25日(日)午後2時キックオフ。対創価大戦、リーグ戦の最終試合である。東経大村山グランドには多数のOB・OGが集まり最終戦の帰趨を見守っていた。天候、快晴。
{前半}
創価大ボールでキックオフ。開始早々、創価大は反則を取られる。東経大はキックで地域を戻し、センターラインでのラインアウトとする。そこから東経大はBK攻撃を仕掛け、敵陣22メートルまで攻め込み、さらに東経大にボールが出て、チャンスとなるかに見えたが、密集に横から入ったとされ、反則を取られる。
4分、東経大BKは飛ばしパスでCTBがゲイン、FWのフォローもよくラックを支配し、そのサイドを突いて、LO小林が左中間にトライ。ゴール決まらず。(5対0)
11分、創価大陣10メートル付近の東経大スクラムからBKに展開し、攻め込むこのテンポの良い攻撃で創価大は反則を犯す。東経大はゴール前のマイボーラインアウトとし、モールを形成して押し込み、トライをもぎ取る。ノーゴール。(10対0)
東経大はボールのつなぎが良く、ゲームを支配しているが、密集で反則を取られ、攻撃のリズムを断ち切られている。
20分、PKを得た創価大は東経大陣に深く攻め込み、BK防御の甘さを突いて、トライを奪う。ゴール成功。(10対7)
28分、創価大陣10メートルより内側に入っての東経大スクラムから№8吉岡が持ち出し、それをつないでトライ。ゴール不成功。(15対7)
30分、東経大陣10メートルよりやや内側に入った地点での創価大ラインアウト。創価大はBKアタックからラックを支配し、ゴロパンで東経大陣22メートル内側まで攻め込むが、密集で反則を犯し、好機を逸する。
35分、CTB中村が創価大防御ラインを寸断し、独走、CTB田坂も付いており、万全の態勢でのトライ。ゴール成功。(22対7)
その間、SH真田が負傷退場していたので、価値あるトライだった。
39分、創価大陣ゴール前の東経大ラインアウトからモールを作り、押し込んでトライを奪う。ゴール不成功。(27対7)
{後半}
7分、タッチライン際の独走を許し、トライを奪われる。ゴール成功。(27対14)
14分、創価大陣に深く攻め込んだ東経大はまたもや、PKを得てラインアウトモールでトライを取りに行くが、押し切れず創価大スクラムとなるが、東経大はスクラムを押し、マイボースクラムに。FWが健闘。
地域を取るキックの応酬、あるいは反則を交互に犯すことで、ゲームは膠着状態となる。
25分、東経大陣に入っての創価大ラインアウトからBKに展開した創価大は東経大の1次防御を破り、トライ。東経大FWのバッキングアップがない。疲れ始めている。ゴール成功。(27対21)
創価大はBKラインをWTBまで大きく展開し、二度にわたりその攻撃を行い、ラックを支配した。次の瞬間、東経大の防御ラインに人が足りず、一方、創価大には攻撃要員がおお余りに余っているという大ピンチ。が、スローフォワードの笛で救われる。
岡本先輩「東経の足が止まった」とつぶやく。
しかし、東経大は逆襲に転じる。CTB中村が切れ込む。その後方で創価大の選手が倒れている。負傷退場した真田は後半開始から復帰し、けなげに役割を果たしている。監督を始めOBの声援は最高潮に達している。ゲームは終盤を迎え、これまでにない熱気がグランドを包んでいた。
創価大ゴール前に攻め込んだ東経大は、ラインアウトモールを形成。最後の力を振り絞り押し込む。闘魂、気迫がトライを呼んだ。ゴール成功せず。40分。(32対21)
ロスタイムの数分後、ノーサイド。
創価大 東経大
前半 後半 前半 後半
1 2 T 5 1
1 2 G 1 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
7 14 27 5
8 4 PK 8 7
0 0 FK 0 0
感動をくれた東経大ヒフティーン。おじさんたちの気持ちを熱くしてくれた。ありがとう。後半、息切れ場面はあったが、それを気迫で立て直した。今シーズンのベストゲームだった。
(義)
