東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

JR山田線沿線歩き旅 箱石駅―>陸中川井駅

2020年07月23日 | JR 山田線 歩き旅
2020年7月17日 箱石駅―>陸中川井駅 JR営業キロ7.8キロ

箱石駅を後にしていくと倉庫前に駅への案内標識が落ちていた。





錆びて落っこちてしまったのだろうな。
「新たに作りなおす予算は無いしとりあえずここに置いときましょうや。」という感じ。
国道106号線に戻る。



盛岡方面行き上り列車が走っていく。コトンコトンとのどかな音だった。



今日も草刈り作業の人の姿がある、いやーありがたい。





先日も書いたが除草されていないとこんな状態なのだ。



宮古まで35Km地点。あと一日歩けば到着だ。



現在の国道106号線の上を新しい106号線の建設中。



人家は現在の道に沿ってあるのだがバス路線はどうするのだろうか。



閉伊川にかかるコンクリート製の古い橋は欄干が低い。







わたしの膝上くらいの高さしかない、近寄ると川に落ちそうでちょっと怖い。

盛岡駅から70キロ地点。あ、、そういえば盛岡駅でゼロキロポストの写真を撮るのを忘れていた。





道端にこんなものがあった。





一瞬これは環状列石ではないか?と思ったがどうやら違うみたい。

土蔵の前のアジサイが見事だった。





花のある生活というのは和むものがあるなあ。

だが、ここも安心できない土地である。





目の前は閉伊川、裏山は急斜面で崖崩れの危険のあるところなのだ。
住宅の裏は崩落を防ぐための工事がしてあるのだが油断はできない。





ここにも水力発電所があった。
このあたりになると川の流れも緩やかになる。

国道106号線からさらに旧道へと入っていく。







時代に取り残されたような静かな集落だ、大型車のすれ違いが困難なほど狭い道が以前の106号線だ。
ということはこの道路から現在建設中の道路で3代目ということなんだな。

川井診療所には「かぜ、発熱外来」は別の入り口からとの案内があった。



新型コロナウィルスの流行を考えると発熱のある人は一般と分けなくてはならないからなあ。

さて昼食の時間だ、ここ川井村にはコンビニがあるのだ。



と、コンビニへ行こうと思ったが隣にレストランがあるのに気が付いた。



よし、このレストランで昼食にしよう。
メニューを見ながらどれにしようかさんざん迷う。
「噴火盛り」という恐ろしい名前のメニューもあるが、これはざるそばの超大盛のことだった。
10分以上もメニューとにらめっこして選んだのは「幕の内そば弁当」1100円だ。



お客は道路工事関係とか運送関係とかの男性がほとんど、歩き旅、ハイカーというような人はわたしだけ(そりゃそうだ)

しっかりと食事を摂り休憩もするというのは大事である。
おかげで午後も元気よく歩き続けることができた。

食事を終えて目の前の閉伊川を渡って行く。



この鳥は川井村の村鳥、やまどりなのだろう。



すぐ陸中川井駅に到着だ。
















コメント
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