さてさて、今年始めの読書感想文、今年も沢山本を読むぞ~ということで、一発目は・・・・
「手紙」 東野 圭吾著 です。
内容は、強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟直樹のもとには、獄中からの兄の手紙が月に一度届く、しかし進学、就職、結婚などでどうしても、殺人犯の弟という現実が、直樹のあと少しでつかめそうな幸せを摘んでしまいます。
その中で、必死で這い上がろうとした直樹に、事実を知った勤 . . . 本文を読む
さてさて、一部にコアなファンがいると聞きました読書感想文シリーズ
調子に乗って、今回は「スクラム~駆け引きと勝負の謎を解く~」 松瀬 学著です。
何を隠そう高校時代はラグビーマン(ラガーマンというのは、間違いです)だった私、折りしも冬はラグビーシーズン真っ只中、しかも来年はワールドカップイヤー日本代表もWカップ出場を決めました・・・
なんて、いってもサッカーとは天と地ほどの人気のため . . . 本文を読む
さてさて、読書感想文、今回は
「壁の遊び人=左官・久住章の仕事」です。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
久住 章
昭和23(1948)年、兵庫県淡路島生まれ。一八歳で長兄について左官の修業を始め、京都の数寄屋左官卯田惣二氏に弟子入りして聚楽壁を習う。かたわら左官組合から呼ばれるまま、講師として全国を巡る。三三歳のころ、業界誌『左官教室』の編集者小林澄夫氏と出会い、東京の若手建築家ら . . . 本文を読む
さてさて、これまた久しぶりの読書感想文です。
今回は 方波見大志(かたばみ だいし)著 『削除ボーイズ0326』です。
この作品は主人公である小学6年生のナオが、フリーマーケットでおじさんからデジカメのような機械KMDをうけとる事から始まります。
この機械はファインダーに写った人物がシャッターを押すことで、その人物のあらかじめ設定した、時間が3分26秒間削除されるというものです。
当然、ナ . . . 本文を読む
さてさて、久方ぶりの読書感想文、
今回は「笑って元気」 矢野 大和(たいわ)著です。
今までは、大体日本全国どの本屋に行っても買う事ができる本ばかりでしたが、今回は違います、とはいえ県内とくに我が町(住んでないけど・・・)佐伯市には必ずと言っていいほど、この本が置いてあります。
読んでみたい人はクリック
なぜなら、この本の著者は佐伯市職員だからです、しかしこの本を書かれた平成17年3月2日は . . . 本文を読む
さてさて、久しぶりの読書感想文です今回は
「本気で言いたいことがある」 さだまさし著 です
歌手という肩書きで有名な著者ですが、僕にとって さだまさし といえば
「セイ!ヤング」なのです。(古くてすいません)
中学生時代、確か日曜の深夜に放送されていたラジオ番組なのですが、勉強もせずなぜか机でマンガを読みながら、イヤホンでその番組を聴いていました。すると母が勘違いして
「えらいね~べんきょう . . . 本文を読む
さてさて、昨日はサッカー最終強化試合 日本対マルタ戦がありました、マルタ?調べると地中海に浮かぶ小さな島国 日本で言えば「沖縄」といったとこでしょうか。
しかし、そこはやはりヨーロッパ、小国といえども意地がありました。それはそうでしょう、イタリア語の「ジャポネーゼ」という言葉には、「日本人」という意味のほかに「サッカーがへたくそな」って言う意味があるそうですから・・・負けるわけにはいかないで . . . 本文を読む
さてさて、6月に入り入梅(つゆいり)はまだだと思うけど、今日は雨ですね。
今日の訓練生は午前中「建築製図」の授業です、都市計画図を購入し実際の土地(HIヒロセの近所)に家を建てる計画をし、全員で設計プランを行い、みんなで一等賞を決めたそうです。(ここでそうですなのは、僕が製図の担当ではないからです・・)
その図面を実際に役場に確認申請を届ける書類を作成するのが法規の授業で、それに添付する図面を書 . . . 本文を読む
さてさて、今回はすこ~しマニアックな本
世界最速のF1タイヤ(ブリヂストンエンジニアの戦い) 新書 浜島 裕英著
です。
いまさらですが僕は「F1」が好きです、一つのレースにつき、テレビは最低2回は見るくらいです。(バカ)
ほとんどの皆さんが「へ~まだやってたの」状態でしょう、そりゃそうです「A・セナ」が亡くなってから、やっぱり興味ある人が減ったのは仕方ない、日本人のドライバーもぱっとしない . . . 本文を読む
さてさて、読書感想文も今回で5回目、他にもまだまだお勧めしたい本はありますが、今回は
「明日の記憶」 荻原 浩 著
このお話は、広告代理店に勤める主人公が、ある日突然「若年性アルツハイマー」いわゆる痴呆症(認知症)におかされ、少しづつ、記憶がなくなる症状、心境、状況を綴ったものです。
実際読み進めるにつれ、自分もアルツハイマーなのでは?と心配するシーンがいくつも出てきます。
不調を . . . 本文を読む