「重症筋無力症」と闘うオジサンの日記

福岡市内在住の50歳代の普通のオジサンです。重症筋無力症を発症して現在闘病中です。発症時~現在までを日記風に報告します。

(46) 症状も無く、無事年を越せました!^^;

2015-01-07 06:15:35 | 日記
2015年がスタートしました。
まあ、年を取ると、月日の流れが速く感じるようになる・・・と、子供の頃は良く耳に
していましたが、今では自分がその真っ只中にあるような感覚に陥っているわけで・・・
一昨年、重症筋無力症を発症し、その間、骨折し入退院をして復帰・・休職・・・再入院等
経て、現在に至るまで、なんだかあっという間の出来事のように感じている次第。

昨年10月、目筋下垂症状悪化、入院治療後、退院してからは、きちんと症状がコントロール
されているのだろう・・・症状は影を潜め、自分はひたすら体力維持・健康維持の為に
週1~2回、プールに通って、500~1000m程泳ぐようにしている。
お陰で、体重も(ステロイド服用前の状態に)以前の状態に戻って(とはいえ、まだまだ
太り過ぎなので、何とかもっと痩せたいのだが・・・まあ焦らずに地道にやっていくしか
無さそうだ。

趣味だった、里山散策(昆虫観察・自然観察を兼ねての)は控えている(単独で山に
入って、もし何かあるとマズイという事もあるので)が、散歩(ウォーキング)に加えて
封印していた魚釣り、ボーリング等を復活させて、レジャーとして楽しむようにしている。
自分がやっている魚釣りは、よくある防波堤で、じっと座ってやるようなものではなく、
どちらかといえば、動き回る(遠投したり、網を持って歩き回ったり・・しゃがんだり
立ったりの繰り返し)方なので、釣りをやった翌日あたりは、足の太ももやらが相当
筋肉痛になる始末→まあ、太り過ぎで体重付加がかかっているのが原因だろう・・^^;

ボーリングは、いわずとしれた腕、足の筋力を使う・・・バランス感覚を維持するにも
重要と捕らえている。始めた当時、ゲームをした翌日、翌々日は、腕や太ももが超痛く
なっていたが、最近はそれも(筋肉痛)もほとんどしなくなってきた。


2014年年末に、釣り師”メジナフィッシュ氏”と訪れた、玄海灘の離島の漁港防波堤。


遠投篭投げ釣りによって、20センチを超えるアジの入れ食いを堪能させてもらった。

ちなみに、水泳も始めた当初は、5m泳ぐと息継ぎしないと苦しかったが、今では25mプールを
クロールで、一回の息継ぎだけで泳ぎ切れるまでになった(肺活量が少々増えた?)

2015年も、この調子で運動兼趣味を優雅に堪能しながら、精進していこうと思っている。