(写真はハーフタイム終了時、27:7で大量リード。 試合中はハラハラしどうしで
シャッター押すの忘れた。)
{前半}
創価大ボールでキックオフ。開始早々、創価大は反則を取られる。東経大はキックで地域を戻し、センターラインでのラインアウトとする。そこから東経大はBK攻撃を仕掛け、敵陣22メートルまで攻め込み、さらに東経大にボールが出て、チャンスとなるかに見えたが、密集に横から入ったとされ、反則を取られる。
4分、東経大BKは飛ばしパスでCTBがゲイン、FWのフォローもよくラックを支配し、そのサイドを突いて、LO小林が左中間にトライ。ゴール決まらず。(5対0)
11分、創価大陣10メートル付近の東経大スクラムからBKに展開し、攻め込むこのテンポの良い攻撃で創価大は反則を犯す。東経大はゴール前のマイボーラインアウトとし、モールを形成して押し込み、トライをもぎ取る。ノーゴール。(10対0)
東経大はボールのつなぎが良く、ゲームを支配しているが、密集で反則を取られ、攻撃のリズムを断ち切られている。
20分、PKを得た創価大は東経大陣に深く攻め込み、BK防御の甘さを突いて、トライを奪う。ゴール成功。(10対7)
28分、創価大陣10メートルより内側に入っての東経大スクラムから№8吉岡が持ち出し、それをつないでトライ。ゴール不成功。(15対7)
30分、東経大陣10メートルよりやや内側に入った地点での創価大ラインアウト。創価大はBKアタックからラックを支配し、ゴロパンで東経大陣22メートル内側まで攻め込むが、密集で反則を犯し、好機を逸する。
35分、CTB中村が創価大防御ラインを寸断し、独走、CTB田坂も付いており、万全の態勢でのトライ。ゴール成功。(22対7)
その間、SH真田が負傷退場していたので、価値あるトライだった。
39分、創価大陣ゴール前の東経大ラインアウトからモールを作り、押し込んでトライを奪う。ゴール不成功。(27対7)
{後半}
7分、タッチライン際の独走を許し、トライを奪われる。ゴール成功。(27対14)
14分、創価大陣に深く攻め込んだ東経大はまたもや、PKを得てラインアウトモールでトライを取りに行くが、押し切れず創価大スクラムとなるが、東経大はスクラムを押し、マイボースクラムに。FWが健闘。
地域を取るキックの応酬、あるいは反則を交互に犯すことで、ゲームは膠着状態となる。
25分、東経大陣に入っての創価大ラインアウトからBKに展開した創価大は東経大の1次防御を破り、トライ。東経大FWのバッキングアップがない。疲れ始めている。ゴール成功。(27対21)
創価大はBKラインをWTBまで大きく展開し、二度にわたりその攻撃を行い、ラックを支配した。次の瞬間、東経大の防御ラインに人が足りず、一方、創価大には攻撃要員がおお余りに余っているという大ピンチ。が、スローフォワードの笛で救われる。
岡本先輩「東経の足が止まった」とつぶやく。
しかし、東経大は逆襲に転じる。CTB中村が切れ込む。その後方で創価大の選手が倒れている。負傷退場した真田は後半開始から復帰し、けなげに役割を果たしている。監督を始めOBの声援は最高潮に達している。ゲームは終盤を迎え、これまでにない熱気がグランドを包んでいた。
創価大ゴール前に攻め込んだ東経大は、ラインアウトモールを形成。最後の力を振り絞り押し込む。闘魂、気迫がトライを呼んだ。ゴール成功せず。40分。(32対21)
ロスタイムの数分後、ノーサイド。
創価大 東経大
前半 後半 前半 後半
1 2 T 5 1
1 2 G 1 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
7 14 27 5
8 4 PK 8 7
0 0 FK 0 0
感動をくれた東経大ヒフティーン。おじさんたちの気持ちを熱くしてくれた。ありがとう。後半、息切れ場面はあったが、それを気迫で立て直した。今シーズンのベストゲームだった。
(義)
(写真はハーフタイム終了時、27:7で大量リード。 試合中はハラハラしどうしで
シャッター押すの忘れた。)