ベンガル虎はツワモノ!?【06-07】

シンシナティ・ベンガルズのファンブログでした。
06-07シーズンの話がメインとなっています。

インジャリーリポート:WEEK3(現地水曜日版)

2006年09月22日 | 【Bengals】怪我
Out:Cブレアム (膝)、Sジャクソン (足首)、LBニコルソン (ハムストリング)、WRペリー (尻)
Doubtful: WRチャットマン (内転筋)
Questionable: WRハシュマンザダ (踵)
Probable: WRヘンリー (内転筋)、Gスタインバック (背中)、Tジョーンズ(足首)、
DTアダムス (膝)、LBシモンズ (膝)、CBオニール (膝)


3週目にして随分増えたな、というところですね。

チャットマンがoutからアップグレードはしましたが、もうちょっとはかかりそうです。
ハシュマンザダもQuestionable据え置きだから出ないと考えると
契約したばかりのマクニールは4番手ということになります。

となると、出番がリターナーだけではすまないかもしれないですね。
とりあえずマクニールのリバースとか期待して見るとしますか。


一方スティーラーズですが、SポラマルがQuestionable。肩がおもわしくないようです。

ん~、ポラマルがいないほうがそりゃベンガルズにとっては有利なんでしょうけどね・・・。

パーマー対ポラマル。元ルームメイト対決。
ポラマルの神出鬼没なプレイをパーマーがどう読み、どうプレイをコールしていくか。

同地区だからシーズンに2回は見れるし、これからも数多く繰り広げられる戦いでは
あるんだろうけど、個人的にはこれは何回でも見たい。
もちろん来週も見たい。
だからポラマルには是非とも出てきてもらっていいプレイをして欲しい。


・・・それでもって勝ちは譲ってくれ^^

マクニールをアクティブに。

2006年09月21日 | 【Bengals】契約
ポラックがIL入りしたので、1人補充することが出来たわけですが、
ドラ6ルーキーでPS入りしていたWRマクニールと契約しました。

KRを担当していたWRタブペリーがブラウンズ戦で怪我してまして、
大丈夫そうだと以前安易に書いてしまいましたが、どうやらそこまで
軽いものではなかったみたいで、完治まで2~3週間くらいらしいです。

マクニールはそのままKR担当ということになりそうです。


個人的には、控えCとしてウィルカーソンを上げてくるかと思ってたので
ちょっと意外でしたが、まあペリーもアウトなら致し方なしなのかなぁ。


空いたPS枠にはGテイカビッツが入っています。
昨季もテイカビッツはPSに出たり入ったりしてましたが、
今季もそんな役回りなんでしょうか^^

試合を見直して・・・。

2006年09月20日 | 【Bengals】試合
なんかいろいろ気になったので、試合を見直してみたんです。
マンデーナイトとかはとりあえず後まわしですよ^^

まずはパーマーの最初のインターセプト。
これはTEケリーが弾いたのを取られるわけですが、
ケリーには結構厳しいコースに投げられてました。
これはパーマーのコントロールミスですね。

WRやレシービングTEなら取るでしょうが、ケリーには無理がありました。

自陣深くでの1stダウンでのブーツというプレイコールにも問題があったんでしょうか
パーマーにプレッシャーがかかっていました。

パーマーにプレッシャーがなかったら一番手前にいたケリーではなく、
もっと奥にいたワシントンなども空いてたように見えたのでそこに投げれてたでしょうね。

次は4つの被サックの検証。

前エントリーにも書きましたが1つ目はパーマーのミスです。
OL(この場合はRTアンダーソン)の責任度は低い。

2つ目は複数に囲まれてのサック。サックを記録したウィンブリーと
マッチアップしていたのはRGウィリアムスですが、
同時にLGウィットワースも完全に相手ディフェンスに抜かれてます。
これは主に両Gのミスでしょうか。

3つ目は右サイドでのミス。RGウィリアムスが外から内に切り込んできた
ブリッツをピックできませんでした。

4つ目はCBブリッツをピック出来ず。
これはCガイチェックのミスかな、と思ってたんですが
よく見たらLGウィットワースのミス。
ガイチェックはウィットワースがピックするように指示をしてたみたいですが、
ウィットワースが対応せずに相手DEにいっちゃってました。

