ベンガル虎はツワモノ!?【06-07】

シンシナティ・ベンガルズのファンブログでした。
06-07シーズンの話がメインとなっています。

FBマンデリーノ、PS入り

2006年11月30日 | 【Bengals】契約
FBターヒがMINに引き抜かれてしまったので補充。

FBクリスマンデリーノとPS契約を結びました。

彼は今季のルーキーFAで、プレシーズンまではベンガルズにいましたが
ファイナルロスターカットで落選。
PS枠をかけてのターヒとの1対1にも負けてしまっていました。

ということなので、現時点でターヒより実力がないのはしょうがないですね。
でもまあFBの保険を置いときたかったのでしょう。

背番号は37。キャンプ時にもつけてた番号ですわね。

DEファネーネ、ロスター入り

2006年11月30日 | 【Bengals】ロスター
RBペリーのIR入りによって空きが出来たロスター枠ですが、
DEファネーネをPUPリストから戻すことにしたようです。

個人的な予想としては、

本命.RBウィルソンをPSから再昇格
対抗.DEファネーネのロスター入り
大穴.ウォリック召集してリターナーとして起用

のどれかだと思ってたんですが、結果は対抗でしたね。


というか、あまりにPUPリストに長いこといるもんだから
彼が戻ってくるという想定を久しくしてなかったですよ。
改めて考えてみると・・・なんて感じでしたわ。

彼が練習に復帰したような感じの記事は見たんですけどね、
PUPリストってこんなに猶予もらえるもんなんですね。

ここまでDL陣に怪我人は幸いにもあまり出ておらず
ずっとここまで7人固定でやってきてたんですが、
どうやらここにきてDTソーントンは次戦欠場濃厚のようです。

彼にとってはいきなりチャンス!?

出来ることなら華々しい今季デビューなんて見たいんですけどね、さすがに高望みしすぎかな。

とりあえず怪我再発しないように頑張れ。

RB陣も2人になってしまったんだから怪我しないように頑張れ。頼むよルディ。

ジョンソンが減った

2006年11月30日 | 【Bengals】放出・引退
ついこの前PS契約したLSアダムジョンソンでしたが、
あっさりカットされました。5日間の在籍でした。

ベンガルズのLSはセントルイスが長年勤めておりまさに不動だったんですが、
今季の彼の出来に首脳陣はあまり満足していなかったのかもしれません。

だからジョンソンを加入させることによって、
LSセントルイスに危機感を持たせたかったのかもしれません。

しかし、この前の@CLEにおいてセントルイスはスナップをミス!

