東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 続編(86) 立花駅 ―> 甲子園口駅

2022年08月25日 | 東海道本線 京都駅から神戸駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(86)

2022年(R4) 6月1日(水) 立花駅 ―> 甲子園口駅 JR営業キロ2.2Km

ホテルをチェックアウトして駅へと向かう。



このホテルもカードキーを箱に放り込むだけ、チェックインからチェックアウトまで会話なしだった。



駅への道で若い女性が大声で叫んでいるのに出くわした。
どうやらかなり酔っているらしい。
怒鳴りながら郵便ポストをバンバンと叩いている。
いったいなにがあったのかなあ。
ドレスを着ているので昨夜はデートだったんじゃないかな。
たぶん振られたのでヤケ酒でぐでんぐでんに酔っぱらったんだろう。
道行く人は皆「あーあ、あんな風になっちゃって」と冷たい目で見ているのだった。
大阪駅までの途中は飲み屋街がある。歩道はとんでもなく汚れていた。
たばこの吸い殻、ビールの空き缶、何が入っているかわからないビニール袋、、、、

大阪駅から立花駅へと向かう。



午前7時前だから座って行ける。



立花駅からも線路沿いに歩いていく。







途中に武庫川があるのでちょっと遠回りになる。





武庫川に架かる山手大橋を渡り西宮市へと入る。









駅へと急ぐサラリーマンが目立つようになってきた。



もうすでに人の動きを見てどちらの方角が駅なのかわかるようになってきた。



西宮のマンホールには“名物”の甲子園球場が描かれていた。





甲子園口駅舎は落ち着いた雰囲気でとてもよいね。







やはりというか駅前には野球のボールとバットのモニュメントがあった。



台座には「高校野球のメッカ」とあるね、阪神タイガースの・・と書かなかったのはなぜ?
甲子園口というもののここから甲子園球場まで直線距離で2.2Kmもある。
甲子園球場へ行くなら阪神電鉄の甲子園駅なら球場は目の前だからなあ。



駅前の商店街は「ほんわか商店街」という名前。





なんだか癒されそう。





東海道本線全線全駅歩き旅 続編(85) 尼崎駅 ―> 立花駅

2022年08月25日 | 東海道本線 京都駅から神戸駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(85)

2022年(R4) 5月31日(火) 尼崎駅 ―> 立花駅 JR営業キロ3.0Km

尼崎駅前もばかでかいマンションが立ち並んでいる。





田舎者のわたしはただだ驚嘆するばかり。



ここからは線路沿いに道路があるので迷う心配がない。





まっすぐな道が続く。



どこまでも、、



どこまでも、、、



すると突然のように駅前の繁華街へと出る。





ここにも駅前のアーケード商店街があった。





駅の周りはちょっとごちゃごちゃしていて下町の雰囲気、いいねえ。





駅改札口の隣にはスシローのお店がある。



帰宅前にここで買ってい行きましょうとなるのだろう。






時刻はまだ午後3時前だが今日はこの駅まで。



電車で大阪駅まで戻り、大阪見物をする予定だ。

大阪駅で降りると、駅回廊にはベル付き時計塔があった。



ちょっと地味なデザインだな。

ホテルの近くには「ラーメン大戦争」という物騒な名前のラーメン店がある。



このご時世なので戦争という言葉は避けたい、「ラーメン侵攻」または「ラーメンの戦い」というふうにプーチン大統領に気を遣うような言葉に変えてはどうだろうか。
この「ラーメン大戦争」はかなりの人気のようでいつも行列ができていた。



ホテルでシャワーを浴びて汗を流してから、地下鉄で道頓堀へと行く。







地上へ出ると「おお、さすがは道頓堀」



派手な看板が観光客を迎えてくれる。



たすき掛けをして頑張っているカニもいるし、





ギョウザが3Dで飛び出しているのもある。





ツルハドラッグでも鶴が飛んでいるし、





ビリケンさんがいると思えば、





龍がラーメンの宣伝をしているし、





タコがたこ焼きを売っているという具合。







品のないディズニーランドみたいだなあ(笑)





このパワー感が大阪なのだな。



と、、たこ焼き屋さんの値段を見てびっくり!
8個で680円からという強気の値段である。



お昼に食べたたこ焼きは380円だった、観光地値段ということだろうなあ。







グリコの看板の前ではバンザイをするグループもいた。



わたしがここで期待していたのは「ヒョウ柄のドレスを纏ったコテコテのおばはん」の姿だったが、、
残念ながらそのような人はどこでも見かけなかった。
あれはテレビ用の演出なのか、それとも大阪でも別の地区にいるのだろうか。
見かけたのは駅で目立っていた人と、自転車ですれ違ったおばさん(失礼)だけ。





それでもコテコテという感じではない。まあ、、、どこにでもいる普通の人だ。
期待していただけに残念ではある(笑)
「大阪だから、、」とか、、「大阪では、、」というようなオーバーな表現、演出は関東人のコンプレックスから来るんじゃないかと思ってしまう。
京都は日本文化の中心、大阪は商業の中心なのだ。東京は関西から見れば野蛮なところ、、というひけめがあるんじゃないかな。
そうすると、わたしの住むところは石器時代かなあ(笑)

今夜もスーパーで特売品を買っての夕食。