ベンガル虎はツワモノ!?【06-07】

シンシナティ・ベンガルズのファンブログでした。
06-07シーズンの話がメインとなっています。

DEギャザース、契約延長合意!

2007年01月14日 | 【Bengals】契約
ベンガルズでは92年以来の2桁サックを記録したDEギャザース。

今季終了後にはRFAになる予定だったのですが、
このタイミングで6年の契約延長に合意しました。

来季14ミリオンもらえるというなかなかゴツい
総額33.7ミリオンという契約です。

チームからの相当な期待が見受けられますね。
いかにDEというポジションに重きを置いているかってのも分かる気がします。


彼はNFLを3年経験したわけですが、まだ23歳なのも大きな魅力。
来季は先発に戻るのは確実でしょう。

これから長いことベンガルズのディフェンスの核となって活躍して欲しいものです。

LBポラックの手術後

2007年01月13日 | 【Bengals】怪我
ポラック情報についていろいろあったんですが、
書きそびれてた気がしますのでまとめて書こうかと思います。

確か、ポラック要手術というのは書いた気がします。
そして引退濃厚というのも書いたはず。

これはポラック自身が「もう1回手術するようなことがあったらもうプレイできないだろう」
という見解を述べていたためです。

が、ポラック要手術というニュースを受けてHCルイスは
「まだポラックのキャリアは終わったわけではない」と発言し、
手術してもまだ現役続行の可能性があることに含みを持たせていました。


そして、年が明けてからすぐにポラックの手術は行われ、
ひとまず成功というニュースが流れました。

で、ちょっと前にポラックのエージェントが発言。

「ポラックは07年シーズンはプレイできるだろう。」


おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!


・・・って気になるのはまだ早計かもしれませんが、かなりのビッグニュースではなかろうか。


本人の恐怖心とかいろいろまだハードルはあるかと思いますが、
出来れば元気な姿を来季見せて欲しいものです。


しかし、最近の医学はすごいわ・・・。

WEEK17vsPIT 感想版

2007年01月12日 | 【Bengals】試合
え~、もう今季試合がないということになると、自分の中での締め切りというものがなくなるので
すっかりサボってしまいました。感想版です。

今更になりますが、思い出しながらアップ。

・オフェンス

パーマー:20/38(52.6%)、251y、被サック0、TD2、INT0、Rating91.0

思ったよりも悪くないレイティングですね。TOがなかったのが大きいのかな。
しかしながら50%台の成功率ではちょっと厳しい。
4QにTD取るまではパント、パント、パント、FGをはさんで、
またパント、パント、パントですからね。

被サックは0という素晴らしい数字ながらプレッシャーはある程度届いていましたので
OLにも多少の問題もあったのかもしれない。Tジョーンズは途中で下がりましたし。
PITのブリッツを読みきらなければいけないというのは
Cガイチェックの今後の課題として残ることでしょう。

あとはOLに関しては反則が頻発していましたね。
スタインバック、ウィットワース、アンダーソンがそれぞれフォルススタートを記録。
ガイチェックはオフサイドを取りそこねたのが1回。
カウントを間違えてスナップしなかったのが1回。(記録上はパーマーのフォルススタート)
ゴール前で立て続けに起こしたりしてホームでノイズもない環境で
やるようではいけませんでしたね。

それでもパーマーは最後見事なドライブを続けてくれ、逆転ドライブを2度完結し、
最後勝ち越しFGを演出してくれました。
こういった勝負強さを持っているというのは今後心強い限りです。(負けましたけどね;;)


ルディ:13キャリー47y、3.6アベ

ランは止められてましたね。ロングも9yです。
今季前半の試合でも止められてましたし、ランが出ないと苦しいですねぇ。

ランはルディだけという環境だけでは怖くないんだろうね、バリエーションに欠けるから。

ヘンリー:4レシーブ124y、1TD
チャド:4レシーブ53y
TJ:4レシーブ44y

チャドがまたもダブルカバーされていたような感じであまり目立たず。
TJもハードヒットされたりして精彩を欠いていたかな。

けど、ヘンリーがここぞという時に働いてくれちゃいました。
66yTDや最後の47yパスレシーブ、スチュワートがTD取ったドライブでは
大きいパスインターフェアをもらうプレイもありました。