Kグラハムがキャリアで初めてエクストラポイントを失敗するという
原因を作ってしまいました。

完全にプレッシャーが悪い方向に作用した例でしょう。

後ろに控えてるやつなんかには負けられないと力んだんでしょうか。
プラマーみたいなもんかな。

ここで首脳陣は「ごめんごめん^^;」とばかりにとっととプレッシャー要因を
排除しにかかったという経緯なんでしょうね。


・・・完全に邪推ですが。


とりあえずアダムジョンソンお疲れさん。

RBペリーIR入り

2006年11月30日 | 【Bengals】怪我
RBクリスペリーがIR入りしました。

先日の@CLEで右足首を骨折。カートで退場していました。

この試合でのファーストキャリーで10y走ったんですけどね、
そのプレイをもってシーズンアウトとなってしまいました。

彼は今季PUPからのスタート。
WEEK7から6試合出場しただけです。

開幕前の怪我は左膝のもので、今度は右足首ですからね。
怪我がちなのが苦しいところですね。

彼はルーキーシーズンに14試合欠場。
2年目の昨季は2試合欠場。今季は10試合欠場が確定したので、
48試合中26試合欠場したことになります。

万全なら充分戦力として計算できるんですけどね、
ここまで怪我がちだと難しくなってしまいます。
彼を責める訳にもいきませんけどね。

04年ドラフト組はRB豊作の年。

STLのジャクソン、DALのジョーンズ、DENのベル、DETのジョーンズなどが
上位に指名され今先発級として活躍しています。

彼らに負けないような活躍を来季以降は期待したいところです。

ロスター情報:WEEK12

2006年11月30日 | 【Bengals】ロスター
インアクティブだったのは、

QBジョンソン、WRワシントン、Cブレアム、Tジョーンズ、
CBオニール、LBシモンズ、LBニコルソン、Gウィリアムス

プレイしなかったのが

Cウィルカーソン

です。


この試合では、RBペリーの他にもDTソーントンが怪我をしています。

こちらの場合は試合前の練習時のようで、先発に名を連ねていたにも関わらず
ほとんどプレイしていなかったみたいですね。

今度の試合もDoubtfulのようです。


そこまでの怪我だったら無理せずインアクティブになっといたほうが良かったんじゃないかな。
ニコルソンは怪我しているわけではないので出してやればよかったのに
なんて思ってしまいましたが。ペコの初先発とか見たかった感じもするしね。


WEEK12@CLE 感想版

2006年11月29日 | 【Bengals】試合
今度の試合は、日本時間では金曜日の朝なので実質明後日か!?

いつも通りゆったりのんびり書くのを遅らせてると間に合わないということなので
ちゃっちゃと書いちゃいましょう。

映像は見れてないけどしょうがないしょうがないしょうがない・・・・。

・オフェンス

パーマー:25/32(78.1%)、275y、被サック2TD3INT1,Rating120.7

相変わらず文句なし。3試合連続でレイティングが120オーバーしています。
シーズンでも99.9となり100オーバーは目の前。
リーグ3位という好成績になってきています。(1位ロモ、2位マニング)

OLにもそれなりに安定感が出てきたのかもしれませんね。

ちなみに、

ライト:2/2(100%)、25y、被サック1、Rating118.8

最後の方には、ライトも出場させれるくらいの試合となりました。
RTもアンダーソン→クーイストラになったりしてある程度休ませることも出来ましたね。

ルディ:25キャリー64y1TD、2.6アベ

ここは完全に止められていました。後半になるとタイムコントロールも絡んでくるので
余計にアベを下げる結果になりました。そんな中でもランを出せれたら理想なんですけどね。

ペリーが2Qで右足を骨折してしまい、併用できなかったのも痛かったかも。
ペリーは手術決定でシーズンアウト。6試合のみの出場となりました。残念。


チャド:7レシーブ、127y
TJ:7レシーブ、79y1TD
ヘンリー:5レシーブ、41y2TD

チャドは160yぐらい稼げば3試合レシーブヤード記録というのを敗れたんですが、
さすがにそこまではいかず。しかしこちらも3試合連続で100yオーバーで
今週もリーグトップをキープ。唯一1000yを突破してます。

TDに関しては、TJとヘンリーで3つ。

ヘンリーの1個目のTDは映像見れましたが、WEEK2でのCLE戦にて
チャドがTDしたのと似たようなパターンでしたね。ナイスキャッチでした。

TE陣は2人あわせて5レシーブ。地味にいい味出してきてるのではないかという気もする。


・ディフェンス

フライ:18/29(62.1%)、186y、被サック4TD0INT4、Rating40.9

もちろんディフェンスは無得点に抑えたわけですから評価に値します。
最下位だったんですからね。これによってトータルディフェンスは31位に上がっています。
トータル最下位はTENに捧げました^^
パスディフェンスはまだ最下位ですけどね。ランディフェンスは19位。

しかしながら、ディフェンスが改善されたのかという問いには恐らくNoと言うべきでしょう。
やっぱりフライの出来が悪すぎたから、という要素が圧倒的に大きかったでしょうから。

WEEK2の試合ではサック0でしたが、この試合では4つ。
前の試合ではモビリティを警戒してかコンテインしまくってましたが、
ATL戦でも失敗していたので今回は普通にプレッシャー重視でいったのではないかな。

ミラー、ランドン、ギャザース、ケイスビハーンが記録。
ランドンのはファンブルフォースもついたんだけどリカバーできず。

他にもマデューがノースカットからファンブルフォースを記録。
この場面ではジャスティンスミスがカバーしてターンオーバー奪っています。

INTは4つ奪いましたが、ジェイムス2つにケイスビハーン2つ。

ジェイムスの2つは映像見れましたが、基本的にフィールドポジションがベンガルズにとってよく、
かつプレッシャーもかけれてたので、その結果INTに繋がったと思われます。
もちろんフライの状況判断が悪かったのはいうまでもありません。

