ベンガル虎はツワモノ!?【06-07】

シンシナティ・ベンガルズのファンブログでした。
06-07シーズンの話がメインとなっています。

シーズンも終わったことだし・・・。

2007年02月15日 | 【Bengals】その他
先日からブログをいじくりまくってたんですけど、
どうも納得がいかないので、移転することにしました。

昨年の3月くらいから始めたこのブログももうすぐ一年。
来シーズンに向けていいタイミングだろうということにしときます^^;

移転先は、下記のとおりです。

http://who-dey.seesaa.net/

全部ではありませんが、今までの記事などは持って行くことが出来ましたので
そちらでも見ることが出来ます。

ここはまあ期限は設けず当分は残しとこうと思いますが、
ブックマーク等していただけている方は設定し直していただけると幸いです。

リンク張って頂いているサイトやブログ管理者の方々もお手数おかけしますが、
張り直して頂くようお願い致します。



・・・あ、そうだ。大事なことを忘れてました。

ついでといっては何ですが、タイトルも微妙に変えようかな、と思います。

今までは「ベンガル虎はツワモノ!?」でしたが、
今後は「ベンガルズはツヨトラ!!」で再スタートをきります。


まあどっちでもけったいな名前なのは変わりませんがw、
要は「ベンガルズ」の名を入れないと検索にひっかかりにくそうなので
そこを変えたのと、「ツワモノ」って何か変?って思ったのと
「?」はもういらん!ということです。言い切ることにしました^^;


ダメトラならぬツヨトラでいきますので、是非今後ともよろしくお願いします~。

NFLEに4名派遣

2007年01月08日 | 【Bengals】その他
先日、新たに契約をした面々から4名NFLEに派遣することになりました。

 Gアランルーバー(テキサス農工)
LBジェイソンベリーマン(アイオワ州立)
TEショーンマルカイー (コネティカット)
DEジミーバードン (アリゾナ州立)

の4名です。


2月23日にNFLEのドラフトがあって所属チームが決まるようです。

もともと期待薄なんでしょうけど、何らかの成長を見せて来季のキャンプで
力を見せて欲しいものですね。・・・って苦しいか^^;

07年のスケジュール

2007年01月05日 | 【Bengals】その他
今季は地区2位ということで、来季の対戦相手にKCとTENが加わることが確定しました。



正直言いまして、今季が始まる前から「勝負は来季」だと思っていました。

・パーマーが急いで開幕に間に合わせた分、準備不足は否めない。
・スケジュール難度が1位タイだった

などの理由からです。

あわよくば今季もという欲でもって今季応援してきましたが、
途中から「来季につながるためのプレイオフ進出」という目標でもって見てきていました。

まあ結局のところ、スーパーボウルにいく為には勢いが大事、という結論に達したので
毎年プレイオフに行くことというのが必ずしも重要ではないのかな、と
負け惜しみながら思うわけですが^^;

・・・で、今季地区2位というのはINDやSDと来季やらなくてもいいという利点はありますわね。

そして、個人的には来季地区3位同士でPITが当たるJAXとDENというのも
意外と嫌らしいのでTENとKCでいいんじゃない!?という感じは今のところはします。

ヤングが化け物になってるのとかはやめてほしいですけどね。


そして来季はAFCは東、NFCは西ということで、難度は結構下がってくるでしょう。
躍進チームが乱発されない限りは相当チャンスということになります。



対戦チームは以下のとおり。

HOME:BAL、PIT、CLE、NE、NYJ、ARI、STL、TEN

AWAY:BAL、PIT、CLE、MIA、BUF、SF、SEA、KC


結局KC戦はアウェイなんですねぇ。(3年連続)
アローヘッドは嫌だってぇのに。

マンデーナイト

2006年12月19日 | 【Bengals】その他
JAXが負けてくれましたね。
ありえるかな、とは思ってましたが、本当に負けるとは・・・。

非常に助かります^^

他の試合見ながらGamecastでチェックしてたんですが、
3回もリターンTDするから、そのたびに「うおっ!」ってびっくりしていっちゃいましたわ。

ヴィンスヤング何もしてないからね。
パックマンはPOWじゃないかな。


というわけで、ベンガルズは今日の@INDで勝てれば相当有利に立てます。

(負ければDENに抜かれてWC争いでは2番手になります。)


