「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

⑭入院二日目、いきなり個室へ移動・・・いびきの勝利?^^;

2014-04-06 01:17:36 | 日記
<2014年2月26日・・・入院2日目>
朝、5時過ぎに目が覚めた。7時半くらいに担当看護婦さんが、体温や血圧、酸素値等の一通りの検診にやってきた。そして、8時(少し前)に、朝食を取った。

(この日の朝食。ごはんと牛乳と味噌汁、小鉢2品)

食器を下げてしばらくすると、担当看護婦さんがやってきて、○○さん、「午前中にベッド移動しますよ~、隣の個室に移動してもらいますねー!」って、えっ?個室へ!?
今、4人部屋に居る訳だが、病室へこられる看護婦さんが、他の同部屋の入院患者さんたちに、「○○さん、夕べ眠れましたか?」とか、患者さん同士で「寝れた?」等の会話がなされていた。
ハハ~ん、さては私のいびきで寝れなかったみたいやな~
と、しばらくして、同部屋の一人が、今から退院する・・・との事で荷物を纏めていた・・・おやっ、もしかするとこの部屋は短期入院の人達なのかな?・・・それで私は移動に?等と妄想を抱きつつ、自分の荷物を纏めて(昨日、ラックに荷物を展開していたので)いると、程なくして看護婦さん数名登場。おもむろに、ベッドを数名でゴロゴロ運び出して、隣の個室へと移動。
再び、荷物をラックに展開して、やっと落ち着けるようになった。
すぐさま、昼食時間となる・・・


(この日の昼食はうどん・・・ネギ、ちょっとした天ぷらが添えられている)

本格的にこの日から色々検査が始まった。
と同時に、リハビリ担当者(私の顔面・・・言語聴覚師サン)や、栄養士(病院食担当)や、栄養指導師サン等が病室にこられて、あれこれ説明や今後のスケジュールを決めていく事になる。
それから翌日は、電気ショックテスト及び試薬テスト(恐らく今後の治療方針を決める上での)を予定するとの連絡も受ける。

この日もあっという間に終わってしまう訳だが、個室へ移動できたのは非常に喜ばしい事ではあるが、一つ問題が・・・隣の個室に、何やら気管に障害を持つ(一応、私がいる病棟ブロックは、神経内科、脳神経関連の患者さんばかり)ご老人のようで、四六時中痰を切る(吐く)声というかわめき声がちょっとたまらない訳で・・・病室のドアを閉めていればさほど気にはならないのであるが、基本病室のドアは開け放している方が私は好きなわけで・・・
今後、この痰壷老人地獄に悩まされるとは、その時は知る由もなかった次第であった。