ベンガル虎はツワモノ!?【06-07】

シンシナティ・ベンガルズのファンブログでした。
06-07シーズンの話がメインとなっています。

試合を見直して・・・。

2006年09月20日 | 【Bengals】試合
なんかいろいろ気になったので、試合を見直してみたんです。
マンデーナイトとかはとりあえず後まわしですよ^^

まずはパーマーの最初のインターセプト。
これはTEケリーが弾いたのを取られるわけですが、
ケリーには結構厳しいコースに投げられてました。
これはパーマーのコントロールミスですね。

WRやレシービングTEなら取るでしょうが、ケリーには無理がありました。

自陣深くでの1stダウンでのブーツというプレイコールにも問題があったんでしょうか
パーマーにプレッシャーがかかっていました。

パーマーにプレッシャーがなかったら一番手前にいたケリーではなく、
もっと奥にいたワシントンなども空いてたように見えたのでそこに投げれてたでしょうね。

次は4つの被サックの検証。

前エントリーにも書きましたが1つ目はパーマーのミスです。
OL(この場合はRTアンダーソン)の責任度は低い。

2つ目は複数に囲まれてのサック。サックを記録したウィンブリーと
マッチアップしていたのはRGウィリアムスですが、
同時にLGウィットワースも完全に相手ディフェンスに抜かれてます。
これは主に両Gのミスでしょうか。

3つ目は右サイドでのミス。RGウィリアムスが外から内に切り込んできた
ブリッツをピックできませんでした。

4つ目はCBブリッツをピック出来ず。
これはCガイチェックのミスかな、と思ってたんですが
よく見たらLGウィットワースのミス。
ガイチェックはウィットワースがピックするように指示をしてたみたいですが、
ウィットワースが対応せずに相手DEにいっちゃってました。

この場面では、ガイチェックがウィットワースに
「あれはオマエが対処しろと言ったじゃないか」的な説明をしています。

ウィットワースはミスがなかったなどと前には書きましたが
よく見ると最低2つは見つかりました。ごめんなさい^^

ウィリアムスもミス2つ。ベテランがこんなにミスしてちゃ駄目ですよ。

一方ガイチェックは意外と冷静に対処してたんだな、と逆に好印象。
控えCがよくやりがちなスナップミスとかもなかったしね。

ウィットワースはミス2つながらもそれなりに頑張ってたので評価はしたいですね。
次戦はTジョーンズが復帰濃厚なので、ひとまずはお役御免ですが
この試合をいい経験として更に成長していっていただきたい。

ということで、次は@PIT。PITはほぼ間違いなく経験の浅いCを
パニックに陥れようとしてくるでしょう。ガイチェックにしてみれば
いいチャンスでもあるわけですからここはうまく対応してもらいたいですね。


そして、ディフェンス。

サック0にちょっと不満があったんですが、よく見たらプレッシャーもある程度
掛けれていましたしそこまで悲観することでもなかったかなぁ、という印象。
プレッシャー掛けれていなかったのは主に試合が決まりかけてた4Qぐらいでしたね。

その時点ではフライにスクランブルされないようにして
レシーバー陣に対して厚く守ろうみたいな意図があったような気がします。

サックは2試合で7個。昨季は全部で28個だけだったので
密かに倍増ペースなんですよね^^

KC戦の7個が異常だったということはあるんですけど、
アダムスのおかげでランディフェンスも向上しているし
中央が分厚くなった分、パスラッシュも更なる向上が期待できるというものです。

ポラックの離脱は大きいですが、TOやサックを量産できるような
見ていて楽しいディフェンスが見たいものですね^^


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