正直、勝てそうな気がしてしょうがないんですけどね。

どっかが麻痺してるんでしょうね、こりゃ^^


試合まであと6時間ぐらいですので、とりあえず寝て決戦に備えたいと思います。


・選手紹介予想のコーナー

このエントリーはこれが書きたかっただけなんですが、
ESPNがはじめた選手紹介、あれ結構好きなんですが、
これを誰が担当するのか予想してみるのも面白そうじゃないか、と。

オフェンスはまあチャドでしょうね。

スポセンのCM出てたしね、こういったのにはお鉢が回ってくるからね。
対抗でパーマー。あとあり得るのはTJ、ルディ、アンダーソン、スタインバックあたりか。

問題はディフェンスですよ。これが難しい。

個人的に予想すると、基本的に私は穴党ですのでココはSマデューと予想。
やってくれたらなんか嬉しいというのも大いにあるけど。

順当ならDEスミスかLBシモンズあたり。

LBランドンかCBジェイムスもありえそうかな。

ベンガルズから見るプレイオフ戦線

2006年12月13日 | 【Bengals】その他
ベンガルズは現在4連勝したことによって、WC1の順位まで上がってきました。

一応地区優勝も可能ではあるのですが、さすがにそれは現実味がないので
やはりワイルドカード狙いしかないと考えた方がいいでしょう。

今回はワイルドカードレースに参戦中の4チームとの比較です。


ベンガルズはこんな感じ。

CIN:トータル8-5、AFC6-3、今後の日程@IND、@DEN、PIT

表でも作ろうかと思いましたが面倒なので簡略。
見づらくてすいませんがご容赦を。
見やすいところは沢山あるので、そちらを参考になさってください^^

開幕前は「なんじゃこりゃ!」とまで感じた最後の3連戦ですが、
思ったよりもいい状態で試合に望めそうな感じではあります。

今のところ2連敗中のチーム、4連敗中のチーム、そして負け越してるチームですからね。

厳しいことには違いはないんですが、勝機は充分にあると思います。

現在5チーム中一番上にいるわけですので、3つ勝てればWC1は確定ですが、
そこまではさすがに無理かなとも思いますので、とりあえず2勝1敗は確保したいところ。


JAX:トータル8-5、AFC5-4、今後の日程@TEN、NE、@KC

勝ち星が並んでいるJAXですが、こちらもさほど楽というわけでもなさそうです。
アウェイが2つあって、ホームでもvsNEですからね。
3戦全勝は無理であろうと思いたい。

JAXはベンガルズと同じく3つともAFCとの対戦ですので、
現在1差でベンガルズがリードしているカンファレンス成績では縮まりません。

10勝でも9勝でも並んだ場合はベンガルズの方が上にいけます。


NYJ:トータル7-6、AFC5-5、今後の日程@MIN、@MIA、OAK

一番緩いスケジュールだったのがNYJ。先週の段階ではこのまま突き抜けていってしまうかも、
とも思うくらいだったのですが、今週コケてくれてベンガルズとは1差離れてくれました。

10勝するならもう負けられないところですが、アウェイが2つ。
どっちかは負けてくれるのではないかな、と期待したい。

NYJはこれからの日程も緩いですが、これまでの日程も緩かったので
この位置にいると個人的には思っています。
だからプレイオフに進出できるだけの強さはまだ持ちあわせてないと見てるので
どこかでもう1回コケてください、って感じです。完全な希望的観測です^^

ベンガルズとNYJが10勝で並んだとしてもカンファレンス成績ではベンガルズが上です。
9勝で並んだ場合、NYJが負けた試合がMIN戦だった場合に限り、
カンファレンス成績でも並ぶことになって、その次の比較に入ります。

共通対戦相手との成績だったかな。ベンガルズとNYJの共通対戦相手は
今季では、NE、CLE、OAK、INDですね。

これって同地区は2回やってるけど、どっちも含めて計算するのかな?
良くわかりませんが、今のところは含めるとベンガルズ3-1、NYJ1-3なので
まだ確定してませんがここまでいっても大丈夫そう!?


KC:トータル7-6、AFC3-6、今後の日程@SD、@OAK、JAX

こちらも楽な日程ではなさそうです。JAXとの最終週の試合がものすごい重要な
一戦になってるのをベンガルズファンとしては高見の見物していたいところですが^^

KCとベンガルズは直接対決があり、ベンガルズが勝利しています。
なので2チームで争う場合は有利であり、3チーム以上並んだ場合でも
カンファレンス成績が悪いKCなのでベンガルズの方が上になります。

何故KCのカンファレンス成績が悪いのかと思ったら、
なんとAFCノース相手に4戦全敗!NFCウェストには4戦全勝なのに!

