ベンガル虎はツワモノ!?【06-07】

シンシナティ・ベンガルズのファンブログでした。
06-07シーズンの話がメインとなっています。

WEEK2vsCLE

2006年09月18日 | 【Bengals】試合
同地区ライバル、ブラウンズとのWEEK2。

気が抜けない相手ではありましたが、結果17-34という
ダブルスコアにて勝利することが出来ました。

試合の流れ的には、常に10点差以上開いていた状態だったので、
まあ完勝という言葉も当てはまるかのような戦いぶりでもありましたが、
課題というのもチラホラ見え隠れする試合でもあった気がします。

・QBパーマー

24/40でパス成功は60%。352y獲得でTD2にINTも2。
被サック4でレイティングは84.6でした。

先週は100y台の数字でしたので、上々の出来。
素晴らしかったと思います。

被サックは大概OLの責任でしたが、1つはパーマーがサックされに
ディフェンスがいる方に流れていったような形だったのでそこは反省材料。
最後のINTも余計だったですね。

・RBルディジョンソン

26回キャリーで145yの2TD。5.6アベは立派。
今週のラッシングリーダーですよ。

OLのブロックも良かったし、ランオフェンスは完璧でしたね。

・レシーバー陣

数字的リーダーは、ヘンリーの5キャッチ113y。
エンドゾーンでインターフェアもらったプレイもありましたので、
充分な活躍だったといえるでしょう。

エースWRチャドは6キャッチ78y1TD。
相性の悪いであろうボッデン相手に大活躍とまではいきませんでしたがまずまず。

そして先制のTDを奪ったのがワシントン。
5キャッチ77y1TD。ハシュマンザダの代わりに先発したのはヘンリーでしたが、
スロットポジションという意味ではワシントンが埋めてくれた気がします。

展開のアヤとは言え、先週が先週だっただけにちょっとは不安になりましたが
やっぱりベンガルズのWR陣は層が厚いというところを見せてくれましたね。

TEでは、ケリーがファーストドライブでいきなり2キャッチ。
「おっ!」と思わせたのもつかの間、次のドライブではパスを弾いてINTの要因となる。
まだまだレシーバーとしては信用できないですね。よくなっているとは思うけどね。

ヒヤヒヤしたのは、TDセレブレーション。
ワシントンお得意のあの変なダンスは絶対駄目だろと思ってたけど何とかスルー。
あれがスルーされたおかげか控えめだった為か分かりませんが、
問題児扱いされてるチャドのダンスも華麗にスルー^^

審判が変わればどうなるか分かりませんが、とりあえずこの試合では
トーンティング取られなくて良かったです。

・OL

やはりLTジョーンズは欠場。LTにスタインバックをスライドさせて
LGにウィットワースを置いた布陣でスタート。その後序盤でCブレアムがアウト。
Cにガイチェックが入り結局いつものメンバーとは2人違った面子で戦うことになりました。

個人的にはルーキーのウィットワースに注目して見てたんですが、
彼にはこれといったミスはなかった気がしました。初先発にしてはまずまずだったのではないでしょうか。
ガイチェックもいきなりの出番だったのに無難にこなした印象はあります。

けど、結果として被サック4ですので細かいミスはあったんでしょうね。
私なんかではわからないところで。

前述してますが、ランオフェンスはよかったんですよ。
けどパスプロでのミスが3つあったわけです。(1つはパーマーのミス)

ブリッツのピックミスとか見るとCブレアムの穴は思ったよりも大きいかなという気がしますね。

・DL

先週7サック奪ったDLでしたが、今週は0。
あまりフライにプレッシャーかけれてませんでした。
ランディフェンスはよかったです。ドローンズは32yですからね。
DTアダムスがかなり効いてるんでしょうね。

ブリッツをあまり絡めずに真正面からの4メンラッシュだけで勝負してたので
相手も対処しやすかったかもしれませんね。

・LB

この日は、ポラックのストレッチャーでの退場から始まって
「おいおい・・・」という感じでしたが、この日はシモンズが1FFに1INTと大活躍。
ポラックの代わりに入ったジーンティやミラーも要所でいいところを
見せてくれました。

・DB

2QでSSジャクソンがアウト。SSマデュー&FSケイスビハーンの2人で対応してました。

ミスらしいミスといえば、ジェイムスがエドワーズへのロングパスを通してしまったくらいで
あとは相手が勝手にパス落としてくれたりしたので、ユニットとしてはまあまあ。

ただ昨季はINT量産したCB陣なだけにもうちょっとビッグプレイが欲しいかなという
贅沢な要求はしたくなります^^


・全体

とにかく反則が多かった。9回49yですもの。
ホームなのにこれでは厳しいのでちゃんと修正して欲しいところ。

・総括

ブラウンズの拙攻に助けられた部分が結構あったと思うんですよね。
だから決して楽観視できるような出来ではなかったかな、と。

来週は@PITなんですが、ディスガイズを多用するディフェンスに
OLがどう対応するのかとかもう心配でたまりませんよね。

あとは、怪我人の状態ですよね。

終盤に怪我したタブペリーやチャドは恐らく大丈夫。
デクスターも骨折ではなく捻挫っぽいのでいつかは戻ってこれそうな感じ。
問題は、ポラックとブレアムです。シーズンエンドっぽいよね~、
なんとか戻ってきて欲しいところなんですが・・・。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2-0 (ファスター)
2006-09-18 17:45:42
ホームオープナー見てきました。ベンガルズ快勝でしたが、Starter3人が負傷するDivision内での血戦でした。心配なのはC.ブラハムで、QBカーソンも彼のスナップになれているはずです。SSデクスターも踵のケガで来週のピッツ戦には間に合いそうにないコメントをしてました。LT・リーバイの欠場が大きく、カーソンが4回もサックされてしまいましたね。RBルーディは絶好調です。クリープランドのDLが柔く、ランがでました。おしゃるとうり、ペナルティが多く、非効率的なオフェンスでしたが、RunとPassを併用したAFL・Northぽい作戦でした。最後に、サックはなかったですが、3ターンオーバーはお見事です。来週にもこのモメンタムをもって、ピッツバーグでの勝利を祈ります。
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Unknown (mentai)
2006-09-18 21:00:30
意外とまともなスコアに終わってホッとしました。ルディはどうやったら止められるんだろう・・・

お手合わせありがとうございました!(笑)
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Unknown (todate13)
2006-09-19 04:01:12
>フォスターさん



おお、観戦してたんですか!羨ましい^^

ルディのランは本当に気持ちよく出てたので

盛り上がりますよね。



ディフェンスも見直してみたら普通に良かったですし、

次戦の@PITでも頑張って欲しいですね。



>mentaiさん



今回のルディはかなりスペース作ってもらってた印象があります。

うちのオフェンスラインの特徴は簡単に言うと

左がスピード系で右がパワー系です。

今回は特に右で完勝だったと思われます。



今回で通算成績が33勝33敗らしいですよ。

次の@CLEでは勝ち越し狙いますので

またお手合わせよろしくお願いします^^

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