ぴよこ のSmall World

宝塚歌劇やタイガースや日常のたわいのないことをつれづれなるままに・・・

映画「バッテリー」

2007-03-14 15:39:38 | ひとりごと
原作は5巻の途中まで読んでいたが、映画か封切られたので見に行った。
文庫はまだ最終の6巻が発売されてないもん。

バッテリーの題名の中には、ピッチャーとキャッチャー以外にも
親子関係、兄弟、師弟、先輩後輩、夫婦、いろんな関係の心のキャッチボールが含まれていると思う。
原作はそれぞれ丁寧に描かれているけど、映画は時間が限られているので結構はしょられて描かれている。
でも、原作の持っている世界は失われていないと思った。
最後は、ウルウルきたよー。 いい映画だと思う。

主人公を演じた林遣都くん、お目目きらきらでかっこいい美少年、人気者になるね。
ぴよこはキャッチャー演じた山田健太君のほうが、いいと思うけど…
弟、青波くんもかわいかった。
みんな新人なんよねーー。みんな上手で全然そんな感じしなかった。

原作には腐女子が喜びそうな妄想的描写もあるけど、映画ではサラッとネ…。