デジタル化がカギ
昭和生まれのジジイでも最近はスマホを持つのが定番。若者に負けず線のないイヤホンを使ってラジコなどを聞いている。僕の場合はもう一段上のパソコンを使いこなしている。ジジイにしては利用している方だと思う。レコードの音楽を聴きたいが作業は軽減したい。昔、ジュークボックスという機械がありボタンを押すと押されたボタンに割り振られたEP盤を取り出してレコードをかけてくれた。令和ならiPhoneのミュージックに楽曲を読み込ませてタッチひとつで昭和を甦らせたい。これがCDの再生なら何の苦労もないのだがレコードジジイとなるとCDみたいな邪道は排除しレコードを聴くこと、レコードの音を再生することが昭和の思い出を蘇らす手段と思い込んでいるから無駄な努力をする。思い至ったのがレコードの音をデジタル化したらいい!、デジタル化したらレコードの音じゃない!と怒る方もいそうだが、我がレコードジジイは昭和を安く味わいたい。面倒はいやだ。スマホで聴きたい。と我儘だ。
そこで登場するのがアマゾン。腰の悪いジジイの強い味方AMAZONはペットボトルみたいに重い品物も、メモリーみたいに軽い品物も玄関先に置いていってくれる。届けてくれるではなく置いていってくれる。サンタみたいなもんですね。宅配ですとハンコ押したり、手渡ししてくれるが、アマゾンは玄関先に置いていく。話が逸れたがアマゾンで「レコード デジタル化」と検索すると1万円前後で怪しいレコードプレーヤーがたくさん出てくる。どれも怪しい。星4つでも5つでも怪しすぎる。機能は皆同じでレコードをかけるとUSBやメモリーカードにデジタル化してくれる。どうもそこじゃないんだなと「音声信号 デジタル化」で再度検索をかけるとUSBオーディオキャプチャーケーブルなど狙った品物がヒットした。これが結構お安く手に入ることがわかった。我が昭和の音楽復活構想はデジタル化の目処がたち1歩進んだ。続く
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