重要なのはカンファレンス成績ですからね、KCにしてみれば
残り3戦全勝して10勝以上のチームが3チーム以上出ないことがほぼ必須条件となります。


DEN:トータル7-6、AFC7-4、今後の日程@ARI、CIN、SF

NFCとの対戦が2つ。あとはベンガルズとの対戦です。

カンファレンス成績は5チーム中トップなんですが、同地区内で並んでいるチームがある場合、
そちらとの比較が最初に優先される為、この順位に甘んじているということになるそうです。

要は、ディヴィジョン成績でKCが3-1、DENが3-3でKCが上になるので
最初にこの順位が確定しちゃうんですね。

で、KCが他ディヴィジョンとの比較に入ることになるんですが、
KCはそうなると一番下になるので4位となってしまい、
DENは更にその下の5位ということになってしまうんですね。

DENにしてみれば、とにかくKCと勝ち星が並んだらかなりマズイという状況です。
そういう意味ではDEN以外のチームはKCが枷になってくれたらという期待も
少なからず持っていることでしょう。

ベンガルズの場合は、もちろん直接対決が最重要。

来週のマンデーにもし勝ててたとしても、ここで負けてしまったらまずい展開に
なるかもしれません。連敗してもまだ望みはありますが、再び他力本願な状態に追い込まれます。

逆にマンデーに負けた場合でも、ここで勝てればラインが9勝まで落ちてきた場合には
確定させることになりそうです。

しかし理想を言えば、連勝続けて@DENも勝ってしまえば確定というパターンなので
ここでプレイオフ進出を決めるぐらいの勢いでいきたいですね。




・まとめ

イマイチ上手く書けてない気もしますが大丈夫でしょうか。
まあ、要は一応ワイルドカード争いでは現在優位なところにはいますよ、ってことです。

3勝すれば文句なし。

2勝でもある程度はなんとかなるかなぁ、という感じ。

2勝してもプレイオフにいけない条件は、

①JAXが全勝でWC1
かつ
②ベンガルズの敗戦が@DEN
かつ
③DENが全勝している
かつ
④KCが全勝していない

場合のみでしょうか。

④は大いにありえるけど、①がないと思ってるので大丈夫かな、2勝してしまえば。


というか、ベンガルズは@DENに勝たずして10勝する方が厳しいわな^^


1勝でもいける可能性は確かにありますが、あまり期待しないほうがいいでしょう。
@INDで勝てればかなり楽になるので、まずはこのMNFを全力で応援することにしましょう。

前半戦総括<ディフェンス>

2006年11月12日 | 【Bengals】その他
オフェンスに引き続きディフェンスです。

サラッといきたいのにオフェンスはダラダラと書いてしまったので
今度こそサラッといきたいところ。

イマイチ書いていて筋通ってるのか心配になってきてますが、
まあ読む方もサラッと流していただくとありがたい^^


ディフェンス全体の順位から書いときましょうか。

トータル:343.8(24位)
ラン:129.3(24位)
パス:214.5(21位)

昨年は、トータル28位、ラン20位、パス26位だったので
ほとんど変わっていません。

それどころか、昨季のウリであったテイカウェイが43から
今のところ14ですので、大幅に下回っています。
INTが31から今のところ9ですので、そちらの方に問題がありそうです。

・・・といっても、このディフェンスで31INTというのが出来すぎだったのかも。
9くらいが妥当なところなのかもしれませんね。

INTの内訳は、

Sケイスビハーン:3回
Sウィリアムス:2回
CBジェイムス:1回
CBオニール:1回
LBシモンズ:1回
LBジョンソン:1回

ですので、明らかにCB陣のINTが減っていますね。
昨季10INTのオニールと5INTのジェイムスが今1回ですしね、
なかなかこの数字が上がって来ないと寂しいですね。

CB陣に怪我人が出ているわけではないのですが、
LB陣は毎回メンバーが違うくらい変わりまくってますし、
Sジャクソンもいない時期が多かったりして、なかなか同じメンバーで
戦えていないのが影響しているのかもしれませんね。

