数々の思い出④ocnブログ人から引越し(2014/9)趣味のプリザーブドフラワー       アレンジを少し紹介~

海や山・旅行に園芸など!好きな事は色々ありますが、興味のあるものを手作りしたり~収集するのも大好きです。

チューリップを長持ちさせる”基本的なプリ技・・・

2016-02-21 | ブリザーブドフラワー

チューリップの名札は、ストロングゴールド・・・(薔薇の名は、不明です。)

誰でも簡単に加工液を使って、お花(チューリップ)を数年は長持ち(保存)させる
ことができるプリザーブドフラワー制作、自分自身で作り上げるプリメイキング・・・



ピンクのチューリップから先に色を抜き、黄色に着色~黄色いチューリップも
一度脱色してから、また黄色に着色する工程です。***糸繰草(itokurisou)のささやかな庭より***



脱水・脱色液に着色液・・・加工液を繰り返し使用するのも限度がありますが、まだ大丈夫そうです。
液を切っているようでも、どうしても着色液に脱色液が混ざってしまいます。そこで着色液を少し
注ぎ足したり~脱水・脱色液から着色液に浸ける時間を少し長く(変更)したり~しました。


余分な着色液を落とす「振り洗い」・・・今度は慎重にしました。お買い得のチューリップで
花びらもいい状態ではなかったので、この程度で乾燥に入れれば満足です。

↑>黄色のチューリップ(着色中・・・)も、失敗かも?それでも諦めずに、また頑張ります。

↑もう一度再挑戦したものの’加工液は何度か繰り返し使うほど、加工状態が悪くなってきます。
脱水・脱色液の質・値段にもよるかも知れませんが、最近はネットで購入しています。
脱色時間内でまだ茎の色が抜けていませんでしたが、余り時間をかけ過ぎると花の
着色に影響するので、予定時間でチューリップを引き上げ液を切り’着色液に浸けました。
左)脱色スタート画像後、脱色完了の写真はなし。バタバタしていたら、いつの間にか時間でした。

↑乾燥中のピンクのチューリップは失敗作でしたが、黄色のチューリップで再挑戦しました。
今度は別の容器で、しっかり水揚げした黄色のチューリップを脱水・脱色液に浸けました。

脱水・脱色液に浸けたチューリップ(花材)、蓋をする直前に撮りました。
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洗浄後の花材・・・花弁が傷まないように
気を付けて、反り返りを防ぐ為ティッシュなどで補強’乾燥させる場所(湿気は禁物!
風通しが良い)なども考え仕上げた材料を使い、アレンジに挑戦しました。
毎回失敗や反省点はありますが、ささやかな幸せを感じています。


ピンクのチューリップ♪着色までは上手くできた感じでしたが、着色完了後
脱色液で洗浄する段階でチューリップの表面の余分な着色液を落とす「振り洗い」・・・
手早くしないとダメなこと黄の着色が抜けてしまう(脱色が始まってしまう~)
要注意でしたが、サッサと洗った(珈琲の空きビン)つもりが失敗!でした。
部分的に黄の着色が抜けてしまったようです。まだ乾燥中の画像です。


茎は(折れた茎がなくても・・・)2cmくらい残せばいいかなぁ~と思いますが
空き缶を使い、こんな風にワイヤーで吊るし乾燥~その為茎は、長めにカットしました。


着色後の洗浄・・・①で使用した脱水・脱色液で洗浄した方が
ぬめりも取れ、仕上がりが綺麗だそうです。汚れが目立つようになると
使えなくなりますが、最初の頃’脱水・脱色液と洗浄液は同じのを使います。
ここでも時間をかけすぎると、色が抜け過ぎたり~花弁が散ってしまうので
手早く行い、洗浄後の丁寧な拭き取りも忘れずに~
ようやく2年目から加工液を使い、自分自信で作り上げる
「プリメイキング」の要領が、少しだけわかるようになってきました。



そう思っていても、やはりまだまだ実践(加工テクニック)が足りないようです。
次の着色液を手早く洗う工程で失敗!しました。花材の違いも考えながら
もっと慎重に行うべきでした。(失敗をバネに、何度も挑戦すること)



脱水・脱色後、花材を着色液に入れ替え・・・脱水・脱色液が着色液に入らないように
余分な液を拭き取りながら手早く~着色液の分離に注意!泡立てないように、ゆっくり
かき混ぜたり~花材が浮かないように、落し蓋(アルミホイル)で工夫したり~
花材の状態を確認しながら、自分なりに着色時間を調節~


最初液に浮いている花材は、時間が経てば沈むので心配はいりませんが
液に浸けた花の間の空気は、抜いてからでないと蓋はできないです。
花の色が抜け白くなっても、茎やがく色が抜けるまでにはもう少し
時間がかかります。途中にピンセットで茎を摘み、チューリップの
向きを変えたり、花のパリパリ感を確認したりすると’また空気が・・・
液の中で揺すって空気を抜くことを忘れず、茎の色が抜けたら着色へ~



アレンジの経験が浅いので上手く出来ませんでしたが、
しっかり水揚げをしてから
脱水・脱色・・・長く液に浸けすぎると
花弁にしわができたり、乾燥後に黄ばんでしまうことがあるようです。
①~④(上)↑へ・・・シクラメン(2016-01-06)の記事より


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