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ハイマウント(HIGHMOUNT) スポルディング高度計(ソフトケース付) 11072 |
クリエーター情報なし | |
ハイマウント(HIGHMOUNT) |
今夜は飛ぶ話 落ちる話です 高度計は登山する時には便利です (天候)気圧の変化で
予測できます 最近はデジタルな物が多いのですが コレはアナログで 電池なんか
要りません
パラ(para)は守る そしてシュート(chute) が落下で
パラシュート!フランス語の造語ですね
日本では落下傘、だよ
(アメリカ空挺兵)
850年ごろと言うから、相当、以前から、飛んでた御仁がいたというから驚き!
スペインのゴルドバの塔から 木枠に外套(マント)を貼り付けて 落ちた!
しかしこの無名の勇士は軽傷で済んだそうです
その後も 飛ぶ人は世界中で あとを絶たず 大勢の勇気?ある方々が
お亡くなりになりました
かの有名なダビンチも1485年にミラノで原案を書き留めている が
1470年に良く似た 設計図がイタリアで無名の人によって 残されているのでね
真相は不明です
高度が高い場合は ドローグシュート(小型傘)が出て メインパラシュートを
引っ張り出してくれます
軍隊用のパラは下から撃たれることを想定しているので
ノンビリしてはいられない 降下速度も速くて 訓練を要します
メインは背中 予備はおなか と決まっています
ドサッと大量の兵隊が行く作戦は いまどき流行らないのでね 静かに
ソフトランディングします
生地も初期は絹を使用していたけど 濡れたり
湿気が多いと 開かない事故が起きて 現在はナイロン製が主流です。
「のろし」と言われる状態が 怖いですね パラが横風とかロープの絡まりなどで
半開きか開傘しないと危険です 主傘が邪魔して 予備傘も開かないことがあります
高所恐怖症の方はまず無理でしょう だけど最初は誰でも怖いことには
変わりありません 半分は慣れですね やってみますか?