッさんが何人か 来たようで、
急に風の音がやみました 雨戸を打ち付けたようですね、ホッとしました、、
しばらくして
不思議なことに風がやみ 静かになりました、
つまり、台風の目 に入ったのです
チャンスとばかりに
しばらくするとオッさん達は、また金槌と板切れ、五寸釘、を打ち付ける作業を始めます すると
今度は風向きが変わり 雨風が強くなり
また
反対方向から徐々に 吹き始めました
そして
その勢いは先ほどの比では無い、メチャクチャ強い風が吹き上げて来ました
玄関の板張りが剥がされ 玄関の扉が 吹き飛びました、
部屋の襖が しなります トムは布団の中に潜り込んでましたが気圧の変化で耳鳴りがしたのを覚えていますな、、
父は大声で ”襖を開けてはいけない!”と
叫んでいたのが今も記憶にあります、
つまり
襖を開けると 風圧で天井に圧力をかけてしまい、最悪の場合 家が吹き飛びますからね〜
やがて
数時間の台風との闘いは終わり 静寂が訪れて 台風一過 !
トムは ホッと安心して 気分も良くなり
居室でピアノを弾いていたら 、
外から帰った父
鬼の形相で 怒鳴りましたー、
こんな時に!
”ピアノなんか弾くんじゃない‼︎”
あとで聞いた話し 近所では新築一軒家が
吹き飛ばされ、死人も出たらしく
今となれば 父が怒ってた理由が判ります
その一軒家の残骸は何キロも離れた場所に落ちていたと聞きました
以来、、トムは台風が来るとピアノを弾くことはしませんな。
最近は家が強く頑丈になったのか?
それとも
台風が軟弱になったのか
あれ以来
台風らしい台風に遭遇する事は 有りません、
心の中では 台風は怖い!と、分かってはいるのですがね。
またね。(*^_^*)
、