この場面では、ガイチェックがウィットワースに
「あれはオマエが対処しろと言ったじゃないか」的な説明をしています。

ウィットワースはミスがなかったなどと前には書きましたが
よく見ると最低2つは見つかりました。ごめんなさい^^

ウィリアムスもミス2つ。ベテランがこんなにミスしてちゃ駄目ですよ。

一方ガイチェックは意外と冷静に対処してたんだな、と逆に好印象。
控えCがよくやりがちなスナップミスとかもなかったしね。

ウィットワースはミス2つながらもそれなりに頑張ってたので評価はしたいですね。
次戦はTジョーンズが復帰濃厚なので、ひとまずはお役御免ですが
この試合をいい経験として更に成長していっていただきたい。

ということで、次は@PIT。PITはほぼ間違いなく経験の浅いCを
パニックに陥れようとしてくるでしょう。ガイチェックにしてみれば
いいチャンスでもあるわけですからここはうまく対応してもらいたいですね。


そして、ディフェンス。

サック0にちょっと不満があったんですが、よく見たらプレッシャーもある程度
掛けれていましたしそこまで悲観することでもなかったかなぁ、という印象。
プレッシャー掛けれていなかったのは主に試合が決まりかけてた4Qぐらいでしたね。

その時点ではフライにスクランブルされないようにして
レシーバー陣に対して厚く守ろうみたいな意図があったような気がします。

サックは2試合で7個。昨季は全部で28個だけだったので
密かに倍増ペースなんですよね^^

KC戦の7個が異常だったということはあるんですけど、
アダムスのおかげでランディフェンスも向上しているし
中央が分厚くなった分、パスラッシュも更なる向上が期待できるというものです。

ポラックの離脱は大きいですが、TOやサックを量産できるような
見ていて楽しいディフェンスが見たいものですね^^

ブレアム&ジャクソンは今シーズンの復帰可能

2006年09月19日 | 【Bengals】怪我
ブレアムは、2Q途中で左ひざを負傷。ストレッチャーで退場していましたが
今シーズンの復帰は可能との判断が下されました。

相手選手が倒れた際、ブレアムの左ひざに横から体ごとぶつかっていった感じでしたので
靭帯系の怪我かと思われます。断裂だけは免れたということかな?

復帰には数週間かかる見込み。

今シーズンで引退かと言われていたブレアムですので
怪我で現役終了などということにならずに良かったです。


ジャクソンは、2~3週間くらいで復帰可能みたいです。

彼の怪我は人工芝に右足が引っかかって思いっきりひねっていました。
あらぬ方向に足が向いてたので、骨折かと思いましたがなんとか骨折は回避。
重い捻挫という感じですね。


この2人はデプス的には控えが心もとないポジションの選手なだけに
復帰可能とのことでとりあえずは一安心です。

次に控えるのが@PITにvsNEという強豪続きなので
時期的には苦しいんですけど、幸いWEEK5はバイウィークですので
バイウィーク明けの復帰に期待したいですね。

ポラック、IL入り

2006年09月19日 | 【Bengals】怪我
ブラウンズ戦では、主力に怪我人が続出したわけですが、
首を痛めたLBポラックはシーズンアウトとなりました。

ポラックは、ブラウンズRBドローンズへタックルにいった際首を痛めて
ストレッチャーで退場していました。

首というナーバスな箇所なだけに今シーズンだけでなく
選手生命すら危ぶまれるところでしたが、幸い麻痺症状などは出ておらず、
HCルイスも来シーズンには復帰できそうだとのコメントを残しています。

首の骨の骨折ということですが手術の必要は無く、
来週には退院して自宅療養するとのことです。

写真にもあるように両手で親指を立てたりしてたし、倒れた時は足をばたつかせていたので、
麻痺がなければ大丈夫かなという感じはしてましたが、
正式にコメント聞いてとりあえずはホッとしたというのが正直なところですね。

