吸い上げ着色で仕上げる庭のアマランサス(ヒモゲイトウ)・・・
アマランサス(インド原産ヒユ科)の加工(吸い上げ)を行う前に、
葉っぱを取り除きました。茎がほんのり、赤く染まっていました。
垂れ下がる形状のアマランサスは、脱水・脱色の工程なしの
吸い上げ着色・乾燥のみですが、ブリザーブドフラワーの
花材として初めて扱った時は、レッスンで習った通り
吸い上げ中に、茎の切り口が液体で詰まれば
少しずつ茎を切り戻していました。今回の自分で種まきし
育てた庭のアマランサス(ヒモゲイトウ)は、吸い上げ
着色液に浸ける前に、茎の中心につまようじを差し込み
吸い上げしやすいようにして置きました。
また液が減ってくれば足すことも忘れず、こまめに様子を
確認しなければいけないようでしたが、今回は残りの液を
再利用しました。その後茎が赤くなり、吸い上げしてきた
ようでしたが、結果は・・・長いヒモゲイトウの先端まで
着色液が届くのは無理だったようですが、乾燥させたら
是非プリフラのアレンジに添えてみたいと思います。
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