使える局面は少ないもののハマれば大きいビッグプレイメイカーなのは事実。
とにかくおとなしくオフを過ごして欲しいということだけ。

今季ベンガルズ最後のTDを取ったのはTEスチュワート。
脇の中の脇が意外と働きますね、最後。
TE陣はケリーが1つなので、これで2つ目ですね。

あのボールを叩きつけるようで叩き付けなかったセレブレーションだけは
拍子抜けで気持ち悪かったです。それだけ^^;


・ディフェンス

パーカー:37キャリー134y、3.6アベ

この数字に尽きるのではなかろうか。

37キャリーもするとさすがにアベは下がるのでしょうが、
これだけキャリーさせてはいけなかったですね、今季のPIT相手には。

ランを止めてこそロスリスバーガーの無茶投げを誘発できるというものなので、
まずはここが止められなかったのは痛かったですね。

今季前半も同様な状況だったので、その時にも書いた気がするんですが、
オープンに走られるならまだしも真ん中をするりと抜けられちゃってたんですよね。

LB陣がギャップ埋めきれてなかったですね。
もしくはパスディフェンスに重きを置いていたか。

ボール保持時間がPITで40分、ベンガルズが20分ですからね。
よくこんな数字でOTまでいけたな、くらいの数字ですよ、もう。


サックは1つ。スミスとケイスビハーンが0.5ずつ記録。

INTはジェイムスが記録。最後ホームズにかわされてTDを献上してしまったりして
やっぱり評価は出来にくいですが、ちゃんとINTは稼いでいきましたね。

あとランドンが7タックルを記録し100タックルオーバー。
怪我人が相次いだLB陣において全試合先発出場は見事。
この試合でも一旦足首の怪我で下がったんですけどね、
無理したんでしょうけど戻ってきてくれるんですよね。
そういったのが今季2、3回ありましたね。鉄人ランドンの称号を与えようかな。

あとパーカーに対してのファンブルフォースもランドンの仕事。
個人的にはエンドゾーンに入ったあとにこぼしたように見えたので
TOになるとは思ってなかったんですけど、よく見たら見事にFFしていてTO成立。
本当に大きいプレーとなりましたね。


・スペシャルチーム

Kグラハムはまあそういったこともあるよな、という感じかなぁ。今思い返してみると。
彼は蹴った瞬間は成功を確信したような表情をしているんですが、
いつもと蹴り方が微妙に違ったんでしょう、すごいスライスボールとなってしまっていました。

とにかくこの経験を糧により精神的にタフになってもらいたい、としか言えないね。

あと地味に特筆したいのはPラーソンの成績。6回50.3yアベ、ロング64y。
64yパントは完全にラッキーバウンドだったし、序盤はもう先週の鬱憤を晴らすかのように
飛ばしまくってタッチバック連発していましたので、言うほどでもないかな、と
若干思いますが、相手Pガ-ドッキが4回36yアベだったのを考えると
フィールドポジションの面では明らかに有利に働いていたので、
いい仕事していましたよ、ということを書きたかったというだけ。


・最後に

PITは本当に余計なことをしてくれたな、と思わずにはいられない試合となりました。
来年は新HCらしいですが、長期政権にならないよう2つ勝って叩き潰して
低迷期の幕開けにしてやります。覚えておきやがれ、という心境です。