もちろん今シーズンがアウトなのは非常に残念ですけれども、
元気な姿を来シーズン見せてもらいたいところです。

ポラックの代わりは、ジーンティとミラーが状況に応じて入ると思われます。
そしてWEEK6からはサーマンが復帰なので、あと2戦何とか、という感じですね。

ロスター情報:WEEK2

2006年09月19日 | 【Bengals】ロスター
インアクティブだったのは、以下の8人。

QBダグジョンソン、WRハシュマンザダ、WRチャットマン、
Tジョーンズ、LBニコルソン、LBアーマドブルックス、
CBグレッグブルックス、DEラッカー

ロスターに入っていながらプレイしなかったのは

QBライト、RBウィルソン

です。

ウィルソン出番ないですねぇ。もうちょっと使ってあげてもいいと思うんですけどね。
3rdダウンバックで出ているワトソンも1キャリーだけだったしね。

ルディがほとんど出ずっぱりということは、殊のほかPUP入りしている
クリスペリーの穴は大きいということなんでしょう。


この試合では、Cブレアムが怪我してしまったわけですが
なんと控えCガイチェックはWEEK1ではインアクティブでした。

恐らくTジョーンズの怪我などもあってOLの人員を増やしたんだと思われますが、
もしガイチェックが今週もインアクティブだったら大変なことになってましたね。

もしそうなってたらエマージェンシーCとしてスタインバックがやることに
なってたと思いますが、彼はほとんどCの経験ないですからね^^

ある意味ラッキーでした。

WEEK2vsCLE

2006年09月18日 | 【Bengals】試合
同地区ライバル、ブラウンズとのWEEK2。

気が抜けない相手ではありましたが、結果17-34という
ダブルスコアにて勝利することが出来ました。

試合の流れ的には、常に10点差以上開いていた状態だったので、
まあ完勝という言葉も当てはまるかのような戦いぶりでもありましたが、
課題というのもチラホラ見え隠れする試合でもあった気がします。

・QBパーマー

24/40でパス成功は60%。352y獲得でTD2にINTも2。
被サック4でレイティングは84.6でした。

先週は100y台の数字でしたので、上々の出来。
素晴らしかったと思います。

被サックは大概OLの責任でしたが、1つはパーマーがサックされに
ディフェンスがいる方に流れていったような形だったのでそこは反省材料。
最後のINTも余計だったですね。

・RBルディジョンソン

26回キャリーで145yの2TD。5.6アベは立派。
今週のラッシングリーダーですよ。

OLのブロックも良かったし、ランオフェンスは完璧でしたね。

・レシーバー陣

数字的リーダーは、ヘンリーの5キャッチ113y。
エンドゾーンでインターフェアもらったプレイもありましたので、
充分な活躍だったといえるでしょう。

エースWRチャドは6キャッチ78y1TD。
相性の悪いであろうボッデン相手に大活躍とまではいきませんでしたがまずまず。

そして先制のTDを奪ったのがワシントン。
5キャッチ77y1TD。ハシュマンザダの代わりに先発したのはヘンリーでしたが、
スロットポジションという意味ではワシントンが埋めてくれた気がします。

展開のアヤとは言え、先週が先週だっただけにちょっとは不安になりましたが
やっぱりベンガルズのWR陣は層が厚いというところを見せてくれましたね。

TEでは、ケリーがファーストドライブでいきなり2キャッチ。
「おっ!」と思わせたのもつかの間、次のドライブではパスを弾いてINTの要因となる。
まだまだレシーバーとしては信用できないですね。よくなっているとは思うけどね。

ヒヤヒヤしたのは、TDセレブレーション。
ワシントンお得意のあの変なダンスは絶対駄目だろと思ってたけど何とかスルー。
あれがスルーされたおかげか控えめだった為か分かりませんが、
問題児扱いされてるチャドのダンスも華麗にスルー^^

審判が変わればどうなるか分かりませんが、とりあえずこの試合では
トーンティング取られなくて良かったです。

・OL

やはりLTジョーンズは欠場。LTにスタインバックをスライドさせて
LGにウィットワースを置いた布陣でスタート。その後序盤でCブレアムがアウト。
Cにガイチェックが入り結局いつものメンバーとは2人違った面子で戦うことになりました。

個人的にはルーキーのウィットワースに注目して見てたんですが、
彼にはこれといったミスはなかった気がしました。初先発にしてはまずまずだったのではないでしょうか。
ガイチェックもいきなりの出番だったのに無難にこなした印象はあります。