ジェイムスにとっては自分のところにボールがフワフワッと飛んでくるもんだから
実に美味しかったことでしょう。今季のジェイムスは精彩がないと何度か書いてますが、
それを覆すほどの活躍だったというわけではないですね。
今季3INTというのはなかなかですけれども。

ケイスビハーンの2つは見れてませんが、1個目は前半最後のヘイリメイリーパス、
2つ目はラストドライブの無理投げのようですので、どちらもごっつぁん系っぽいですね。

フライさんが出血大サービスデーを催してくれたおかげで、
ケイスビハーンは6INTでリーグトップタイに躍り出ましたよ。素晴らしい。


・スペシャルチーム

ペリーが怪我したあとKRはホルトが担当しました。もちろん後半開始の1回だけ。
28yとまずまずの数字でしょうか。ワトソンという選択肢もあったと思いますが、
まあ彼が出来るのならばそれはそれで問題なし。ファンブルだけはしないでね。


あとは、Kグラハムがエクストラポイントを失敗。キャリア初。
原因はLSセントルイスのスナップが高かった為らしい。
とりあえずは、試合展開に影響ない場面でよかったというしかないかな。


いよいよ今度のサースデーナイトは大一番。
レイブンスにとってはそうでもないかもしれないけど、ベンガルズは絶対負けてはいけない
ホームでのナイトゲーム。勢いに乗ってきたのでこのままぶち当たりたいところなんですけどね、
相手もシャットダウンゲームをしてくれちゃって乗り込んできます。
5連勝中だしね、嫌な敵なのは間違いない。

けど、勝たなければプレイオフの目はほぼ間違いなくなくなるので
頑張っていただきたいところですね。

・・・被サック9とかはやめてね。3つまでは許すから^^

WEEK12@CLE 大勝版

2006年11月28日 | 【Bengals】試合
今季2戦目の”バトルオブオハイオ”はなんと30-0という
シャットアウトゲームにて大勝することが出来ました。

なにかあるかもしれないと不安も多少はあったのですが、
この試合ばかりは杞憂に終わりましたね。

もう2Qあたりでほぼ「もう大丈夫そうかな」という気になりました。

シャットアウトはなんと17年ぶり。
(その時の相手もCLEだったらしいですね。)

ディフェンス最下位なのにこんな試合が見れるとは夢にも思いませんでしたよ。


失点の危機は2回だけかな。

1つはFGをミスってくれた場面。前半の14-0からのキックミス。
48yぐらいだったでしょうか。

これはまあFGで抑えただけで良かった場面でしたが、
思いがけずミスしてくれたおかげで17年ぶりの失点0に
繋がったわけですからありがたかったですね。

そして、2つ目はファーストプレイ。

いきなりのキックオフリターンでKRクリッブスにエンドゾーンまで
返されてしまったんですが、幸いにも相手の反則で無効となり命拾いすることに。

ハイライトとかを見てれば分かると思いますが、こっちの試合が始まる前に
ARIが同様のプレイを決めてるんですよね。
だから「ありゃ、こっちでもか・・・」なんて思いガックリしかけたんですが、
反則がコールされててとりあえずホッとしましたよ。

これが決まってたらまた全然違った展開になってたでしょうからね。


そしてもう1つ大きく流れをベンガルズに呼び込んだのが最初のTDです。

前半戦、1stアンドGoalになった場合、全ての機会でTDを挙げてた
唯一のチームがベンガルズであったというデータがありました。

しかし、SD戦、NO戦でそれぞれ機会があったにも関わらず失敗しており、
後半戦に入って決定力が落ち気味になってきてました。

そしてこの試合でのファーストドライブ。ほぼ順調に1stダウンを更新していくと
その場面は訪れ、今度こそとプレイしていくものの3rdダウンでも失敗。
ゴールまであと1yというところで4thダウンとなります。またもやです。