ベンガルズは、怪我が多かったシーズンでしたが、まさしく怪我の功名で
層の底上げという点においては来季期待の持てる感じにはなったのではないかな、と。

爆発的なオフェンスが引っ張って、ディフェンスがTO奪って止めを刺す。
そんな試合を来季たくさん見たいものですね。

WRコーチのジャクソンがATLのOCに

2007年01月11日 | 【Bengals】コーチ
WRコーチだったヒュージャクソンがATLの
オフェンシブコーディネーターに就任するとのことです。

ジャクソンは現在45歳。ベンガルズのコーチを3年勤めたわけですが、
その間にチャドはもちろん下位指名のTJを見事に育て上げたりして
リーグ有数のユニットに仕立て上げていましたので、
その功績を認められての栄転ということなんでしょうね。

選手からの人望も厚そうなコーチだっただけに、
来季以降のWR陣にちょっと不安を感じるわけですが、
まあこれはビジネスだからどうしようもありませんし、
とにかく今までどおり、今まで以上に頑張って
ジャクソンがいなくなったからだ、とか言われないようにしていただきたいところですね。

ちなみに、ATLのOCなんてハードル高そうだなぁ、なんて思ってたんですが、
どうやら新HCペトリーノがルイビル大時代同様プレイコールは担当するそうです。

ジャクソンの仕事はとにかくヴィックのパスをなんとかさせて
オフェンスを機能させることでしょうかね。


ベンガルズの後任情報では、先日CLEをクビになったばかりの
テリーロビスキーという名前も挙がっていますがどうなることやら。

チャドとウィリーがオールプロ選出

2007年01月11日 | 【Bengals】個人賞
AP通信選出のオールプロチームにベンガルズからは、
WRチャドジョンソンとTウィリーアンダーソンが選出されました。

チャドは2年連続、ウィリーは3年連続の選出となります。

すごいことです、ほんとに。
また来年もよろしくお願いしたい^^

ちなみに、ウィリーはオフに足の手術の可能性があって、
プロボウルの出場は微妙みたいです。

とりあえずハワイには行くみたいですけどね。

NFLEに4名派遣

2007年01月08日 | 【Bengals】その他
先日、新たに契約をした面々から4名NFLEに派遣することになりました。

 Gアランルーバー(テキサス農工)
LBジェイソンベリーマン(アイオワ州立)
TEショーンマルカイー (コネティカット)
DEジミーバードン (アリゾナ州立)

の4名です。


2月23日にNFLEのドラフトがあって所属チームが決まるようです。

もともと期待薄なんでしょうけど、何らかの成長を見せて来季のキャンプで
力を見せて欲しいものですね。・・・って苦しいか^^;

PS7+新たな3人

2007年01月08日 | 【Bengals】契約
オフシーズンのロスタームーブですが、まずは早速プラクティススクワッドにいた
7人と新たに契約し直しました。RBウィルソンが1週前に契約していたので
PSには7人だけいたということになります。

その7人を一応列記しておきますと、

TEティムデイ
TEロニージェント
 Gネイトリビングス
 Gアランルーバー
DEエリックヘンダーソン
CBブランドンウィリアムス
FBクリスマンデリーノ

の7人です。


・・・ってTEジェントはIRにいた選手なので、
純粋にPSにいた7人というわけではないですね。

よく見たらTEグレッググエンサーがいませんでした。
そのままフェイドアウトなパターンでしょうね。

新たな3人にもTEいますし。

LBジェイソンベリーマン(アイオワ州立)
TEショーンマルカイー (コネティカット)
DEジミーバードン (アリゾナ州立)


ベリーマンは初めてNFLと契約しました。
ベンガルズお得意ながらどう扱えばいいのか未だ分かってないように見える
身体能力は高そうだが素行が悪い選手のようです。

LBブルックスと同様、今年のサプリメンタルドラフトに
エントリーはしていたようですが、ピックされなかった選手の1人だそうです。

マルカイーは04年にはSTLとATLに、05年にCARに
ちょっとだけいたことがあるってだけ。プレイ経験はプレシーズンだけでしょう。

バードンは05年NOの7巡指名。昨季4試合出場したものの今季開幕前にカットされています。
NOの7巡は今季でいえばコルストンですが、こっちはハズレだったんでしょうか。
(あそこまでのアタリ引くほうが奇跡なんでしょうけれども)