けど、結果として被サック4ですので細かいミスはあったんでしょうね。
私なんかではわからないところで。

前述してますが、ランオフェンスはよかったんですよ。
けどパスプロでのミスが3つあったわけです。(1つはパーマーのミス)

ブリッツのピックミスとか見るとCブレアムの穴は思ったよりも大きいかなという気がしますね。

・DL

先週7サック奪ったDLでしたが、今週は0。
あまりフライにプレッシャーかけれてませんでした。
ランディフェンスはよかったです。ドローンズは32yですからね。
DTアダムスがかなり効いてるんでしょうね。

ブリッツをあまり絡めずに真正面からの4メンラッシュだけで勝負してたので
相手も対処しやすかったかもしれませんね。

・LB

この日は、ポラックのストレッチャーでの退場から始まって
「おいおい・・・」という感じでしたが、この日はシモンズが1FFに1INTと大活躍。
ポラックの代わりに入ったジーンティやミラーも要所でいいところを
見せてくれました。

・DB

2QでSSジャクソンがアウト。SSマデュー&FSケイスビハーンの2人で対応してました。

ミスらしいミスといえば、ジェイムスがエドワーズへのロングパスを通してしまったくらいで
あとは相手が勝手にパス落としてくれたりしたので、ユニットとしてはまあまあ。

ただ昨季はINT量産したCB陣なだけにもうちょっとビッグプレイが欲しいかなという
贅沢な要求はしたくなります^^


・全体

とにかく反則が多かった。9回49yですもの。
ホームなのにこれでは厳しいのでちゃんと修正して欲しいところ。

・総括

ブラウンズの拙攻に助けられた部分が結構あったと思うんですよね。
だから決して楽観視できるような出来ではなかったかな、と。

来週は@PITなんですが、ディスガイズを多用するディフェンスに
OLがどう対応するのかとかもう心配でたまりませんよね。

あとは、怪我人の状態ですよね。

終盤に怪我したタブペリーやチャドは恐らく大丈夫。
デクスターも骨折ではなく捻挫っぽいのでいつかは戻ってこれそうな感じ。
問題は、ポラックとブレアムです。シーズンエンドっぽいよね~、
なんとか戻ってきて欲しいところなんですが・・・。

インジャリーリポート:WEEK2(現地金曜日版)

2006年09月16日 | 【Bengals】怪我
LBニコルソンがアウトに。
WRハシュマンザダとTジョーンズがQuestionableにダウングレード。
DTアダムスとDEラッカーは金曜の練習には参加してます。

WRハシュマンザダとLTジョーンズが欠場の可能性高し。
ジョーンズ欠場ならルーキーのウィットワースが先発っぽいです。

LTは大事なポジションなだけにLGスタインバックをLTにして
LGにウィットワースという代替策も検討されているらしい。

Out: WRチャットマン(内転筋)、LBニコルソン(ハムストリング)
Questionable: DEラッカー(肩)、Tジョーンズ (足首)、WRハシュマンザダ(かかと)
Probable:CBオニール (膝)、DTアダムス (膝)

インジャリーリポート:WEEK2

2006年09月14日 | 【Bengals】怪我
ラッカーがアクティブ登録されなかったのは不思議だったんですが、
今週怪我人リストに名を連ねています。肩の状態が思わしくないようです。

Out: WRチャットマン(内転筋)
Questionable: DEラッカー(肩)
Probable: WRハシュマンザダ(かかと)、Tジョーンズ (足首)、
     CBオニール (膝)、DTアダムス (膝)


ヘンリー、銃不法所持は司法取引で決着

2006年09月14日 | 【Bengals】不祥事
今年4回は逮捕されているWRヘンリーですが、
銃不法所持に関しては司法取引に応じ実刑を免れる結果となりました。

執行猶予が2年ついて、100時間の社会奉仕が課されますが
これとは別にNFLからは別に処分が下される可能性は残っています。


飲酒運転については不起訴処分でしたっけ?
で、銃不法所持はひとまず決着。

あとは、婦女暴行疑惑と何かが残ってるはずです。


・・・ヘンリー関連のニュースは書くのも鬱陶しい  Ψ(`∇´)Ψ