大工の学校 

築き人(きづきびと)を志す、職業能力開発校の徒然日記
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料理の学校2「チキン南蛮」編

2006年11月04日 | 料理の学校
さてさて、悪夢のような昨日から一夜、本日は私が料理当番となりました。

本日のメニューは「チキン南蛮」を作ります。

九州以外の方はご存じないかも知れないけど、これは宮崎県延岡市を発祥とした郷土料理なのです。ちなみに我が大分県といえば、名物「とり天」がありますが、これの作り方、およびうんちくはまた今度ということで・・・

ちなみに、大分でも(九州内では)かなりメジャーな料理となったチキン南蛮だけど、湯布院の知人が「え~チキンナンバン?、違うよチキンバンバンだよ~」と言われて「そんなわけあらへんやろ~」と馬鹿にしたんだけど、湯布院の洋食やのメニューを見ると「名物チキンバンバン」と書いておりました・・・・

 それにしても、この料理ほどお店によって作り方、味付けなどなど変わる料理も珍しいものです、が今回それに一石を投じるべく、元祖チキン南蛮の店「洋食のおぐら」の味に近い料理法と勝手に僕が思う調理法をお伝えしましょう。

****準備するもの4人分****

鶏肉(もも肉がジューシーでおすすめ、ムネ肉だとさっぱりした感じになります)約500g(2枚分)


小麦粉・・・大さじ4杯
卵・・・・・1個


漬け込み用たれ(以下A)
しょうゆ・・・・大さじ3杯
砂糖・・・・・・大さじ3杯
みりん・・・・・大さじ1杯
おさけ・・・・・大さじ2杯
酢・・・・・・・小さじ2杯
ケチャップ・・・小さじ1杯

ソース
マヨネーズ・・・・大さじ3杯
砂糖・・・・・・・小さじ1杯
ゆで卵・・・・・・1個
牛乳・・・・・・・少々

先ずは、鶏肉を一口大の大きさに切ります。そして写真のように小麦粉を入れたビニール袋の中に肉をいれ、よく小麦粉がつくように揉んで絡ませます。


そして、ここがポイントです、小麦粉がついた鶏肉を、溶き卵につけてすばやく油で揚げます、そして狐色になるまでじっくりと揚げます。



漬け込み用のたれは、よくかき混ぜて一煮立ちさせ、ボールに移しときます。

揚がったお肉を、漬け込み用たれに入れてよくしみ込ませます。

最後に、ゆで卵を細かく砕き、マヨネーズ、砂糖、(牛乳を少し混ぜるとクリーミーになります)をよく混ぜてマヨネーズソースを作ります。(市販のタルタルソースでもOKです)

そして、千切りキャベツ、トマトなどを盛り合わせて出来上がり~

これは、絶対に美味いです!作るのが簡単だし、おすすめなのでぜひ作りましょう。(カロリーはちょっと高めですけどね・・・)

おしまい


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2 コメント

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Unknown (あっちゃん)
2006-11-04 22:30:28
おぉ~
チキン南蛮ですか~
岡山でも通用しますよ~
しかし、TOM-Pさんは料理上手ですね~
独身生活が長かったのかな
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あっちゃんさんへ (TOM-P)
2006-11-05 20:51:54
 
そうですね~、独身暦も主夫暦は長いですよ~

といっても簡単なものばかりですけどね、
おすすめで~す。
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