またここ数試合、前に人数を割いている場面もよく見かけるので
その分思い切ったプレイが出来ないでいるのかもしれません。

ここ2試合ではINTは0です。9INTのうち7INTは前半4試合で奪っています。


続いて、サック。内訳はこちら。

DEスミス:6.5回
DEギャザース:6.0回
DEロビンソン:2.0回
DTソーントン:1.0回
LBブルックス:1.0回
DTペコ:0.5回

全体で17回はリーグ19位。昨季が28回で28位だったので
多少は上がってはいますが、最初の数試合が良かっただけに
徐々に下火になってきている印象はあります。

DEコンビはリーグでも有数の破壊力を持ってることにはなるんですけどね。
そのほかの面子でもちょっとはこの数字に貢献して欲しいところ。


続いて、タックル。トップ5のみ。

Sウィリアムス:38tkl、16ast、トータル54
DEスミス:30tkl、21ast、トータル51
LBジョンソン:33tkl、16ast、トータル49
LBミラー:30tkl、19ast、トータル49
CBオニール:26tkl、5ast、トータル31

この5人は全試合出場していますので、おのずと数字も高くなってます。
この下には、LBシモンズ(30)、Sケイスビハーン(26)、
LBブルックス(26)、DTペコ(24)と続きます。

4試合先発のブルックスの26も立派ですが、DTペコの24も立派ですね。
控えDTなのにねぇ、彼はイケるね^^

で、上位の方に話を戻しますと、FSながらマデューがトップ。
ルーキー時に既に100タックルは記録してますので、
彼が元気ならこのくらいは当然なのかもしれません。
どこにでも現れる彼は個人的に相当好きですね^^

そして、なんとDEスミスが2位!というかDEなのに100タックルペース!
すごいよねぇ。確かにラン守備でもよく見かけるもんね~。
彼のスタッツを見てみると、毎年50~70タックルは記録していて
高い数字を残してはいるのですが、今季はその上をいってます。
6.5サック上げているうえにこの数字は素晴らしいですね。
契約最終年だからでしょうか^^;
来季もいてくれるんでしょうか・・・。

3位、4位はランドン&ミラー。
ランドンはあまりいい印象もないけど、ちゃんと働いていましたね。

けど、全試合先発しているランドンと先発3試合のみのミラーが同数ってのは
どうなのかなぁ。まあ高い数字なので悪くないけれども。

ロスタックルとかの数ならミラーの方が多いね、きっと。

ランドンはストロングサイドにも入ってたりしてたので大変だったとは思いますけれども、
あなたはもっと出来る子!もっと見せ場を作って欲しいですね。

5位のオニールはまあ意外と高い数字で驚きでしたが、あなたはINTしてくれ、と。



スタッツ中心に話を進めてきましたが、基本的にはディフェンスはやられてるわけです。
総失点ではリーグ17位だったのを今確認したので、
順位ほどはTD取られてないのかもしれませんが、
今までと何ら変わらず向上は見られないわけです。

ディフェンスマインドのマービンルイスがHCやってるチームで
なんでこうなるんだ!?という疑問は誰しも持ってるんじゃないかな。

これからはTO狙いなのか進ませない守り方をするのか興味津々ですが、
まあ基本的には仏顔で見たいと思います^^


<スペシャルチーム>

スペシャルチームは大体データ出すまでもなくはっきりしているので割愛^^

・Kグラハム:キックは正確。キックオフは不正確。
・Pラーソン:キャリアベストのシーズンを送っています。このままの調子で行けばいいさ。
・LSセントルイス:今のところノーミス。特になし。

KR/PR:ペリーとチャットマンがいなくなってどうしようもなし。
      リターンに期待できないのは意外と厳しい。
カバー:キックオフカバー3位!パントカバー1位でした!今見てビックリ!
    別エントリー立てるだけの価値あったかもしれん^^;

前半戦総括<オフェンス>

2006年11月12日 | 【Bengals】その他
ちょうどシーズンを半分消化したということで、
何かしら書こうかな、と思ってたんですけどもう週末です。

明日にはvsSDです。やばいです。
頭の中は前半戦を振り返ってばかりでした^^

まあ今のところの予定では、明日はネット遮断して月曜日の放送に備えようかな
って感じなので、まだ試合モードにならなくても大丈夫ということにしときましょう。

ということで、前半戦の総括。まずはオフェンス。
出来るだけあっさりいければいいけど。


最初にパーマーの成績を昨季のスタッツと共に見比べてみる。

05:345/509(67.8%)、3836y、32TD12INT被サック19、Rating101.1
06:158/258(61.2%)、1878y、12TD 6INT被サック23、Rating 89.3