全員2年契約となってます。何人生き残るのか楽しみですね。

背番号は、ベリーマンが54、マルカイーが47、バードンが96です。

ちなみに、ベンガルズ唯一の永久欠番が54ですが、
便宜上オフシーズンにつけている選手は何人かいますね。

54番はボブジョンソンという選手の番号だそうです。

プレイオフの行方

2007年01月07日 | 【NFL全般】
もう今日からプレイオフなんですね。
明日かと思ってましたので、余裕こいてたというか
もうベンガルズは終戦したので意に介さなかったというか・・・^^

とりあえず予想でも書いとこうかな、とは思っていたので
さっさとアップ。予想というか見たい展開というか。

・AFC

KC@IND = IND
NYJ@NE = NE

ここは順調に。

NE@SD =SD
IND@BAL =IND

マニングは多分なんとかする。

IND@SD = SD

この中だとただ単にSDに勝って欲しいだけだけど。


・NFC

DAL@SEA = DAL
NYG@PHI = NYG

ここは穴で。・・・というかこれは穴という感じもしないけど。

NYG@CHI = CHI
DAL@NO = NO

ここは順位通りに。これだとパーセルズは2度コケにされることになる予想だね^^
まあしょうがない。

NO@CHI = NO

CHIはどこかでつまづきそうだからここで。


・SB

SD vs NO というカード。・・・う~ん、魅力的w


シンデレラチームNOはここまではくるけど、
AFCの方が今は全体的に強いので、今年もAFCがいただくとみてSD優勝。

MVPはここでもLT。


・・・ブリーズが古巣と対決という因縁ができるんだ、これだと。


書きながら気づいて、面白そうだとニヤけてしまった^^

ドラフト順位は18位

2007年01月07日 | 【Bengals】ドラフト
今度のドラフト指名は18番目になりました。

8勝8敗らしくほぼ真ん中ですね。

今季8-8のチームは8チームいて、13位~20位に並んでいくのですが、
その場合今季の対戦相手の勝率が悪い順番からということになっていますので
今季のスケジュールが厳しかったベンガルズの順位は当然下のほうということで18位です。

NYGがプレイオフにいくので、その場合は自動的に一番下になるので20位以降が確定。

ベンガルズの今季の対戦相手の勝率は.535ですが、
それより上のチームがいたんですね。.570でTENが19位になりました。

TENはベンガルズと同様に地区優勝した4チームと計5回当たっています。

実際、一番高かったのはBUFの.574でした。

TENとBUFの共通点は昨季地区3位だったということで、同様に昨季3位だった
BALとSDとやらなくてはいけなかったからこの数字が弾き出されたわけですね。

ベンガルズの勝率がちょっと下がるのは、CLE(x2)、TB、OAKが
グッと下げてくれたからです。・・・TBには負けてますけどね;;


ベンガルズの1巡はどこを補強するのでしょう?
もちろんFA補強次第にはなってきますが、当然ディフェンスではあるとは思うのですが。

個人的には今季と同様、本命はCBで硬い気がしますが、
ディフェンスならどこでもありえそうな感じもします。

ロスター情報:WEEK17

2007年01月06日 | 【Bengals】ロスター
インアクティブだったのは、

QBジョンソン、Sブッシング、LBニコルソン、LBフレイジャー、
Cウィルカーソン、DTスミス、RBウィルソン、WRグリーン


アクティブだった選手は全員出場しました。

パーマーがお腹を痛めてサイドラインに1プレイだけ下がったので、
ライトにも出番がありましたね。ランプレイを率なくこなしていました。

LTジョーンズは先発しましたが、途中から悪化したのか
ウィットワースに代わっていました。

あとはCBオニールが飲酒運転以降、先発に名を連ねなくなってました。
怪我人リストからは外れてたんですけどね。
確かに今季は1INTのみとあまり調子よくなかったですが、
ジェイムスよりかはマシだとばかり思っていたので、ちょっと意外でしたね。