東海道本線全線全駅歩き旅 続編(74)
2022年(R4)5月30日(月) 高槻駅 ―> 摂津富田駅 JR営業キロ2.9Km
通勤時間帯ということもあるが高槻駅は混雑していた。
駅を後に古墳目指して歩き出す。
駅前にあった体育すわりの石像には「相生地蔵尊 2004年3月」とあった。と、いうことは新作のお地蔵さんということだろうな。
地蔵様も時代に合わせて変化をしているんだね。
駅前のアーケード街には芥川一里塚の案内があった。
おお、ここにも50円の自動販売機がある。
西国街道を歩き芥川を渡る。
水車うどんとあるが、水車という名のお店だろう。
マンホールには大阪府水道局とある、もう大阪まで来たのか。
これには「あんしん給水栓」とある、災害時に利用するものだろうな。
今城塚古墳まで来た。
説明のパネルを読むと継体大王の墓で濠を含む全長は354メートルとのこと。
すごい!なんとも巨大な墓だな、これだけの墓を造る権力者とはどんな人物だったのだろうか。
ピラミッドのような高さはないけれど面積では負けていないな。
登ってみると、ずらーっと並ぶ埴輪の列、壮観である。
馬はいいとして、なぜアヒルなんだろう? 大事な家畜だったのか。
「大王様バンザイ」をしている巫女さんのような埴輪や、ニワトリ、お相撲さんのようなものもある。
兵士は刀に手をかけているが表情は穏やかな感じ。
6世紀に造られたそうだが意外と平和な暮らしだったのかも。
砦の塀や門を見ると古代中東のものと勘違いしそうだ。
埴輪のサイズはわたしの腰のあたりまでしかない。
中国の兵馬俑抗の武士俑は成人男性の等身大だからつい小さいなあと思ってしまった。
整備されているところ以外は自然のままで緑濃い丘でしかない。
考古学者でないければここ古墳だとはわからないだろう。
古墳を見終えたら歩き旅に戻る。
飛び出しガールを見ながら住宅地を抜けていく。
ほどなく摂津富田駅に到着。
わたしはこの駅を「せっつとみたえき」と思っていたが「せっつとんだえき」だった。” とんだ ”間違いだった。
しかしなぜ「富田」を「とんだ」と読ませるのだろうか。
「とみた」でいいじゃないかと、ぶつぶつ言ったりする。
この駅にも「はにたん」が立っていた。
2022年(R4)5月30日(月) 高槻駅 ―> 摂津富田駅 JR営業キロ2.9Km
通勤時間帯ということもあるが高槻駅は混雑していた。
駅を後に古墳目指して歩き出す。
駅前にあった体育すわりの石像には「相生地蔵尊 2004年3月」とあった。と、いうことは新作のお地蔵さんということだろうな。
地蔵様も時代に合わせて変化をしているんだね。
駅前のアーケード街には芥川一里塚の案内があった。
おお、ここにも50円の自動販売機がある。
西国街道を歩き芥川を渡る。
水車うどんとあるが、水車という名のお店だろう。
マンホールには大阪府水道局とある、もう大阪まで来たのか。
これには「あんしん給水栓」とある、災害時に利用するものだろうな。
今城塚古墳まで来た。
説明のパネルを読むと継体大王の墓で濠を含む全長は354メートルとのこと。
すごい!なんとも巨大な墓だな、これだけの墓を造る権力者とはどんな人物だったのだろうか。
ピラミッドのような高さはないけれど面積では負けていないな。
登ってみると、ずらーっと並ぶ埴輪の列、壮観である。
馬はいいとして、なぜアヒルなんだろう? 大事な家畜だったのか。
「大王様バンザイ」をしている巫女さんのような埴輪や、ニワトリ、お相撲さんのようなものもある。
兵士は刀に手をかけているが表情は穏やかな感じ。
6世紀に造られたそうだが意外と平和な暮らしだったのかも。
砦の塀や門を見ると古代中東のものと勘違いしそうだ。
埴輪のサイズはわたしの腰のあたりまでしかない。
中国の兵馬俑抗の武士俑は成人男性の等身大だからつい小さいなあと思ってしまった。
整備されているところ以外は自然のままで緑濃い丘でしかない。
考古学者でないければここ古墳だとはわからないだろう。
古墳を見終えたら歩き旅に戻る。
飛び出しガールを見ながら住宅地を抜けていく。
ほどなく摂津富田駅に到着。
わたしはこの駅を「せっつとみたえき」と思っていたが「せっつとんだえき」だった。” とんだ ”間違いだった。
しかしなぜ「富田」を「とんだ」と読ませるのだろうか。
「とみた」でいいじゃないかと、ぶつぶつ言ったりする。
この駅にも「はにたん」が立っていた。