単純に倍増していくと分かるのは、

・パス回数やINTは昨季とはほぼ同ペース。
・確率が悪くなってる為TD数やレイティングには繋がっていない
・被サックが倍増ペースである。

ということでしょうか。

今季はパスが多いとばかり思ってましたが、どうもそうではないようで
恐らくパス失敗が昨季よりも目に付く為、パス偏重に感じるのでしょうか。
成功してる分には何も言わないけど、成功してないから文句も言いたくなるということかな。

やはり被サックの数字が物語っているようにOLの出来が相当左右しているようです。
昨季は全体通して19回しか食らっていないサックを既に23回食らっているわけですので、
成功率は下がって当然でしょうし、ましてやパーマーは膝がまだ万全ではありませんので、
プレッシャーにはやられてしまいますよね。

そんな中でも、INTが6というのは無理投げしていないという証拠なので
まだ判断力は正常に機能している感じはしますが、最初のころはここまでOLが
やられるとは思ってなかったのか、9ファンブル5ロストとセキュリティ面での甘さが見られましたね。

ルディの成績も見比べてみる。

04:361キャリー1454y、4.0アベ、12TD
05:337キャリー1458y、4,3アベ、12TD
06:160キャリー 630y、3.9アベ、 6TD

今季のキャリー数は試合毎のばらつきが激しいのですが、
全体的にはそこまで落ち込んでいるわけではないですね。
楽に1000yは越えそうですし、頑張れば過去2年に並ぶ数字も見えてきます。
TD数も同じペースですね。今季のベンガルズは「1stアンドGoal」になった場合、
全てのケースでTDに結び付けているリーグ唯一のチームらしいですが、
このルディの決定力も貢献していることでしょう。

アベレージも3y台と05と比べると落ちるだけにここでもOLの責任かな
という感じもしてましたが、04と比べるとそうでもないのでランオフェンスはそこまで悪くない。

ベテランの住む右サイド、RGウィリアムスとRTアンダーソンはラン特化型に近いので
こういう数字になるのかなという感じがします。

これだけランは使えるのに、使わないのはもったいないという気もしますがいかがでしょう。
昨季は走りすぎて後半バテたらしいですが、今季はそんなに働いていない試合などもあり、
まだまだ元気っぽいので後半戦に向けてどんどん勢いをつけていってくれれば助かります。

チャドも一応見比べてみるかい。

05:97レシーブ1432y、14.8アベ、9TD
06:40レシーブ 482y、12.1アベ、2TD

TJとヘンリーはこちら。

TJ:39レシーブ 488y、12.5アベ、5TD
CH:18レシーブ 337y、18.7アベ、3TD

なお、チャドは8試合出場、TJは6試合出場、ヘンリーは5試合出場です。

数字的に見れば、TJがエースレシーバーとなりますね。
昨季の今頃に比べれば、チャドへ投げられている数はさほど変わっていないらしいです。
マークが厳しいといっても、ここ何年も1000yレシーブを続けているわけですから
あまり言い訳にならない気もしてきました。

あるとすれば、OLのパスプロの問題が1番ですが、
あとはディープ担当がヘンリーになったからかもしれませんね。
ヘンリーの18.7アベはすごいですが、そこには今までチャドが
取るべきだったパスが何本か混じってるのでしょう。

まあチャドがスランプという感じにも見えませんので、
OLがちゃんとするなりすればチャドのレシーブも増えていくことでしょう。
(プロボウルはさすがにもう無理かもね。)

オフェンスの不振はどう考えてもOLの問題であろうと思われますが、
OLが昨季の同じでない以上、昨季と同じオフェンスをしていても駄目なわけです。

もうすぐCブレアムは戻って来れそうとの情報もあり、
そこまで我慢・・・できない!!