ベンガルズはここでタイムアウト。ファーストドライブで2回目のタイムアウト。
じっくり大事に考えます。いつになく慎重。

3試合連続で失敗はしたくなかったでしょうし、いきなりのファーストドライブで
つまづきたくもなかったのでしょう。

残り1yを攻めないで堅実に3点取りに行ったとしても相手に与えるダメージは
さほどなくもつれる可能性もあると踏んだのか、なんとしてもTDが必要だと判断した結果、
いきなりのギャンブルを発動。

ベンガルズお得意LGスタインバックがプルインする右オフガードのランプレイで
なんとかルディがTDをもぎ取ることに成功することが出来ました。

序盤も序盤でしたが、この試合においても今後のチームの勢いにおいても
大きなプレイだったと思います。


・・・我ながら映像を見てもいないのによくこんなこと書けるな、という気がしますが^^

なんでこんな何度でも見たいような試合を日本では放送されないんでしょう。

まあベンガルズの試合の放送がないのは今季この時点でまだ2回目ですから
贅沢な不満な気もしますが、こんな試合は今季してきてなかったので
どうにかして観たいところ。なんとかして観る術を探してみようかな。



これ以上いろいろ書いていたら長くなりそうなので詳しいスタッツ等の話はまた後ほど。

インジャリーリポート:WEEK12(現地金曜日版)

2006年11月26日 | 【Bengals】怪我
Out:Cブレアム (膝)、Gウィリアムス(盲腸)

Doubtful:Tジョーンズ(膝)、WRワシントン(ハムストリング)

Questionable:Sジャクソン(アキレス腱)、CBオニール(肩)、
       LBシモンズ(首)、CBラトリフ(肋骨)

Probable:FBジョンソン(足の親指)、DTアダムス(膝)、WRフシュマンザダ(肋骨)、
     Tアンダーソン(肩)、DTソーントン(膝)、
     WRジョンソン(ハムストリング)、WRヘンリー(臀部)


TジョーンズはまたDoubtfulになってしまっています。
WRは逆にアップグレードされてDoubtfulですが、こちらも欠場濃厚。

Questionableの面々では、CBオニール以外は練習に出てきました。
LBシモンズは2週間ぶりの練習となりました。

Probableの中では、WRヘンリーとDTソーントンが金曜日休み。
WRジョンソンとFBジョンソンは金曜日だけ練習に参加しました。
このリストの7人は出てくるものと思われます。


今の段階では、DB陣がどうなるか分からないのが心配です。
誰かしらは出てきて欲しいんですけどね。

とりあえずはジョセフのビッグプレイが見たい~。

ジョンソンが増えた

2006年11月25日 | 【Bengals】契約
FBターヒが抜けたPS枠にアダムジョンソンが入りました。

なんとLSです。一応TEでもあるそうですけどね。

ここにきてなんでLSなのか、という疑問はありますが、
まあPSだからできることもあるんでしょうかね。

セントルイスという長年専門でやってる選手がいるんですけど、
そんなに目立ってミスしたというものでもないんですけどね。

背番号は47です。


で、このアダムジョンソンは、ベンガルズが68年に
初めてドラフトした選手ボブジョンソンの甥っ子にあたるとのこと。
叔父さんはCでもありLSでもあったということでちょっとかぶっていますね。


そして、こちらのジョンソンが加入したということでベンガルズのジョンソンさんが
6人になりました。ここまで集めて何がしたいんでしょうか^^

QBダグ
FBジェレミー
RBルディ
WRチャド
LSアダム
LBランドン

全員イニシャルが違うのだけが救いですね。

FBターヒがMINへ

2006年11月25日 | 【Bengals】放出・引退
PSにいたFBナウファフターヒがMINと契約しました。

MINは、FBリチャードソンがIRしたこともあって
FB人員がいなくなったのでしょう。


引き抜かれてしまいましたね。


ベンガルズにしてみればFBはジェレミーで確定で、
ターヒはジェレミーの怪我に対する保険でしかなかったわけですので、
ジェレミーが怪我しない限りは痛くはないんですけどね。

この後にジェレミー怪我してしまって大変だ~、なんてことに
ならないようにして欲しいものです。

まずターヒにしてみればこんなチャンスはそうないんでしょうから
MINで頑張ってらっしゃい、といったところでしょうか。