東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 続編(84) 塚本駅 ―> 尼崎駅

2022年08月24日 | 東海道本線 京都駅から神戸駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(84)

2022年(R4)5月31日(火) 塚本駅 ―> 尼崎駅 JR営業キロ4.3Km

そろそろお昼時だ。
だが空腹感を感じない、朝食を食べすぎたのかもしれない。
塚本駅前の商店街を歩いてみる。





たこ焼き屋さんがあったので入ることにした。





庶民の商店街だから値段も手ごろ380円のたこ焼きはなかなか美味。



これで大阪名物を食したことにしよう(笑)



商店街を抜けていくとベトナム食材店があった。



大阪も東南アジアからの労働者が多いんだろうな。



「FOOD MARKET satake」というスーパーがあった。



外観を見て高級なスーパーマーケットかなと思ったのだがごく普通のスーパーマーケットのようだ。



神崎川を渡っていく。



このあたりの土地は海面下だから堤防がある。



橋の両側に水門があり洪水時には水門を閉めるためにレールがあるのだった。





大阪ではこの自転車用傘ホルダーを使っている人を多く見かけた、これなら手がふさがらないので安全だな。







なぜ他の地区では普及しないのだろうか。



左衛門川を渡るとそこは兵庫県だ。





神戸まで25キロ、明日は神戸駅だ。





全国の主要な道路に自転車専用道路があればいいのにと思う。



このように区分けしてあると歩行者も自動車も安心だ。







尼崎駅近くにはこのようなものがあった。





台風時の最高水位を表示しているのだ。
昭和9年室戸台風OP+5.1m、昭和25年ジェーン台風OP+4.3mと表示されている。
はてOPとは何だろうと調べたら、大阪湾最低潮位というものだそうだ。
それにしても5メートル超えとは、、、







尼崎駅駅前にはステンレスの時計塔。



はて? ここは尼崎駅なはずだが、、、、





尼崎駅よりエディオンのビルが目立って駅がどこだかわからないぞ(笑)
駅とエディオンはつながっているのでわたしもついエディオンへと入ってしまった。







北口へ行ってみると「梅川の像」があった。







近松門左衛門の「冥途の飛脚」の文楽人形とのこと。



東海道本線全線全駅歩き旅 続編(83) 大阪駅 ―> 塚本駅

2022年08月24日 | 東海道本線 京都駅から神戸駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(83)

2022年(R4)5月31日(火) 大阪駅 ―> 塚本駅 JR営業キロ3.4Km

大阪駅からの道もややこしい。
JR神戸線(東海道線)、JR宝塚線、大阪環状線、東西線などあって間違えるととんでもないほうへと行ってしまう。
大阪駅前にはヒルトンホテルがあるし、ザ・リッツ・カールトン、インターコンチネンタルなど超高級ホテルが並ぶ。
ヒルトンを横目に見ながら歩いていくと、、



猫がビルをすり抜けていた。





うーん、さすがは黒猫、魔術の使い手だ。

と、思ったらこんどは高速道路がビルを突き抜けていた。



これは何度かテレビで紹介されていたので見たことがある、あの有名なビルはこんなところに建っていたのか。
このようなアート作品も街中にある。



でも、こっちのほうが好きだな。グーンと庶民的!








大阪らしく商売繁盛ということだな。
この通りは「売れても占い商店街」という、ユニークな商店街だった。





正式には福島聖天通商店街というのだ、「今夜は占ナイト」というイベントもやっているそうだ。
狭い道に商店がぎっしり並ぶ人気の街なんだろう。





道には「大和田街道・梅田街道」の案内があるが、都会のなかだからどれがその道路なのか判別できない。





歩いていくと青空が出てきた。



おお!わたしは晴れ男。
この辺りも巨大なマンション、アパート群が立ち並んでいる。





途中のイオンでひと休みする。
「そよら」って変わった名前だなあ。



土地の名前かなと調べてみると「そら・寄って・イオン」ということだった。
え? それなら「そよい」じゃないのかい?

淀川を渡る。



淀川大橋を渡ろうと歩いていくと通行止めだった。
歩行者も通れないという、道反対側の歩行者通路へは200メートルも戻らなくてはならなかった。
この「歩行者も通れない」と書いてある標識をよく読まなかったわたしが悪いのだが、、、



長大な淀川大橋を渡り切り住宅街を歩いていくと、







「ここは海抜―0.3m」の表示、その先には「―0.9m」の表示があった。





え? ここは海面よりも低いのか。
と、突然不安になる。
パニック映画ならここで堤防のひび割れたところから海水が、、、となる場面だ。
地震、津波だけでなく高潮などあるわけで住民は毎日が緊張の連続、、かも。



「サンリバー柏里」商店街の前を通る。







なかなかの混雑ぶりだ、ここも人気の商店街なんだな。
このような庶民的な店は大好きだ。



関西ではマスクをしていない人が多いという噂を旅行前に聞いていたのだが、まったくでたらめだった。
道行く人の全員がマスク姿だった。
わたしは鼻づまりがつらいので人のいないところではマスクをしないのだが、遠くから「ほら、あの人マスクしてないよ」と冷ややかな目で見られるほどだ。
なにしろ周囲100メートル以内に人の姿が無くてもマスクは外さない、一軒家に一人住まいなにの家の中でマスクをするというのが今の日本だからなあ。
そのくせ仕事帰りの飲み屋ではマスクをせず大声で話し、カラオケでもマスクなしで歌う、、そんな様子を見るとどこか間違っているんじゃないかと思うのだが。
ちなみにわたしは人のいるところ、電車の中などでは常にマスクをしている。
そのためマスクの予備は大量に持ってきたのだ。



塚本駅に到着。