墨壷と墨さしと緑のカーテン

さてさて、最近暑くなりました。

大工の学校も西日が入り、特に午後からが非常に暑くなるので、緑のカーテンを架けることになりました。

竹を組み、ネットを貼り、プランターは技能検定のFRP施工の課題を借用。

植えるものは琉球朝顔とゴーヤの島んちゅの宝セットがメインです。

これで、暑さを遮り、作業効率アップになればいいんだけどね。

ちょうど墨壷の説明と墨さしの手入れ方法を説明し、プランターも一人に一鉢づつあるということで、板を配布し、杭を打ち、課題



好きな四字熟語と線を五本引くこと！




でそれがこちらです。なかなかの力作ぞろいで、今回は国語の勉強になります。

クイズ！？さあ、僕が書いたのはどれでしょう（字は上手ではありません・・・・）





一期一会＝一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。




柳暗花明＝春の野が花や緑に満ちて、美しい景色にあふれること。







日進月歩＝日に日に、絶えず進歩すること。進歩の度合いが急速であること。


一石二鳥＝一つのことをして、二つの利益を得るたとえ。一つの行為や苦労で、二つの目的を同時に果たすたとえ。







風林火山＝戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方。







千載一遇＝滅多に訪れそうもないよい機会。二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。







天衣無縫＝物事に技巧などの形跡がなく自然なさま。天人・天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌がわざとらしくなく、自然に作られていて巧みなこと。








天下無敵＝世の中に並ぶものがないほど優れていること。



泰然自若＝落ち着いていてどんなことにも動じないさま。







一死入魂＝タックルで確実に相手を仕留めること。（彼はラグビーマンです）







春夏秋冬＝1年の、四つの季節。四季。



温故知新＝昔のことをよく学び、そこから新しい知識や道理を得ること。

天下布武＝武力を持って天下統一する、ではなく 「春秋左氏伝」の「七徳の武」を天下に布くの宣言。






国士無双＝国中で並ぶ者がないほどすぐれた人物のこと。







オチ


夫婦円満＝夫婦仲が良く、夫婦生活が穏やかなこと。　簡単そうでなかなかできないことのたとえ（ウソ！）


なんでや！

高校新卒者の当然独身者の作です・・・・

おしまい