私は定量的なデータの測定、そしてそれに基づいた指導法の重要性を主張することが多いのですが、実際問題小学校の教育内容は非常に広域なので、個人のノウハウに依存せざるを得ないところも多々あります。
そう考えると、全然先行研究が無い分野が校外学習。「集団で適応的な行動をとる」とか「インクルーシブに通常学級と」なんてテーマならたまに見ますが、「知的障害児の集団で行って、思い出を作るぞ!」ということになると中々調べにくい。
そこでこの本、古本屋で衝動買い。
小野晃著「知的障害児の野外キャンプ」同成社
楽しそうな活動がたくさん。
そろそろ、新たに教壇に立たれる初任者の方が決まってくる時期でしょう。この本は別に研究系の本ではないのですが、手数を活字で補う、先行研究をレビューするって習慣、卒論以降も維持してほしいですね。忙しくなると中々読まなくなりがちですから、、。
ーーー
みんなラボ(地域障害児教育研究会)のプロモーション動画を作りました!無料版なので広告が入っていたり、音が跳んでいたりすることは大目に見て下さい!内容を見て下さい!(笑)