SD、@NO、@CLE、BAL、OAL。
出来れば5連勝したいのです。
何らかの対策は必要です。

やはりラン中心の組み立てがベターかと思います。


・・・組み立てという面では、WRタブペリーがいないのも地味に痛いかもしれませんね。

彼が入るといいアクセントになってたんですよねぇ。

ギャザースには処分なし。グリーンは退院。

2006年09月14日 | 【Bengals】その他
グリーンへのヒットについて、NFLから公式見解のようなものが発表されまして、
ギャザースへの処分はなしということになりました。

・グリーンのスライディングがちょっと遅かった
・ケニソンが後ろから押していたからギャザースのバランスが崩れた
・ギャザースに悪意があったとは認められない

そんな感じのことを言ってます。


グリーンも火曜日には退院した模様。
後遺症が残らないことを祈ります。


ああいった場面での安全対策は今後も議論されるでしょうが、
今回の件についてはひとまず一区切りついたといったところでしょうか。

ギャザーズがKCグリーンをノックアウト

2006年09月13日 | 【Bengals】その他
多くの方が見たと思いますが、ベンガルズDEギャザースがチーフスQBグリーンを
スクランブルの際、ハードヒットでノックダウン。
グリーンは意識を失い、ストレッチャーで退場するというハプニングが起きました。
グリーンは、少なくとも2試合は欠場するだろうという話です。


個人的にはこのシーンはNFL.comに映像がありましたので
試合全体を見る前には見て知ってました。

とりあえず今は、2~3試合の欠場だけですんでよかったかな、という思いです。

「だけで」というのもおかしいかもしれませんが、最悪の場合も
考えてしまうような映像でしたので。


で、昨日試合全体を通して改めて見たんですが、

・ギャザースは肩で当たりにいっている
 (ヘルメットではないので悪質とはいいがたい)
・ギャザースはWRケニソンに背後から押されているが、
 押されていなくてもヒットはしていただろうと思われる
・グリーンは胸のあたりにヒットを受け、勢いで地面に後頭部を打ち付けている
・グリーンはスライディングをしかけている段階でしきってはいない
・グリーンはこのドライブの中で数回スクランブルをしているが、
 いずれもスライディングはしていない
・このプレイで反則は取られていない


という感じですね。

ギャザースのプレイに悪意はなかったということ。
アメフトではああいったことは起こりえるということ。
悪いことが重なって起こったということ。

ここらへんのことはHCルイスはギャザースを擁護しています。
チーフス側もギャザースに対してGMは怒ってはいましたけど、
TEゴンザレスは理解を示すコメントをしています。


ギャザースにしてみれば、スライディングするとは思ってなかったんでしょう。
気づいた時には遅くてケニソンに押された勢いも相まってかなりの衝撃が
グリーンを襲ったということなんでしょうね。

とはいえ、グリーンもモビリティのあるQBではないし、
もう36歳の大ベテランなわけですからそこら辺も考えとけよ、とも思うよね。

けど、真剣勝負な場所でそんなこと言ってる場合ではないのも分かる。


本当に悪いことが重なって起こったというのが、個人的な印象ですね。
あっては欲しくないけど、アメフトではああいったことも起こりえるんだ、と。

QBのスライディングは安全対策ですが、タイミングを逸すると
受身が取れない無防備な状態になるということなのかな・・・。


とにかくグリーンにはなんとか早く元気にプレイする姿を見せて欲しいところです。


※客観的に書いたつもりですが、私はベンガルズファンですので、
 ギャザース擁護の穿った見方をしているかもしれません。
 していたらお詫び申し上げます。

ルーキーの背番号

2006年05月06日 | 【Bengals】その他
ルーキー達の背番号がオフィシャルページで確認できましたので、書いときます。
もちろん、開幕までこの番号をつけているとは限りません。


 4 P  ダニーボーファー
 7 QB エリックメイヤー
14 WR A.J.ベネット
36 S  ジョンブッシング
37 FB クリス マンデリーノ
38 FB ナウファウターヒ
39 RB デデ ドーシー
45 TE グレッグ エスタンディア
46 TE ブリストルオロムア
49 TE デビッドジョーンズ
54 LB ウィアットゲイアー
60 C  ジェシーブーン
62 G  ネイトリビングス
69 DT マーカスルイス
89 TE ライアンハンビー 


更に、ドラフトルーキーはこちら。

22 CB ジョナサンジョセフ
77 OT アンドリューウィットワース
92 DE フロスティーラッカー
94 DT ドマータペコ
52 LB A.J.ニコルソン
10 WR レジーマクニール
43 S  エサンキルマー
81 WR ベニーブレイゼル


特筆すべきは、WR指名だった7巡指名選手キルマーがSになってることですね。

彼はスペシャルチームでの働きが見込まれての指名だったみたいですが、
一応Sとしても育ててみるつもりなんでしょうか。