PALEOのおもちゃ箱

そろそろ…付き過ぎた脂肪が気になるNゲージャー「PALEO」の何でもありの「おもちゃ箱」です!

金沢観光 3

2015-05-10 06:21:46 | PALEOの写真館

兼六園は新緑の真っただ中!

つつじが咲き始めています。

有名な雪吊の松。

すでに雪吊は外されていました。

兼六園といえばこの風景。

霞が池です。

案内してくれている観光タクシーの運転手さんのお話だと

ゴールデンウィーク中は物凄い人混みで写真撮影など出来る状況ではなかったとの事。

ゴールデンウィーク明けが正解だったようです。

瓢池です。

先程の霞が池と違った趣。

築造された時代によって庭がさまざまな表情を見せています。

 

兼六園の隣はもちろん金沢城跡。

金沢は意外と火災の多かった町です。

金沢城もその被害を受けていたため天守が残っておりません。

もし残っていたら見事な景観だったのでしょうね。

特徴ある「なまこ壁」が見えてきました。

金沢城の屋根瓦は鉛が葺かれているので経年により白化しています。

そのナマコ壁と合わせて雅な様相です。

21世紀美術館へやってきました。

建物が特徴的な美術館です。

丸くなった建物なので「まるび」(まぁるい美術館)とも言われているとか。

建物の中の様子です。

外側の壁がガラスなので風景も展示物の一部のようです。

展示物の中で印象的だったのが「タレル」の作品です。

天井に大きく開いた窓から空が見えるだけなのですが

普段気付かない光の色を感じさせてくれます。

この部屋の配色に意味があるのでしょうね。

再び街中へ

武家屋敷跡までやって来ました。

石高(給料)によって門構えや塀の高さが違っているとの事。

道が微妙に曲がっているのが判りますか?

これはもし戦になった時の事を見越してわざと曲げています。

見通しが良過ぎると敵が一気に攻め込んで来てしまいますので、それを防ぐ為。

今はそれが趣のある景観を醸し出していますね。

 日がそろそろ落ち始めてここでタイムアップ。

近江市場とか立ち寄れませんでしたが十二分に金沢を満喫出来ました。

この後金沢駅に戻り夕食に海鮮丼を(写真を撮り忘れ)

 

そして最後のイベント!

「グランクラス」に乗車です。

停車駅は東京まで3駅のみ。

約2時間の乗車です。

入り口の内装も高級感が!

まるでホテルのようです。

シートはすべて電動リクライニング!

おかげで帰りはぐっすり眠っちゃいました。

グリムス 食物連鎖